よくあるご質問
2003年07月30日(水)
昭和28年生まれの女性患者です。平成5年に胃カメラの検査を受けたときに、耳の後ろがかゆくなり、その直後から全身に蕁麻疹がでて、お腹が痛くなり、吐き気が3回ほどあり、悪寒戦慄があり、胃腸科でいろいろ処置後、中央病院で様子を見て軽快しました。原因は分かりませんでした。次の朝には蕁麻疹は治っていました。 続きを読む
1977年11月25日(金)
19歳男性
昭和52年11月25日
合成ペニシリンによる薬疹 続きを読む
2008年08月18日(月)
脱落歯は再植できます
歯根のまわりの細胞が生きていれば成功します
①脱落歯を乾燥させないようにします
②歯の根をなるべく触らないようにします
③脱落歯は牛乳の中へ入れて持ってきます
(牛乳はPHが適し、浸透圧も適しています。滅菌してあります。)
牛乳がなければ、口の中(舌下)に入れてきてください
④なるべく早く来院してください 続きを読む
2008年08月16日(土)
1.止血のためのガーゼ
ガーゼをしっかり咬んで帰ってもらいますが、20分ほどで血が止まりますから捨てて下さい。傷口が大きい場合や出血が予想される場合には、しっかりと傷口を縫合してあります。 続きを読む
2018年11月08日(木)
触覚には、二つの神経伝達ルートがあります。一つは、生体の防御や危険回避を行う原始感覚系の神経回路であり、もう一つは、対象物の大きさや性状や形などの識別を行う識別感覚系の神経回路です。
生まれてしばらくは、原始感覚系の神経回路が優位にあるために、子どもは不意に顔や身体を触られることを嫌がります。次第に識別感覚系を獲得していきます。その時に大切なのが、アイコンタクトです。子供と見つめ合い、優しく全身を触れることで、情報が入りやすい体と心が形成されていきます。ところが、目を合わさない母親の行動は、過敏で情報が入りにくい子供になりやすくなります。母子の信頼形成に時間がかかる子は、不安も大きく環境適応が遅くなります。特に敏感なお子さんは、大きくなっても後ろから不意に触られるとビクッとします。 続きを読む
2018年10月17日(水)
母乳の時は口の中が狭い方が陰圧になり飲みやすい。口の中が広くなっていくと、舌が動きやすくなり、いろんなものを噛んで食べられるようになる。しかし、例えば離乳期に上唇を働かせ唇を閉じさせることを意識していないと、唇の形が山形のままとなり口呼吸になりやすい。また、幼児期初期にコップ飲みをさせずに、マグカップにストローを使っていると、陰圧になりやすい狭い口から食べやすい広い口へ移行せず、唇や舌の食べる働きに遅れを生じやすくなる。舌がしっかり持ち上げられないと、クチャクチャ食べになってしまう。そのために、吸綴窩の名残があり、口蓋がドーム型になっていないこともある。そして、歯が内側に倒れたままで口の中も狭く歯がデコボコに生えている。
食事時にすこし注意して、舌と唇の訓練すれば、2,3ヶ月で良くなる。 続きを読む
2021年11月26日(金)
「食べるために脳を働かせること」が必要です。「食べたい」の意思は心が支配していますので、「お腹が空いた」という信号を脳がきちんと受け取らなくてはなりません。この「お腹が空いた」を認識する食欲中枢を働かせるためには、セロトニンという不安抑制に働く脳内物質が欠かせません。このセロトニンを分泌させる一番の条件が、早寝早起き。眠る時間帯が重要で、夜10時~朝8時の10時間より、夜8時~朝6時のほうがセロトニンをきちんと取り込めます。小学生なら9時までに寝たほうがいいです。 続きを読む
2010年05月19日(水)
小学校3年生の娘の前歯が「スキッ歯」です。ほかの歯はまだ乳歯です。このまま放っておいていいのでしょうか?
乳歯と永久歯の交換する時に、上顎で一番始めに生え替わる上顎中切歯(一番前の歯)2本の間には、1mmほどの隙間ができています。この隙間は、側切歯(中切歯の隣の歯)が生えてくると閉じるのが普通です。しかし、余分な歯(過剰歯)や上唇の内側のヒダ(上唇小帯)が大きすぎる時などには、開いたままになってしまうこともありますので、歯科医院で診てもらいましょう。
参考までにこんな状態です 続きを読む
2009年03月21日(土)
花粉症患者さんに抗ヒスタミン剤を使用しますと、直ちに唾液流量が激減する場合がある・・・と、友人の耳鼻科の先生からお聞きしたことがあるのですが、実際はどうなのでしょうか? 唾液と虫歯は切っても切れない関係がありますので。 続きを読む
2009年02月08日(日)
【ご質問・ご相談など】
娘は自閉症で療育手帳(B)を持っています。
その娘の6歳臼歯の溝が茶色になってる事に気づきました。
今まで歯の治療を受けた事がないので、正直どんな反応や行動を起こすかはわかりません。 続きを読む