串揚げ 味
2019年09月21日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17003825/
20日(金)片町の串揚げ 味。宇宙軒や一献の通り。カウンター9席。お任せをテンポよく次々と。どれも美味い。それぞれにひと工夫。魚の形をした焼き物の串入れが面白い。キャベツが箸休め。ひとりで切り盛り、仕込みが大変そうだ。満腹になり、ストップ。記憶の範囲で、小エビ紫蘇と牛ヒレ、カニのホイル揚げ、ごぼう穴子巻き、牛ロース、車エビ、アスパラガス、なす肉詰め、アイス。写せなかったものは、しいたけ、そら豆、とうもろこし、れんこん、キス、山芋、ウズラの卵。 続きを読む
淡路島&児島・岡山・倉敷
2025年03月08日(土)
2025.3.3.~5.
阪神・淡路大震災から30年のこの時期に、震災遺構として保存されている、淡路島の「野島断層保存館」を見学しようと計画。能登半島地震の記憶を風化させない気づきを求める旅に出る。寒い雪国から暖かな瀬戸内海への脱出をイメージしていたが、期待は見事に裏切られ、ダウンの重ね着が必要だった。しかし、その地域ならではの美味しいものを発見できた。
シンポジウム 能登半島地震と「住み続ける権利」
kojima-dental-office.net/blog/20241218-19975 続きを読む
イタリアンカフェぶどうの森 本店
2022年05月14日(土)
www.budoo.co.jp/
13日(金)森本のイタリアンカフェぶどうの森 本店にてぶどう棚を眺めながら、のんびりランチ。イタリアンパセリの花がきれい。2022年5月10日、「ぶどうの木」から「ぶどうの森」へ名称変更。小柱と春キャベツの生パスタが美味い。ぶどうジュースも濃厚。食後にSDGs実現の一環として、「もったいないデザート」がサービスされた。ジビエを活用して里山の保全にも貢献している。 続きを読む
企画を考える時
2003年09月30日(火)
「感動」は根源的なパワーになる。自分より未熟な者からでも学ぶ心を持つ者は、いつまででも伸び続ける。限りなく学ぶ姿勢が、自分のやり方だけを押し付けず、視野の狭さから救ってくれる。上に立つと肝心なものを残し、そのほかは思い切って「捨てる」決断力と、うち切る役割の人間がいないので、とりわけ要約力が必要になる。 続きを読む
兼六園
2009年01月04日(日)
1月4日久しぶりに兼六園へ。冷え込んでいたが青空に恵まれたせいか観光客でにぎわっていた。兼六園のシンボルことじ灯篭(徽軫燈篭)や亀甲橋、雪づり、日本最古の噴水を懐かしく確認しながら散策した。図書館があったことやサルがいたことも思い出したが、どこにあったか痕跡もなく、正確な記憶もなくなっていた。たぶん時雨亭に変わった気がする。その時雨亭で、抹茶と上生700円を頂きながら、わびさびの世界と庭園の風情を感じのんびりした。 続きを読む
シャトー
2024年09月02日(月)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17004291/
1日(日)高校の同級生と武蔵のワインとフランス料理の店 シャトーでディナー。26年も続く老舗。エムザの立体駐車場1階奥にある、常連さんが会話を楽しむ隠れ家。最近では観光客も訪れる。レトロ感溢れるカウンターに15席。コースの5000円にアッパレ。どれもこれも美味い。まぐろときゅうり、鮑と牡蠣、カボチャのスープ、牛肉赤ワイン煮、アーモンドのブラマンジェ。 続きを読む
励もう会2024in名古屋&伊勢・鳥羽
2024年10月14日(月)
2024.10.10.~12.
大学時代の友人が集う年1回の夫婦同伴旅行会。今年の幹事は後藤君。下見の成果が随所に現れた計画だった。近未来的な末盛新学舎にビックリした。解体中の50年前に学んだ講義室などを見ると、あの頃の様々な記憶がよみがえる。懐かしくもあり寂しくもある。
みんな元気に再会できたことに感謝。名古屋市市政資料館の見学や伊勢神宮への参拝ができた。味噌煮込みうどん、ひつまぶし、手捏ね寿司、名古屋コーチン、伊勢エビ、伊勢うどんが食べられた。
励もう会
kojima-dental-office.net/blog/category/travel/hagemoukai
南紀の旅 1972年3月2~10日 大学1年
kojima-dental-office.net/blog/19720311-2881#more-2881 続きを読む
僕には鳥の言葉がわかる
2025年09月19日(金)
鈴木俊貴著
2025年1月28日発行
小学館
1700円
僕は珍しい生き物を対象としたわけでもなければ、特殊な技術を使ったわけでもない。身近な野鳥のシジュウカラを対象に、双眼鏡とレコーダー、そして、ちょっとしたアイデアで研究を進め,「シジュウカラは言葉を持つ」ことを発見した。
鳥たちは他の種類の動物の言葉まできちんと理解し生きている。種の壁を越えた会話は鳥同士に限らない。実はリスも小鳥の言葉を理解できる。シジュウカラが「ヒヒヒ」と鳴くと、リスは慌てて藪にダッシュする。リスよりも小鳥の方が目が良く、いち早くタカの襲来に気がつくことが多い。リスたちはそれを知っていてカラ類の群れの近くにいる。数十万年前、僕たちの祖先がまだアフリカで暮らしていた頃は、人間も鳥の言葉を理解していたに違いない。生まれて間もない赤ちゃんを猛禽類や肉食獣から守るためにも、鳥の言葉は役に立ったはず。
しかし、現代人のほとんどは正しく自然を見る目を失ってしまった。いつしか人間は自らの持つ「言葉」によって、人間と自然に乖離が生まれ、動物たちの言葉を理解できなくなってしまった。それどころか、自然の関わり方も、共生から利用へと変わってしまった。 続きを読む
中谷宇吉郎 雪の科学館
2010年02月21日(日)
kagashi-ss.co.jp/yuki-mus/yuki_home/
2月21日、青空が広がる気持ちの良い日曜日。カーナビに誘導されて雪の科学館へ向かう。湖畔に建つ六角形が印象的。「雪は天から送られた手紙である」との言葉を残した中谷宇吉郎は、世界で初めて人工雪を作ることに成功し、結晶の形と気象条件との関係を明らかにした。25分間の映画『科学するこころ-中谷宇吉郎の世界』でイメージをつかみ、学芸員のダイヤモンドダストの実験に惹かれていく。雪の結晶がシャボンの膜上で大きく成長していく様子に感動する。 続きを読む
なぜ需要があるのに訪問歯科診療は普及しないのか?
2025年08月08日(金)
新しいことを始めることに不安が大きいから、歯科訪問診療に踏み出せない。どう始めればよいのか、何を準備すればよいか、予期せぬことにどう対処対すればよいのかなど、分からないことが多岐にわたる。また、カルテ記載や保険請求、文書作成、他職種との連携も複雑である。
さらに、施設には訪問するが、グループホームやケアハウス、小規模多機能などの居宅を敬遠する歯科診療所も多い。1件でも訪問すれば介護のオンライン請求が必要となり、レセコンの追加料金(介護は別料金)が毎月発生する。いつあるか分からない少ない件数の介護報酬では、採算が合わない。年に1,2人の介護報酬を特例として紙で請求できるようになればハードルはかなり下がり、居宅などへの訪問歯科診療も増えるだろう。
いずれにしても、訪問歯科診療をしていなければ医院経営が成り立たない時代はもうすぐ来ると思う。それまでに準備・連携を整えておく必要がある。 続きを読む