音楽とライブ
音楽とライブ
2019年09月07日(土)
7日(土)もっきりやへ。今一番大好きなピアニスト、桑原あいのライブ。複雑なテンポの左につられず、右指が独立してメロディを弾きわける天性にあっぱれ。真珠玉が弾けるように、きれいな一音一音が心に響く。観客からのリクエストに応えてディズニーを3曲。こんな感じかな、初めての曲といいながら弾き始める。心に浮かぶ旋律をそのまま指の動きに直結する感性が凄い。進化し続ける魂を楽しむ。感動をありがとう。 続きを読む
2019年10月23日(水)
www.billboard-japan.com/d_news/detail/74951/2
yosui.jp/
全席満席、見渡す限り空席無し。「あかずの踏切」がオープニング。感謝を込めてご存じを選曲したといわれるように、口ずさめる嬉しい歌のオンパレード。20曲以上を休憩15分を挟んで熱唱。透き通る声は健在。相変わらずMCも面白い。「皆さん お元気ですか」「いかがお過ごしでしょうか」。歌の生い立ちも語り、そうなんだと思って聴くとこれまたいい。忌野 清志郎やタモリさんとのエピソードも。ラストは「氷の世界」を客席総立ちで。アンコールは「夢の中へ」、収まらず最後はしっとりバラードでみんな落ち着いて納得の上、会場を後に、感謝。 続きを読む
2018年04月13日(金)
13日(金)初来日公演が衝撃的だったので、二回目となる来日公演も再びもっきりやへ。銀河系を飛び出した異星雲感覚は健在だった。スイスのピアニストで作曲家の Nik Baertschがバックアップする、全く新しいジャンルの世界が身体をスウィングさせ、心をリラックスさせる。言葉の壁を越えたスキャット風ヴォーカルの表現力とハーモニーの素晴らしさ。ドラム、ピアノ、ベースの緻密に組み合わされたリズムの楽しさ、心地よさ。息を呑む展開への緊張感とウキウキ感。
www.youtube.com/watch?v=VDe4ywCV_6k
www.youtube.com/watch?v=nFMcMRyFpZ0
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2012年11月13日(火)
診療後、落雷と霰混じりの暴風雨の中もっきりやへ。もうすでに満員だった。上間 綾乃の初ライブが始まった。ワンフレーズで沖縄の薫り、青い海、青空へ。地声の力強さと透き通る裏声に、うっとり聴き惚れる。首回りの筋肉に唄者の意気込みを感じる。声質、発声方法、島の言霊、メロディ、イントネーションに、包まれていて心地よい。腰のくびれにちょこんと載せる三線も可愛いらしい。そこから繰り出される爪弾きにも哀愁と南国の陽気さがあり、そのコントラストも魅惑的。
帰りに、CDを買い求めた。「さようなら」と「悲しい」という言葉そのものがない沖縄の心が、診療室に温もりを伝える。 続きを読む
2014年03月16日(日)
15日(土)夜、もっきりやへ。シンガーソングライター矢野 絢子ライブ。ほのぼの心温まる物語をピアノ弾き語りで楽しむ。その世界にぐいぐい引き寄せられる。澄んだリズミカルなピアノと力強いハスキーな歌声もベストマッチ。リズムに酔い、身体が応える。高知弁のMCにもホッとする。CDを自分にプレゼント。 続きを読む
2017年08月06日(日)
6(日)に、前回SHIHOのつれてきた衝撃のピアニスト桑原あいが再びもっきりやへ。今回はソロ、100パーセントの “AI WORLD”。
前回の桑原あい
kojima-dental-office.net/blog/20170223-6865#more-6865
超満員。作曲、アレンジは感性だろうね。素直に心に届く。鳥肌もの。ニューヨークの地下鉄の臭い、部屋のカーテンに写る救急車の赤色灯などなど情景が浮かぶ。あのクインシー・ジョーンズの後押しで書きあげた名曲『The Back(背中)』は、しみじみ人の優しさを思う。 続きを読む
2018年09月15日(土)
15日(土)金沢ジャズストリート2018。今一番大好きなピアニスト、アスリート桑原あい。出会ってまだ1年半、飛躍的なステップ、ジャンプ。魂を揺さぶる、創造を超える進化系宇宙を心技体で表現。尾山神社境内は昨年と異なりテントがあり、時折のかなりの雨をしのげた。テント内は超満員、傘を差しての立ち席も熱気があふれかえっている。衝撃的な圧倒感に放心状態。腹ごしらえをして、いしかわ四高記念公園のステージに追っかけ。小雨にも負けずウインドブレーカーやカッパで頑張る。アンコールは適当にブルース、これまた凄い。一つのインスピレーションから浮かぶ旋律、形にとらわれない、独自の世界。ラストはスタンディングオベーション。次はどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。 続きを読む
2012年05月24日(木)
大好きな本夛マキが1年ぶりにやってくる。診療を終え、一目散。ギターのテクニックもそれへ込めた思いも進化し、マキワールド全開。パワフルなカッティング、低音の響き、抑えた爪弾きが心にガンガン伝わってくる。右のうなじには色っぽさが見え隠れしていた。はせがわかおりのフワッとした歌声に今回もまた心和み癒された。素朴で素直な人間性にも心温まる。2人お揃いの青2本線のワッペンが気になる。デュエット『かおりのまき』で披露した高田渡の曲が懐かしく、思わず一緒に口ずさんだ。楽しいライブだった。帰りに「アナム&マキ」のデビューCDを購入。サインもゲット。 続きを読む
2012年07月25日(水)
ライブが始まった。一瞬にして空気感が変わった。ギターの音色、深みが心に響く。りりィのハスキーな高音と洋士の渋い低音とのハーモニーが気持ちいい。りりィの味わいある作詞と洋士のおしゃれな曲作りとのバランスも人間性を豊かにしてくれる。ドリカムとの秘話など、洋士のMCも楽しく心から笑った。りりィは還暦だそうだ。自分も今日還暦を迎える。そして、「私は泣いています」を全員で演奏し、りりィもベースを弾き歌った。学生の頃にタイムトラベルし、口ずさんだ。最後のアンコール「心が痛い」は胸を締め付けた。現地調達のバンジョウ松本君も張り切っていた。ホントにすばらしい時間と空間だった。 続きを読む
2011年10月02日(日)
日曜日の夕方、フラメンココンサートへ。会場には400人ほどが詰めかけ、入口には花束やアレンジメントも溢れていた。
2人の語りで幕が上がった。ギターの激しさ、つま弾く響きが、カンテのしゃがれた身体の奥底からわき上がる歌声が、手拍子が、かけ声が、バイレの情熱的な踊りを高揚させる。観客もスペインの地に引き込まれていく。カスタネットの音色や男性のカンタオールも聴きたくなった。
フラメンコロイド
kojima-dental-office.net/blog/20121005-4018#more-4018 続きを読む