小島歯科医院 名誉院長ブログ

保険診療

保団連北信越ブロックが厚労省と懇談会 2019

2019年01月18日(金)

厚労省との懇談会1 17日(木)3時過ぎに身分証明書(運転免許証)を提示して、要件と行き先を告げて東玄関より中央合同庁舎5号館へ入る。タリーズにて休憩、20分前に待合いスペースに北信越ブロック13人が集合。4時少し前に第4会議室に入る。名刺交換後、診療報酬改善要望項目を市川誠長野協会副会長から厚生労働省保険局医療課 課長補佐 高田淳子氏へ手渡し、記念撮影。山本和嘉子議員の政策担当秘書大野拓夫氏と市川誠長野協会副会長のあいさつに始まり、歯科医療を充実するための意見交換が要求項目の順番に沿って交わされた。感染防止対策に関わる施設基準の意図が説明され、また、か強診については、小児歯科、歯周治療、訪問診療それぞれの優れた専門性ではなく、地域包括ケアシステムの一環としての幅広い機能を求めていることを解説された。具体的な要求項目の質問にも丁寧にひとつひとつ回答され、予定時間よりも10数分延長した。エビデンスを付けた日本歯科医学会からの要望が優先順位として高いことも明らかにした。矢部福井協会副会長の挨拶で閉会となった。有意義な時を過ごした。
 保団連北信越ブロックとしての厚労省交渉 2021
kojima-dental-office.net/20210611-5852
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2024年歯科新点数検討会

2024年04月16日(火)

 参加者は152名。
開催日時:2024年3月23日 (土)午後6:30~8:30
開催場所:地場産 本館第1研修室
■講 師 石川県保険医協会講師団
■テキスト 『歯科診療報酬 2024年改定の要点と解説』
主催 石川県保険医協会
    TEL:076-222-5373
    FAX:076-231-5156
    Email:ishikawa-hok@doc-net.or.jp 続きを読む

保団連北信越ブロックが厚労省と懇談会 2023

2023年03月16日(木)

 16日(木)午後4時から5時まで保団連北信越ブロックが「歯科医療を充実するための厚労省との懇談会」をオンラインにて開催した。貴重な場をセッティグして頂いた下条みつ衆議院議員と宮沢裕夫長野県保険医協会会長の主催者挨拶に始まり、歯科医療を充実するための意見交換が要求項目の順番に沿って厚生労働省保険局医療課 課長補佐と交わされた。
 浦田 治 新潟医会副会長の司会で、要望に対して素直な意見交換がなされた。要求項目に対して、丁寧にひとつひとつ回答され、温かみのある有意義な時を過ごした。三崎 広樹 富山協会副会長の挨拶で閉会となった。
 保団連北信越ブロックが厚労省と懇談会 2019
kojima-dental-office.net/20190118-4580 続きを読む

赤本勉強会2022

2022年09月04日(日)

 3日(土)午後6時半から9時までホテル金沢にて石川県保険医協会主催の「保険診療に詳しくなるための勉強会」が開催された。前回2年前はオンラインだったが、今回の赤本勉強会は、4年ぶりのリアル開催となった。久しぶりに出会う先生や初めて見る若い先生、30数名の参加があった。基準の全国統一化の取り組みとして始まった「支払基金・国保連が公表している審査情報提供事例」も掲載した画期的な完成版の『2022年度版歯科保険診療便覧』(茶本)が参加者には一足早くプレゼントされた。
 歯科部員5人が担当範囲をそれぞれの手法で報告した。吟味された検討内容の解説に対して質疑応答があり、大盛況な会となった。終了後も報告者の周囲で活発な意見交換が行われていた。特に、医学管理料、小児口腔機能管理料、フッ素洗口、歯周疾患に関する治療の取り組み方と保険請求の仕方。 続きを読む

2022年歯科新点数検討会

2022年10月20日(木)

 4年ぶりのオフラインでの開催。参加者は102名。
■開催日時:2022年3月23日 (水)午後7時から9時30分
■開催場所:ホテル金沢 2 階 ダイヤモンド
■講 師 石川県保険医協会講師団
■テキスト 『歯科診療報酬 2018年改定の要点と解説』
 参考に
 2018年歯科新点数検討会
kojima-dental-office.net/20180321-4111
 2020年保団連歯科新点数検討会(電話会議)
kojima-dental-office.net/20200321-4824
 2020年歯科新点数検討会は新型コロナウイルス感染症で中止 続きを読む

2021年介護報酬改定のポイント(歯科に係わる居宅療養管理指導)

2021年05月21日(金)

A.令和3年度介護報酬改定の主な事項についいて
1.単位数の変更
 居宅療養管理指導費
 (社保審-介護給付費分科会 第199回(R3.1.18))
www.mhlw.go.jp/content/12300000/000721324.pdf
 ロ 歯科医師が行う場合 13ページ(太字の16ページ)
  ⑴ 単一建物居住者1人に対して行う場合 509単位→ 516単位
  ⑵ 単一建物居住者2人以上9人以下に対して行う場合  485単位→486単位
  ⑶ ⑴及び⑵以外の場合  444単位→440単位
 ホ 歯科衛生士等が行う場合 17ページ(太字の20ページ)
  ⑴ 単一建物居住者1人に対して行う場合 356単位→361単位
  ⑵ 単一建物居住者2人以上9人以下に対して行う場合324単位→325単位
  ⑶ ⑴及び⑵以外の場合 296単位→294単位 続きを読む

歯科保険診療便覧 2022年度点数改定版

2022年09月03日(土)

 2009年から2年に一度の保険改正の度に発行してきた画期的な「歯科保険診療便覧」が完成域に達した。保険の説明会時に使う、通称白本と社会保険研究所が発行する「歯科点数表の解釈」、通称青本と後から次々に出される疑義解釈をすべて1冊にまとめ、あちこちページをひっくり返さなくてもいいように順序よく再編。文字の色・文字の大きさ・網掛け・バックの色などを駆使し、一目で分かるようにしてある。石川県保険医協会のオリジナル。基準の全国統一化の取り組みとして始まった「支払基金・国保連が公表している審査情報提供事例」も点数項目ごとに整理して掲載。
 例えば、歯周外科手術 歯肉歯槽粘膜形成手術 赤本146ページ、紫本96ページ
 【通知】(11)「歯周疾患の治療において」が削除になり、P病名なくても算定できるようになり、歯周病検査が不要であることが明確になったが、病名が明確でなかった。 本書244ページには以下のように掲載。
  支払基金が公表している審査情報提供事例 J063
      P病名なし。病名「歯根露出」「象牙質知覚過敏症(Hys)」 続きを読む

保団連北信越ブロック歯科厚労省交渉2023年に向けた担当役員・事務局会議

2022年11月05日(土)

 約1年年後に迫った医療・介護の同時改定に向けて厚労省への要望項目に対する保団連北信越ブロックとしての意見統一を図るために5県で協議した。
日 時:2022 年11月4日(金) 19:30〜21:20
形 態:Web 会議(Zoom ミーティング)
 参考に
 保団連北信越ブロックとしての厚労省交渉 2021
kojima-dental-office.net/20210611-5852 続きを読む

歯科診療報酬改定のまとめ 2020年

2020年03月21日(土)

001保団連歯科新点数検討会(電話会議)
 ◆日時:2020年3月21日(土)15~18時
 ◆場所:保険医協会会議室
 ◆出席:小島副会長、濱田理事、事務局
保険医協会会員医療機関への対応
 ・3月25日に好評なテキストを無料配布
   テキスト 『歯科診療報酬 2020年改定の要点と解説』
       (月刊保団連臨時増刊号/定価4,000円)
 ・質問については協会へのFAX、または協会ホームページの質問フォーム
 ・保団連新点数検討会の動画配信予定(会員限定、期間限定)
  (項目ごとのチャプター設定など必要な編集したもの) 続きを読む

オンライン赤本勉強会2020

2020年07月16日(木)

スクリーンショット (10) 16日(木)午後7時半からズームによる石川県保険医協会主催「保険診療に詳しくなるための勉強会」が開催された。能登や小松方面など日頃見かけない先生方を含め、15名の参加があった。
 パワーポイントデータを共有しながら、テーマを絞って1時間ほど解説した。休憩後、質疑応答となり、活発な意見交換ができた。心配していたトラブルもなく素晴らしい会となった。最後に皆さんから感想やご意見をいただいた。新たな形も好評であり、今後の幅広いニーズが感じられた。 続きを読む

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