のぼるくんの世界

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秋田・青森3泊4日の旅

2024年04月27日(土)

                    2024.4.23.~26.
 桜に合わせて角館と弘前を計画。満開時期を過ぎてはいたが、それでも咲き始めるものもあり様々な桜が咲いていた。充分満喫できた。桜の予想は難しい。
 角館の歴史、街並みを案内人と3時間堪能。弘前ではお城と洋館建てを、五所川原では立佞武多(たちねぷた)と太宰治、津軽三味線を体験。各地で比内地鶏、きりたんぽ、稲庭うどん、フランス料理、和食の技、ホタテラーメン、手作り感満載の暖かな食卓を満喫。
 毎日、温泉にのんびり浸かり疲れを癒やし、非日常を楽しみ、学生時代とはひと味もふた味も違う心豊かな旅だった。 続きを読む

金城大学ダンス部第18回定期公演

2020年12月27日(日)

18回定期公演1 27日(日)金城大学ダンス部は定期公演の無観客オンラインyutube配信に挑戦した。コロナ禍にあって様々な困難をOBOGなど多方面の協力を得て、チームワークと工夫で成功に導いた。さぞかし綿密な打ち合わせと事前準備に熱意を費やしたのだろう。遠近のカメラワークをダブらせる見事な演出を同時配信で成し遂げていた。台詞はマウスシールドを使い感染対策に注意を払っていた。ダンスミュージックと台詞との音量バランスには課題があった。
 逆境の中にあっても、キレキレのダンスに仕上げてきた。元気をもらえた。全国各地の自宅やグループでビデオ参加したOBOGのパフォーマンスは楽しかった。特にその二世たちのダンスが可愛かった。 続きを読む

金城大学ダンス部第17回定期公演

2020年01月05日(日)

047 5日(日)午後、10年以上も通い続けている金城大学ダンス部定期公演へ。今年も去年と同じく正月開催。場所は野々市市文化会館フォルテへ変更になった。会場は超満員。幕が上がると同時にパワフルなキレキレのダンス。ビートがお腹に響き、アドレナリン全開。体中にエネルギーがみなぎり自然と体がリズムを刻む。息の揃ったパフォーマンスは絶好調。ハードな練習が目に浮かぶ。コンセプトに絆と一生懸命が感じられる。
 ストリーパートのテーマ選択もバッチリ。オリンピックからのパラリンピック。流行語が所々にちりばめられ面白かった。長ぜりふも完璧。車椅子ダンスも楽しかった。 続きを読む

金城大学ダンス部第16回定期公演

2019年01月06日(日)

054 6日(日)午後、時々ちらちら小雪舞う寒い日に白山市松任文化会館へ。10年も通い続けている金城大学ダンス部定期公演。いつもは12月にあるのに、今回は正月。それもあるのか和風な感じ。部員数が少なくなって心配していたが、それを吹き飛ばす、ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスは健在。一致団結した、息の揃ったパフォーマンスも気持ちよかった。よほどの練習量だろう。優雅なバレーパートや力強いチアリーディングの要素も素晴らしかった。引き込まれるストーリーパートの展開が良かった。メリハリのある語り口は心に響いた。
 参考に
 金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演「DECADE×2.0」
kojima-dental-office.net/blog/20180930-10405 続きを読む

蔦屋重三郎と田沼時代の謎

2025年03月15日(土)

安藤優一郎著
2024年7月26日発行
PHP研究所
1050円
 2025年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/
 TSUTAYAと蔦重とは全く関係ない
www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/017/94/
 り上がり者・蔦屋重三郎や田沼意次でも世襲が当たり前であった江戸時代に時流を読み取ることで一代でそれぞれのトップに立てたことが、現代に残した一番の遺産であり、教訓である。
 蔦屋重三郎は、出版という異業種に飛び込み、世襲に抗うように一代で江戸のメディア王にまでのし上がった。まさに奇跡。吉原の貸本屋に始まり、わずか10年ほどで江戸の出版界を牛耳る書物問屋・地本問屋が軒を並べる日本橋に進出する。江戸の出版界で成功した理由は、才知が非常に優れ、度量も大きく、人と接する際には信義を持って臨んだ人間性と、巧みな構想と優れた計画で出版界を牽引したビジネス力の為せる業にある。20数年に渡って、江戸の話題を呼ぶ刺激的な作品を世に問い続けた。田沼意次が幕政を握っていたことが追い風となる。 続きを読む

励もう会in広島

2018年09月24日(月)

received_318489305578288                                  30.9.22~24.
 大学時代の友人が集う年1回の夫婦同伴旅行会が今年は広島。幹事神野君の緻密な下調べと素晴らしい計画。初めて訪れる福山、懐かしい、癒される港町、鞆の浦。シンボル常夜燈に集う常連さんの優しさ。指示通りの立ち位置で完璧な一枚。対潮楼からの絶景。保命酒で栄えた中村吉兵衛の考え抜かれた建物と庭との空間的位置関係。
 大学時代の広島
kojima-dental-office.net/blog/19750411-3080#more-3080 続きを読む

TOKYOオリンピック物語

2011年08月04日(木)

TOKYOオリンピック物語野地秩嘉著
小学館
2011年2月12日発行
1800円
 著者が1995年から取材を始め、完成までに15年間も要した力作である。
 オリンピックを支えた者たちは、真正面からオリンピックに向かい合い、何年もの間、オリンピックだけのことを考えて人生を送った。オリンピックの主役である選手たちより、彼らはオリンピックの本質を理解していた。
 彼らが大きな仕事を遂行するため、試行錯誤の上にたどりついたのがマニュアルとシステムを作ることだった。自分たちの体験を仲間に伝え、ミスが起こらないようにしたのがマニュアル化だ。自分の恥だと思って、抱えてきた失敗を他人に進んで公開することで、同じようなミスが起こるのを防いだのである。システムとは自分が知らせたくないことを他人に伝えることから設計が始まる。
 今の日本人に足りない、がむしゃらな情熱と変化を恐れない腹のくくり方をこの本から学びたい。 続きを読む

トレインパーク白山

2025年01月19日(日)

train-park.com/
 19日(日)澄み切った青空に映える雪を被った白山を眺めながらドライブ。白山総合車両所に隣接したトレインパーク白山 へ。1階に設置してあるW7系車両の台車は、長野県千曲川の氾濫(2019年)で被災した120両の台車の内の1両。他はすべて廃棄となった。カナダ旅行中に「北陸新幹線車両が並んで水没する映像」に衝撃を受け、帰りの北陸新幹線を東海道新幹線、京都経由北陸線を自力で海外からの予約に四苦八苦したことを思い出す。他に、パンタグラフや新幹線の検査で使用されている床下検修車や部品なども展示。グランクラス座席の座り心地や運転シミュレータなどの体験もできる。
 5階の展望室から時速200km以上で疾走する新幹線も間近に観られる。 続きを読む

金城大学ダンス部第15回定期公演

2017年12月24日(日)

009 24日(日)暖かなイブ、先週は雪が積もっていたのに。石川県こまつ芸術劇場うららにて金城大学ダンス部第15回定期公演を鑑賞。超満員。毎年年末の恒例行事。もう10年も来ている。ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスがいつにも増して素晴らしかった。チアリーダーの要素も取り入れ、高さも新たに表現。優雅なバレーパートも綺麗だった。今年は部員数が減ったが、かえってその分細部まで行き届いていた。そして、創部以来初めての2年生部長を中心に団結力が見られた。また、振り付けや指導にOGOBのサポートが十二分に感じられた。ダンスミュージカルでは、山下清風など豊かな個性をそれぞれが演じきり光っていた。ストリーに目頭が熱くなる場面もあった。にゃんこスターの動きや荻野目洋子の踊りなど話題もしっかり取り入れていた。明るく元気な気分になり、楽しい一日だった。 続きを読む

畑2022

2022年12月25日(日)

 今年は、漬物が美味い。畑の旬野菜とカンタン酢、ぬかチューブ、わさび漬けの素が大活躍。朝のお供に彩り。春のエシャロット、夏から秋のキュウリ、ナス、コリンキー、生姜、冬の源助大根と聖護院かぶ、ラディッシュ(二十日大根)、藤しぐれ(紫白の小カブ)。ケンミンSHOWで見た博多の居酒屋メニューのピーマン類“パリピー”もよかった。 続きを読む