のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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石川県ふれあい昆虫館

2024年09月23日(月)

www.furekon.jp/
23日(月・祝)鶴来の石川県ふれあい昆虫館へ。昆虫ウォッチングでは、懐かしいミズスマシやゲンゴロウ、タガメが展示されていた。チョウの園では、優雅にオオゴマダラが舞っていた。昆虫オモシロ運動会では、バッタの飛距離比べとカブトムシの木登り競争が盛り上がっていた。楽しい休日でした。帰り道の台湾料理小雪で、海老チャーハンと水餃子を美味しく頂きました。
 台湾料理小雪 白山市小柳町
tabelog.com/ishikawa/A1702/A170203/17012174/ 続きを読む

憲法の創造力 -今こそ憲法を語る-

2018年03月10日(土)

001講師:木村草太さん(首都大学東京 都市教養学部法学系教授)
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E8%8D%89%E5%A4%AA
 <講師プロフィール>
1980年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒。専攻は憲法学。
著書に『木村草太の憲法の新手』(沖縄タイムス社)、『憲法という希望』(講談社)、『憲法の創造力』(NHK出版)、『憲法の急所-権利論を組み立てる』(羽鳥書店)など多数。

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近代医学は誤解と誤謬を是正しながら築き上げられている

2022年07月04日(月)

 新型コロナウイルスによる感染拡大が始まった当初、治療薬のない現実を考えると、おそらく世界中の感染拡大と戦っていた医療従事者の大部分が、感染拡大をなんとか最小限とするために、そして何より重症化や死亡を抑制するために、ワクチン接種推奨を共有していた。
 2020.3.18.新型コロナウイルス感染症
kojima-dental-office.net/20200219-4888 続きを読む

ソーシャル ジャスティス

2023年08月28日(月)

 小児精神科医、社会を診る
SNSの炎上、社会の分断への処方箋
著者 内田 舞 ハーバード大学准教授、脳科学者、3児の母
文春新書
2023年4月20日発行
1020円
A.子どもから学ぶアメリカ社会
1.親と子どもは独立した個人
 アメリカでは、日常生活のあらゆる場面で、親と子どもが独立した個人であるという認識がある。子どもが親と違う意見を持った時にも、子どもの意見は子どもの意見として一旦受け止め、もし結果的に子どもの選択がよくない方向に向かっても、失敗に自身で対応することも子どもの人生の一部だと考える親も多い。また、最終的に親の意見を子どもに聞き入れてもらう場合であっても、どうしてそのような意見を持つのか親子の間で話し合う姿勢が中心にある。 続きを読む

音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む

2023年08月15日(火)

-プリチャアからピカチュウ、おっけーぐるぐるまで-
著者  川原繁人 専門は言語学、とくに音声学を研究
朝日出版社
2022年5月31日発行
1750円
 言語学は、人間が発する「音声」を研究対象とする。どのように舌や唇を動かして声を発するのか、その声はどのようにして聞き手の耳に届くのか、聞き手はその音をどのように解釈するのか、これらのメカニズムを解き明かすことが音声学者の使命。
 サポートページ
la-kentei.com/support/
user.keio.ac.jp/~kawahara/asahi.html 続きを読む

コメント力

2008年10月27日(月)

コメント力「できる人」はここがちがう
斎藤孝
筑摩書房
1200円
 患者指導に、会議にコメントセンスが毎日問われている。もともと日本人はコメント下手の国民である。アメリカ人のようにジョークを利かすこともなければ、フランス人のように人と変わったことを言おうとするわけでもない。「まねる力」「段取る力」「コメントする力」の3つの中で日本人と欧米人との差が顕著に現れるのは、この「コメント力」である。優れたコメントを集めた「コメント力トレーニング集」を使って、そのコツをつかみ、「コメント力」を意識化することで磨いていきたい。 続きを読む

口腔衛生管理体制加算の評価を廃止

2021年05月18日(火)

 歯科医師又は歯科衛生士による介護職員への助言・指導を評価した施設が算定できる口腔衛生管理体制加算は、平成21年に新設されて以来、施設入所者全員の口腔ケアの強化に貢献してきた。歯科医師または歯科衛生士が介護施設へ毎月赴き介護職員と顔を合わせて、入所者の口腔ケアや口から食べる支援に関してきめ細やかに議論し、その継続によって連携・コミュニケーションを深めてきた。研修会を開催し、それぞれの共通理解を育み、疑問点を解決してきた。
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生物はなぜ死ぬのか

2022年02月27日(日)

小林武彦著
講談社現代新書
900円
2021年4月20日発行
 遺伝子の変化(変異)が多様性を生み出し、その多様性があるからこそ、死や絶滅(選択)によって生物は進化してこられた。その過程で人類を含む様々な生き物は、様々な死に方を獲得してきた。現在も「細胞や個体の死」が存在し続けるということは、死ぬ個体が選択されてきたということ。「生き物が死ぬこと」も進化が作った。
 老化というヒトに特有の現象は、どういう意味があるのか。ヒトの体内にわざわざ細胞を死なせるプログラムを遺伝子レベルでなぜ組み込んだのか。 続きを読む

能登ワイン

2021年09月12日(日)

 12日(日)晴れ。朝8時から姉夫婦とドライブ。のと里山海道の別所岳サービスエリアにて休憩をはさみ輪島へ。朝市を散策。再び、「手作りの店 すずき」を訪れ、今度は自分たちのヨーグルト用のスプーンを購入。名前も入れてもらう。お昼は、寿司処 伸福にて地物握り。底引きのハタハタとあぶりのカマスが美味い。太刀魚、生鯖、鰺、甘エビ、河豚、梅貝、カワハギ、かに足。岩のりの味噌汁も。
 車を走らせ穴水にある能登ワインへ。丘陵地に広がるぶどう畑。心地よい風が気持ちいい。ヨーロッパを旅しているようだ。20分ほど工場見学。東京ドーム6個分もあるという。ここのぶどうからすべてのワインは作られている。いいぶどうを作ることが美味しいワインを作る。 続きを読む

スウェーデンはなぜ強いのか

2012年08月08日(水)

国家と企業の戦略を探る
北岡孝義著
PHP新書
2010年8月3日発行
700円
 スウェーデンは不思議な国だ。税金の高い国だと言われているのに、国民からの反発の声は少ない。それどころか、国民の幸福感は日本よりもはるかに高い。福祉が行き届けば、国民はやる気を起こしにくいはずなのに、スウェーデンの国民は勤勉であり、労働生産性は日本よりはるかに高い。 続きを読む