のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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薪肉 ARIGYU

2018年04月15日(日)

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15日(日)家族3人で白山市の薪肉 ARIGYUへ。テニスコートが駐車場。建物周囲に薪が山積み。クラブハウスを改装した広々空間、テラス席。前菜はお皿にアートな春を演出。フランス風?なぜか片側に料理。メインは食べ比べ。薪の炙りは中はジューシー。赤毛のイチボ(下の肉)が美味い。イタリアの肉が頭に浮かぶ。やっぱり和牛。満腹がどーんと長続き。 続きを読む

もったいない主義

2009年12月04日(金)

不景気だからアイデアが湧いてくる
小山薫堂著
幻冬舎新書
2009年3月30日発行
740円
 「おくりびと」の脚本を書いて脚光を浴びた著者がクリエーターとしての発想と創作の秘密を明かす。初めての仕事でも、あまり不安に思わない。どの仕事も、人をワクワクさせたり楽しませたりするという目的は同じで、ただ手段が違うだけ。いってみれば新しい道具を持つような感覚である。 続きを読む

国立工芸館

2022年07月10日(日)

 9日(土)午後、初めて国立工芸館へ。東京から移転してきて気にはなっていたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり先送りしていた。石川県立美術館に車を駐める。駐車場は3カ所。文化ゾーン、本多の森の広々空間に明治時代の洋館が目に飛び込む。館内には様々な工芸文化が陳列されている。北大路魯山人と松田権六が特に目を引く。 続きを読む

部下ができた時

2009年12月23日(水)

 ○○君には、△△及びそれに関することを担当してもらいます。プロジェクト全般及びトラブルに関しては、私が責任を持ちます。

 そして、以下の2点について注意してください。 続きを読む

保険で安心してかかれる医療、介護を求める

2023年02月08日(水)

 日本国憲法第二十五条は、(1)「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」 (2)「国は、すべての生活部面について社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、規定している。これは国民には生存権があり、国家には生活保障の義務があるという意である。
 また、国民健康保険法により、国民は、「皆保険体制(国民全員が公的保険に加入)」、「フリーアクセス(いつでもどこでも平等に医療を受けられる)」、「現物支給(保険証一枚あれば、窓口負担だけですぐ医療を受けられる)」の権利を有している。
 しかし、政府は、効率だけが価値判断基準となり、憲法・国民健康保険法の精神を忘れている。高齢者の負担増に加え、入院の食費・居住費などの給付削減に突き進んでいる。健康保険証を廃止し、マイナンバーカードとの一体化にも踏み込んできた。 続きを読む

国家の品格

2009年03月06日(金)

藤原 正彦著
新潮新書
2005年11月20日発行
680円
 アメリカ化により、金銭至上主義に取り憑かれた日本人は、財力に任せた法律違反すれすれのメディア買収を、卑怯とも下品とも思わなくなってしまった。戦後、祖国への誇りや自信を失うように教育され、すっかり足腰の弱っていた日本人は、世界に誇るべき我が国古来の「情緒と形」をあっさり忘れ、欧米の「論理と合理」に身を売ってしまった。「国家の品格」をなくしてしまった。振れすぎた振り子を見直し、日本人の心を取り戻していただきたい。 続きを読む

壊れた脳 生存する知

2008年08月05日(火)

壊れた脳 生存する知著者 山田 規畝子
発行 講談社
体裁 254頁・B6判
本体価格 1600円
発行 2004年2月26日

 医師という病気を診るプロが、身をもって体験した自分の病気(認知障害)について書きとめた書である。三度の脳出血、その後遺症と闘う医師の生き方と「からっぽになった脳」を少しずつ埋めていく「成長のし直し」の記録である。自分の脳を、偉いなあ、と愛してあげて、一生懸命使ってくれる若者がひとりでも増えることを願っている。日ごろ診ている患者さんのいる世界かも知れないのに、想像したこともなかった。 続きを読む

トラットリア シゲゾウ 2

2021年02月14日(日)

009www.t-shigezo.com/
 13日(土)もう春を思わせる青空に誘われて、午後、のと里山海道へ。志賀町高浜にあるトラットリア シゲゾウにて、波静かな海を観ながらのんびりキャンティワイン。ひと組だけの優雅な空間。イタリアを旅した際に立ち寄ったフィレンツェ郊外にある「オメロ」で飲んだ底が藁でつつまれた丸い形の2Lビンを思い出す。自家製 鴨の燻製と砂肝のガーリック炒めがピッタリ。香箱がにのパスタも最高。
 2023年3月31日閉店 続きを読む

みぞれ鍋

2022年11月27日(日)

26日(土)夜、畑の源助大根を2本贅沢に使ってみぞれ鍋。暖まって消化に良い。牡蠣も美味く、どんどん食べられる。〆の雑炊も格別。満足、満腹。 続きを読む

脳はなぜ「心」を作ったのか

2008年08月11日(月)

脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説
前野隆司著
筑摩書房
1900円

 今で考えたこともない角度からの「心」について内容は、小びとたちを総動員、フル回転しても難解でした。皆さんも挑戦してみてください。
 心は、小びとたちが織りなす巨大な連想ゲームの世界と、それを意識していると錯覚している「私」から成る。心を説明できるということは、死後の世界があり得ない。すべての喪失である死を明確な前提として生を考えなければならない。 続きを読む