センス・オブ・ワンダーを捜して
2011年12月08日(木)
生命のささやきに耳を澄ます
福岡伸一 阿川佐和子著
大和書房
2011年11月1日発行
1400円
人間にとって子ども時代とは、生きるとは何なのかを深く考えさせられる1冊である。そして、機械論的にこだわらず動的平衡も視野に入れて患者さんと向き合いたいと思う。
また、2人の対談からインタビューの秘訣も学んだ。質問をひとつだけ用意する。その答えをじっくり聞き、答えの中に次の質問を見つける。
生物と無生物のあいだ
kojima-dental-office.net/blog/20200914-14306#more-14306
動的平衡
kojima-dental-office.net/blog/20180814-10323#more-10323 続きを読む
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
2020年11月01日(日)
くさばよしみ 編
中川学 絵
ブックデザイン 上野かおる
翻訳 木戸玲子
資料提供 ウルグアイ大使館
汐文社
2014年3月 発行
1600円
人類の幸福とは何か、深く問いかける絵本 続きを読む
スマホ脳
2022年02月01日(火)
www.shinchosha.co.jp/book/610882/
著者 アンデシュ・ハンセン
訳 久山葉子
新潮新書
2020年11月20日発行
980円
人間の脳はデジタル社会に適応していない。現在、大人は1日4時間をスマホに費やしている。10代の若者なら4~5時間。この10年に起きた行動様式の変化は、人類史上最速。脳にしてみれば未知の世界。
ここ数十年で、よい暮らしができるようになったのにむしろ不健康になっている。この矛盾を理解しようとする過程で「スマホ脳」が生まれた。人間の基本設定を理解し、デジタル社会から受ける影響を認識しなくてはならない。心の健康に、睡眠や集中力に、子どもや若者に、学校教育にどんな影響があるのか突きとめるために、科学の力に頼ろうと決めた。 続きを読む
なぜ、サボる人ほど成果があがるのか?
2023年11月15日(水)
「仕事が速い人」になる時間術101
著者 理央 周
日本実業出版社
2023年3月10日
1400円
不機嫌な人はコミュニケーションコストが高く、ご機嫌な人は低い
コミュニケーションコストとは、情報の伝達・意思疎通にかかる時間や手間のことを指す。同時に、報告・連絡・相談など、ルーティンで必要な情報共有にかかる手間を指す。
不機嫌な人は、周囲の人が話しかけるのをためらうので、報告やアドバイスなどの情報がタイムリーに集まりづらくなってしまう。反対に、ご機嫌な人は、人から話しかけてもらいやすく、情報も集まってきやすくなり、いい提案も生まれやすくなる。
順位や年齢が上がるほど、気を遣われるようになるため、コミュニケーションコストは高くなる傾向がある。 続きを読む
地頭力を鍛える
2009年01月01日(木)
問題解決に活かす「フェルミ推定」
細谷 功著
東洋経済新報社
2007年12月20日発行
1600円
「日本全国に電柱は何本あるか?」
コピペ族が氾濫し、考える能力がますます退化していく現代において、人材確保のために利用している企業の面接問題である。考える手がかりもほとんど無い状況下で、3分以内に答えを出す。結果の正確さではなく、思考のプロセスを試す問題である。
また、「フェルミ推定」を使って地頭力を鍛えよう。自分なりに答えを出してページをめくり、答えを読むWhy型の好奇心を持ってこの本にチャレンジしていただきたい。 続きを読む
休日のドライブ、輪島
2023年11月04日(土)
3日(金・祝)気持ちよい秋晴れ。輪島まで1時間半のドライブ日和。海と空の青が際立つ。カモメものんびり。寿司処 伸福にて30分待ち。地物にぎりが美味い。
午後の朝市は閑散。午前中は満員だったそうだ。通り沿いの、八重門漆器が経営母体のKALPAにてバナナシェイクでのんびり。目を楽しませてくれる輪島塗の逸品の数々、いい仕事している。次は、職人技の器とこだわりのコーヒー、そしてクレープかな。
輪島・和倉・穴水
kojima-dental-office.net/blog/20210721-14805#more-14805
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すごい左利き
2022年05月27日(金)
1万人の脳を見た名医が教える
-「選ばれた才能」を120%活かす方法
著者 加藤俊徳
発行所 ダイヤモンド社
1430円
2021年9月28日 発行
左利きはアイデア出しや、ブレインストーミングなどは得意だが、思いついたことを具現化するのが得意な右利きの助けが必要となる。
左利きと右利きは、役割分担をすることで、左利きの持つアイデアを実施する確率がぐんと高まり、一方で右利きも、自分たちだけでは思いもよらない斬新なアイデアを取り入れることができる。 続きを読む
かばやき屋
2022年01月09日(日)
kabayakiya.com/menu.html
9日(日)昼、寺中町のかばやき屋。玄関外までいい香り。どじょうや国産うなぎの蒲焼をデパート、スーパー、加賀屋など、いろんな所へ卸もしているから安い、美味い。職人さんがどんどん焼いている。うな丼ランチ、肝吸い、どじょうのかば焼き1本も付いて900円。骨せんべい、肝焼き、玉子焼き(どじょう)。 続きを読む
うなぎ川義
2021年02月06日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170102/17003753/
6日(土)夕方、宇ノ気の川義へ。たこのから揚げ、うなぎのホネ、きも焼き、うな重。ほっと一息。 続きを読む
獅子吼高原
2016年11月13日(日)
city-hakusan.com/shishiku/
13日(日)絶好のドライブ日和。獅子吼高原へ。ゴンドラは今日が最終日。一気に山頂へ。紅葉と青空。気持ちよい風。パラグライダーが次々に大空へ。手取り川、扇状台地、町並み、日本海が一望。
昼、下山して獅子吼、もく遊りん 食工房。超満員、40分待ち。トマト&チーズとパンプキン&リコッタチーズのピッツァ。
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