のぼるくんの世界

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金城大学ダンス部第18回定期公演

2020年12月27日(日)

18回定期公演1 27日(日)金城大学ダンス部は定期公演の無観客オンラインyutube配信に挑戦した。コロナ禍にあって様々な困難をOBOGなど多方面の協力を得て、チームワークと工夫で成功に導いた。さぞかし綿密な打ち合わせと事前準備に熱意を費やしたのだろう。遠近のカメラワークをダブらせる見事な演出を同時配信で成し遂げていた。台詞はマウスシールドを使い感染対策に注意を払っていた。ダンスミュージックと台詞との音量バランスには課題があった。
 逆境の中にあっても、キレキレのダンスに仕上げてきた。元気をもらえた。全国各地の自宅やグループでビデオ参加したOBOGのパフォーマンスは楽しかった。特にその二世たちのダンスが可愛かった。 続きを読む

金城大学ダンス部第17回定期公演

2020年01月05日(日)

047 5日(日)午後、10年以上も通い続けている金城大学ダンス部定期公演へ。今年も去年と同じく正月開催。場所は野々市市文化会館フォルテへ変更になった。会場は超満員。幕が上がると同時にパワフルなキレキレのダンス。ビートがお腹に響き、アドレナリン全開。体中にエネルギーがみなぎり自然と体がリズムを刻む。息の揃ったパフォーマンスは絶好調。ハードな練習が目に浮かぶ。コンセプトに絆と一生懸命が感じられる。
 ストリーパートのテーマ選択もバッチリ。オリンピックからのパラリンピック。流行語が所々にちりばめられ面白かった。長ぜりふも完璧。車椅子ダンスも楽しかった。 続きを読む

金城大学ダンス部第16回定期公演

2019年01月06日(日)

054 6日(日)午後、時々ちらちら小雪舞う寒い日に白山市松任文化会館へ。10年も通い続けている金城大学ダンス部定期公演。いつもは12月にあるのに、今回は正月。それもあるのか和風な感じ。部員数が少なくなって心配していたが、それを吹き飛ばす、ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスは健在。一致団結した、息の揃ったパフォーマンスも気持ちよかった。よほどの練習量だろう。優雅なバレーパートや力強いチアリーディングの要素も素晴らしかった。引き込まれるストーリーパートの展開が良かった。メリハリのある語り口は心に響いた。
 参考に
 金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演「DECADE×2.0」
kojima-dental-office.net/blog/20180930-10405 続きを読む

「男女格差後進国」の衝撃

2022年06月11日(土)

無意識のジェンダー・バイアスを克服する
治部れんげ 著
小学館新書
2020年10月6日発行
800円
 他人の過ちを指摘するのは簡単だが、自分自身が持っているジェンダーに基づく決めつけ、思いこみに気づき、直していくことは難しい。年を取るにつれて「それは違う」とストレートに指摘してくれる人は減っていく。家族、親戚、友人から「間違いを指摘してもらえる状態」を作ることが、バイアスを除く一番良い方法だと思う。
 ジェンダーについて「知る」ことから初めて、周囲の人と話をして考えを深める。世界に広がる「ジェンダー」に基づく「らしさの決めつけ」や格差を解消するための試みを知ると、日本の当たり前を見直し、個人が望む社会を作る参考にもなる。 続きを読む

励もう会in広島

2018年09月24日(月)

received_318489305578288                                  30.9.22~24.
 大学時代の友人が集う年1回の夫婦同伴旅行会が今年は広島。幹事神野君の緻密な下調べと素晴らしい計画。初めて訪れる福山、懐かしい、癒される港町、鞆の浦。シンボル常夜燈に集う常連さんの優しさ。指示通りの立ち位置で完璧な一枚。対潮楼からの絶景。保命酒で栄えた中村吉兵衛の考え抜かれた建物と庭との空間的位置関係。
 大学時代の広島
kojima-dental-office.net/blog/19750411-3080#more-3080 続きを読む

TOKYOオリンピック物語

2011年08月04日(木)

TOKYOオリンピック物語野地秩嘉著
小学館
2011年2月12日発行
1800円
 著者が1995年から取材を始め、完成までに15年間も要した力作である。
 オリンピックを支えた者たちは、真正面からオリンピックに向かい合い、何年もの間、オリンピックだけのことを考えて人生を送った。オリンピックの主役である選手たちより、彼らはオリンピックの本質を理解していた。
 彼らが大きな仕事を遂行するため、試行錯誤の上にたどりついたのがマニュアルとシステムを作ることだった。自分たちの体験を仲間に伝え、ミスが起こらないようにしたのがマニュアル化だ。自分の恥だと思って、抱えてきた失敗を他人に進んで公開することで、同じようなミスが起こるのを防いだのである。システムとは自分が知らせたくないことを他人に伝えることから設計が始まる。
 今の日本人に足りない、がむしゃらな情熱と変化を恐れない腹のくくり方をこの本から学びたい。 続きを読む

休日のドライブ、輪島

2023年11月04日(土)

 3日(金・祝)気持ちよい秋晴れ。輪島まで1時間半のドライブ日和。海と空の青が際立つ。カモメものんびり。寿司処 伸福にて30分待ち。地物にぎりが美味い。
 午後の朝市は閑散。午前中は満員だったそうだ。通り沿いの、八重門漆器が経営母体のKALPAにてバナナシェイクでのんびり。目を楽しませてくれる輪島塗の逸品の数々、いい仕事している。次は、職人技の器とこだわりのコーヒー、そしてクレープかな。
 輪島・和倉・穴水
kojima-dental-office.net/blog/20210721-14805#more-14805
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金城大学ダンス部第15回定期公演

2017年12月24日(日)

009 24日(日)暖かなイブ、先週は雪が積もっていたのに。石川県こまつ芸術劇場うららにて金城大学ダンス部第15回定期公演を鑑賞。超満員。毎年年末の恒例行事。もう10年も来ている。ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスがいつにも増して素晴らしかった。チアリーダーの要素も取り入れ、高さも新たに表現。優雅なバレーパートも綺麗だった。今年は部員数が減ったが、かえってその分細部まで行き届いていた。そして、創部以来初めての2年生部長を中心に団結力が見られた。また、振り付けや指導にOGOBのサポートが十二分に感じられた。ダンスミュージカルでは、山下清風など豊かな個性をそれぞれが演じきり光っていた。ストリーに目頭が熱くなる場面もあった。にゃんこスターの動きや荻野目洋子の踊りなど話題もしっかり取り入れていた。明るく元気な気分になり、楽しい一日だった。 続きを読む

畑2022

2022年12月25日(日)

 今年は、漬物が美味い。畑の旬野菜とカンタン酢、ぬかチューブ、わさび漬けの素が大活躍。朝のお供に彩り。春のエシャロット、夏から秋のキュウリ、ナス、コリンキー、生姜、冬の源助大根と聖護院かぶ、ラディッシュ(二十日大根)、藤しぐれ(紫白の小カブ)。ケンミンSHOWで見た博多の居酒屋メニューのピーマン類“パリピー”もよかった。 続きを読む

宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術

2023年01月05日(木)

 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
著者 野口聡一
世界文化社
2021年12月15日 発行
1400円
 2019年末に現れた新型コロナウイルスの脅威は、世界中に広がり、人々の動きを止めた。大切な人が亡くなり、人々の心は分断された。否応なしに、私たちの生活を変えてしまい、長期にわたる在宅活動を強いてきた。ここ数年は耐え忍ぶ時代。
 ポスト・コロナという時代を切り開いていくためには、「物理的に離れていても、心理的に孤立しないこと」を意識し、ダイバーシティー(多様性)、インクルージョン(受容性)、そしてレジリエンス(強じん性)が重要。
 この本を、故・立花隆先生に捧ぐ 続きを読む