矯正
2008年10月26日(日)
症例1
患者 8才女性
初診 昭和56年8月4日
主訴 上の前歯が内側に出てきました 続きを読む
2008年11月05日(水)
患者 8才男性
初診 昭和58年7月20日
主訴 前歯に隙間ができました 続きを読む
2008年10月29日(水)
患者 13歳女性
初診 1990年6月15日
主訴 変なところから歯が出てきました 続きを読む
2010年05月19日(水)
小学校3年生の娘の前歯が「スキッ歯」です。ほかの歯はまだ乳歯です。このまま放っておいていいのでしょうか?
乳歯と永久歯の交換する時に、上顎で一番始めに生え替わる上顎中切歯(一番前の歯)2本の間には、1mmほどの隙間ができています。この隙間は、側切歯(中切歯の隣の歯)が生えてくると閉じるのが普通です。しかし、余分な歯(過剰歯)や上唇の内側のヒダ(上唇小帯)が大きすぎる時などには、開いたままになってしまうこともありますので、歯科医院で診てもらいましょう。
参考までにこんな状態です 続きを読む
2009年08月19日(水)
患者さんの訴えをよく聞き、本人の気持ちや感情を理解し、本当は何を求めているのかを適切に受け止める。さらには、口の働きや顎関節の機能を含めた現状や将来のことを説明し、本人も気づかない問題を浮き彫りにする。そして、共に考え、共通理解の世界に立ち、患者さん自身で治療方針を決められるように時間をかけて支援する。 続きを読む
1990年02月10日(土)
患者さんの訴えをよく聞き、本人の気持ちや感情を理解し、本当は何を求めているのかを適切に受け止める。さらには、口の働きや顎関節の機能を含めた現状や将来のことを説明し、本人も気づかない問題を浮き彫りにする。そして、共に考え、共通理解の世界に立ち、患者さん自身で治療方針を決められるように時間をかけて支援する。 続きを読む
2011年12月10日(土)
矯正を内に秘めた中高年が増えているが、そのほとんどの方は、煩わしさからあきらめている。ゆっくりでもいいから、目立たなく苦痛の少ないことを望んでいる。
上顎2番の舌側転位の患者さんに対して、以前はリンガルアーチに補助断線を付けて治療していたが、食事など日常生活にかなり苦労があった。今回、床型エキスパンションを夜間に使用し、日中に1時間ほど筋機能訓練用のT4Aを入れて口唇閉鎖と鼻呼吸、舌運動の練習した。違和感なく治療を続けることができ、実施後3か月ほどでかなり改善した。側方拡大することにより口の中が広くなり、T4Aの効果も相まって前歯も前方へ拡大してきた。その後、床型エキスパンションを中止し、夜間もT4Aへ切り替えた。上下臼歯部の咬合も安定してきた。 続きを読む
2016年01月13日(水)
このような逆被蓋の症例では、リンガルアーチと補助断線にて対応していました。しかし、今回の児童は接触型スポーツを楽しんでいたので、日中における口腔内固定装置の使用を避けることにしました。口腔機能もしっかりしていたので、夜間のムーシールドによる治療法を選択しました。そして、ご家族の協力を得て、食事時の姿勢や食べ方の改善も熱心に取り組みましたので、2ヶ月ほどで被蓋が改善しました。苦痛なく、思い切り活動ができことを非常に喜んでいました。今後も経過観察を行い、見守っていきたいと思います。 続きを読む
2009年05月16日(土)
抜歯予定の隣接歯に位置異常がある場合には、治療計画と最終のイメージやその過程などの長所、短所をよく相談し、その理解を確認した上で治療を始めなければならない。また、抜歯後の暫間補綴も工夫しなければならない。 続きを読む
2017年02月09日(木)
指しゃぶりは、保育園・幼稚園の入園などをきっかけにやめていくが、5歳過ぎても続いていれば歯科医へ相談してください。特に、歯列や顎骨に異常があれば、治療が必要になる。習癖を克服し、姿勢や食べ方の改善による舌や口唇など口腔周囲の筋肉を正しく使えるようにしていく。今回はT4Kを一助とした。 続きを読む