歯ぎしりをしていませんか
2020年06月26日(金)
自宅で筋電図測定が可能になりました。携帯型筋電計を用いて咬筋相当部皮膚に表面電極を貼付し、夜間睡眠時の筋活動を記録します。そのデータを歯科医院の専用ソフトウェアにて自動抽出・解析し、歯ぎしりの有無、程度を評価します。1時間当たり4回以上の場合は歯ぎしりの可能性が高いと診断します。(施設基準を取得)筋電計による歯ぎしり検査実施に当たっての基本的な考え方
睡眠時歯科筋電図検査
www.gcdental.co.jp/sys/data/item/doc/1593/
使い方動画
api01-platform.stream.co.jp/apiservice/plt3/MTUyOQ%3d%3d%23MTUwOQ%3d%3d%23280%23168%230%233FE7A0D9E400%23MDoyOjc6YTpmOzEw%23
施設基準
kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/gyomu/gyomu/hoken_kikan/000150170.pdf
kouseikyoku.mhlw.go.jp/tokaihokuriku/gyomu/gyomu/hoken_kikan/shitei.html
歯ぎしりによる悪影響
1.歯が磨り減る
・咀嚼機能が低下する
・正しい噛み合わせの位置が分からなくなる
2.歯周病が悪化する
3.知覚過敏を起こしやすい
・楔状欠損 咬合力によって起こる歯頸部の歯質の破壊
4.顎関節症の原因になりうる
5.肩こり・頭痛をおこす
6.歯並びが変化する
7.消化不良を引き起こしやすくなる
食べる働きの検査
kojima-dental-office.net/20180410-4208#more-4208
- カテゴリー: 顎関節症・咬合治療