内灘町
2024年04月01日(月)
基本理念
町民一人ひとりが 心身共にいきいきと暮らせるまち
~みんなで楽しくはじめよう うちなだ健康づくり~
取り組み方針
方針1 各種健診の受診状況や生活習慣の実態を踏まえた取り組みの推進
方針2 食の選択力や健康的な生活習慣を身につける健康教育の実施
方針3 地域全体で健康づくりの意識・関心を高める
計画期間
令和6(2024)年から令和17(2035)年までの12年間
(計画開始後、令和11(2029)年をめどに中間評価を行います) 続きを読む
2024年11月13日(水)
コロナ期に中止になっていた内灘町食育推進会議が久しぶりに開催され、メンバーも大幅に変わった。食育事業が少しずつ元に戻ってきた。今後の取り組みやデジタル技術の活用について話し合われた。保育所のお昼寝の存続が話題になった。
保育所では、全員が1時間半から2時間お昼寝をしている。ただし、年長さんの秋頃から小学校に備えてお昼寝はしていない。最近、「夜遅くまで起きていて朝なかなか起きられなくて機嫌が悪く朝ご飯を食べずに登園せざるをえなくなっているので、お昼寝を止めてもらえないか」との相談が保護者から増えている。保育士の中で「お昼寝をどうすればよいか」検討しているとの報告があった。団体生活の保育現場で、どこまで各々に合わせるのかが検討課題となる。 続きを読む
2013年01月08日(火)
1月8日(火)午後1時40分から4時まで3歳児健診のために内灘町保健センターへ。25人の歯科健診をしました。
仕上げ磨きを頑張っているのに、むし歯ができてしまったお子さんのお母さんには、以下のアドバイスしました。アメや糖分を含む飲み物のメリハリのついた摂り方の工夫とフッ素利用の仕方、飲み物で流し込まないで食べ物を奥歯でしっかり噛むこと、一口サイズに切らないで大きなものを食べることによって1口量を体得すること、踵をしっかり床につけて姿勢よく茶碗を持って食べること。
また、歯ブラシを嫌がるお子さんのお母さんには、知覚の鋭敏な前歯を避けて奥歯から始めること、特に、上唇小帯が歯の近くまで伸びている場合は、必ずそれを人差し指でガードすることをを勧めました。 続きを読む
2011年07月12日(火)
7月12日(火)13:30から内灘町保健センターに1歳6か月児健康診査のために執務した。21組のお子さんとお母さんが訪れ、再診を除いた18組が歯科健診を受けた。
ほとんどのお子さんには第1乳臼歯が萌出していたが、1人だけは乳前歯8本のみが萌出し乳臼歯が萌出していなかった。月齢の基準ではなく、歯の萌出状態や舌などの働きに合わせた食べ方の工夫が必要である。今でも下唇を巻き込んで飲み込んでいるお子さんの相談には、手づかみ食べとコップ飲みをしっかりさせるようにアドバイスした。そして、虫歯や、歯周病、傾斜した智歯があるお母さんには早期の受診をすすめた。隣の部屋では、5~6人の集団での栄養指導(全員参加)と、希望者及びアレルギー等のある方に対しての個別栄養相談が行われていた。
また、保健センターの母子保健担当が、7/17(日)に開かれる妊婦(両親)教室『レッツ!プレママ・プレパパクラス』で使用したいので、新潟県歯科医師会作製のDVD「かむことの効用はひとがすき」を借りに来た。 続きを読む
2015年09月18日(金)
18日(金)午後1時30分から内灘町文化会館 3F視聴覚室にて「口から食べる幸せ」をレジュメに添ってパワーポイントを使ってお話ししました。会場は満席でした。顔見知りの方や声をかけてくれる方も何人もいました。熱心に聞き入り、メモを取る方も見られました。多くの方々にお口の健康に関心を持ち、元気に美味しいものを食べ続けて欲しいと思いました。
参考に
シニアライフ講座25
kojima-dental-office.net/20130910-572 続きを読む
2013年09月10日(火)
9/10(火)13時から内灘町役場町民ホールにて5人の方の8020表彰受賞式がありました。今年は当院から2人が選ばれ、これまで6年間で8人となりました。 その後、13時15分から14持30分までシニアライフ講座「お口の健康」をお話ししました。足ふくらはぎの周囲の長さを測ったり、舌の裏表を鏡で見たり、口の働きをアップする方法も実践してみました。様々な質問があり、30分ほど延長しました。
昨年のシニアライフ講座24
kojima-dental-office.net/20120904-579#more-579
2018年10月04日(木)
3日(水)内灘町役場4階406会議室にて内灘町健康づくり推進協議会。内灘町の29年度3歳児歯科疾患検診の結果によると、244人中7人に叢生(歯がデコボコ)が観られる。永久歯の叢生はよくあるが、乳歯列にも現れてきた。歯が内側に傾いているため、歯が並ぶスペースが不足している。口の中が狭い方が母乳を吸飲しやすい。コップのみではなく、マグカップにストローをさして吸っていた。いろんなものを食べやすい広い口に育つていない。食事の時に飲み物で流し込んで食べている。舌を上手く使って左右の奥歯でしっかり噛んでいない。床に踵を着けて椅子に座って身体を起こし茶碗をもって姿勢よく食べて欲しい。 続きを読む
2011年03月18日(金)
3月18日13時から14時30分まで内灘町役場407会議室にて、脳卒中後遺症のある方とそのご家族を対象に、口の中に起きる変化と対応策についてお話した。麻痺側の汚れは、ブラッシングの工夫を表しているのではなく、口の働きを引き出すリハビリの必要性を物語っていることを強調した。また、抗血栓薬内服中の抜歯などの処置に対する考え方が変わってきていることも説明した。 続きを読む
2013年07月29日(月)
28日(日)わくわく食農体験ツアーin河北潟が開催され、21組50人ほどが参加していた。食育推進会議部員として随行する。 続きを読む
2011年01月28日(金)
学校給食の管理栄養士をしていた人、パン職人をしていた人、大ベテランの主婦、農業生産者2人と自分の計6人が参加した。自己紹介の後、事務担当がパワーポイントを使って「うちなだ食育推進計画」を解説した。そして、今後の活動として、異なった立場のサポーターが連携して動くことと、できることをPRすることや要望があれば応えることも確認された。具体的には、野菜や牛乳嫌い克服のために、サポーターのコラボが検討され、それらを食べる仕組みの基礎知識の話と収穫体験やそれを使った料理作りなどに向けて、初動を起こすことになった。また、6日の食育大会やネーミングについても話し合った。 続きを読む