のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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ダ・タケ駅西店

2024年11月05日(火)

www.three-wood-dining.com/
 4日(月・祝)午後から保団連の北信越ブロック会議。その後、金沢駅近く広岡のダイワロイネットホテルにあるイタリアン「ダ・タケ」でディナー。普段食べられないものをオーダー。タコのポテトサラダが意外といける。チーズも美味い。イタリアから輸入した本格石窯を使用して焼き上げるピッツァ、もっちりとした生地の食感とトッピングの熱々、香りが楽しい。480度ほどの高温を操る職人ならではの技。 続きを読む

みぞれ鍋

2022年11月27日(日)

26日(土)夜、畑の源助大根を2本贅沢に使ってみぞれ鍋。暖まって消化に良い。牡蠣も美味く、どんどん食べられる。〆の雑炊も格別。満足、満腹。 続きを読む

脳はなぜ「心」を作ったのか

2008年08月11日(月)

脳はなぜ「心」を作ったのか 「私」の謎を解く受動意識仮説
前野隆司著
筑摩書房
1900円

 今で考えたこともない角度からの「心」について内容は、小びとたちを総動員、フル回転しても難解でした。皆さんも挑戦してみてください。
 心は、小びとたちが織りなす巨大な連想ゲームの世界と、それを意識していると錯覚している「私」から成る。心を説明できるということは、死後の世界があり得ない。すべての喪失である死を明確な前提として生を考えなければならない。 続きを読む

新型コロナウイルス感染症の1年

2020年12月25日(金)

  2月3日にダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に着岸し、検疫を実施した。翌日、乗客にSARS-CoV-2 RNAが検出され、乗客、乗員全員が船内隔離された。乗員1,068人, 乗客2,645人の計3,713人が搭乗していた。その後4月15日までに確定症例712例が確認され, 少なくとも14例の死亡が、また, その他に検疫官や船会社の医師ら外部から対策に入った9人の感染も確認された。乗員の中では食事担当スタッフ(5.7%)は他スタッフ(0.7%)に比べ累積罹患率が有意に高かった。3月1日にすべての乗客、乗員の下船が完了した。新型コロナウイルスが国民的な関心事となったのは3月からだった。4月7日に緊急事態宣言が出された。 続きを読む

七尾食祭市場

2024年10月27日(日)

www.shokusai.co.jp/
 27日(日)選挙を済ませ、金沢マラソンなので混雑を避けて、地震以来久しぶりに七尾へ。のと里山海道の徳田大津から能越自動車道に入ると、道路は修復されているが明らかにまだ波打っていた。道路脇の歩道は崩れて応急措置のみで修復は手つかずのままだった。食祭市場も震災の爪痕がかなり残り、仮復旧の状態で本格的な復興はまだまだの感じだった。七尾湾隆起の影響を受けなかったのか遊覧船は通常通り運航していた。飲食店は数店閉店していた。土日祝日のみ営業の特設浜焼きテントが盛況だった。カニ足・ホタテ・赤エビ・ サザエ・ハマグリ・イカ・ホッケの一夜干し、カニ汁や市場内のアジや鰤のにぎりも美味い。夕飯にブリ鎌とボタン海老。 続きを読む

脳の学習力

2008年08月11日(月)

脳の学習力子育てと教育へのアドバイス
S.J.ブレイクモア、U.フリス 著
乾 敏郎、山下博志、吉田千里 訳
岩波書店
2800円
2006年10月17日発行

 ここ数年、脳に関する本の出版が相次いでいる。しかし、現時点でわかっていないことや実証されていないことをここまではっきり書いている本は少ないと思う。教育者と脳科学者との交流がはじまり、最近の技術革新により脳の機能が明らかになり、脳と学習に関する研究がここまで進んでいる。医療、教育を始め、さまざまな分野の人々に読んでいただきたい1冊である。 続きを読む

ICRP・原発事故後の放射線被曝防護基準見直しに対するパブコメが掲載される

2019年09月11日(水)

www.icrp.org/consultation.asp?id=D57C344D-A250-49AE-957A-AA7EFB6BA164
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 It is doubtful to take the case of emergency or recovery period after Nuclear accident as a reference-level,that far beyond the normal level. During that period,special standard which is quite higher than the normal one (1 mSv per year) is taken. It must be unacceptable for majority citizen to take that high level in nomal case, especially for ordinary people include children and pregnant women. 続きを読む

センス・オブ・ワンダーを捜して

2011年12月08日(木)

センス・オブ・ワンダーを捜して生命のささやきに耳を澄ます
福岡伸一 阿川佐和子著
大和書房
2011年11月1日発行
1400円
 人間にとって子ども時代とは、生きるとは何なのかを深く考えさせられる1冊である。そして、機械論的にこだわらず動的平衡も視野に入れて患者さんと向き合いたいと思う。
 また、2人の対談からインタビューの秘訣も学んだ。質問をひとつだけ用意する。その答えをじっくり聞き、答えの中に次の質問を見つける。
 生物と無生物のあいだ
kojima-dental-office.net/blog/20200914-14306#more-14306
 動的平衡
kojima-dental-office.net/blog/20180814-10323#more-10323 続きを読む

クール・ジャパン!?

2024年07月23日(火)

外国人が見たニッポン
著者 鴻上尚史
講談社現代新書
2015年4月20日発行
900円
 番組では毎回テーマを決めて8人の外国人と一緒に話し合う。タレントではなく、学生や仕事で日本に来たり、夫と共に赴任した人たち。
 相手を知り、自分の国のことを具体的に知ることは、やがて、自分自身を知ることにつながる。世界にはこんな見方があり、こんな考えがある。多様であることを楽しむことは、きっと自分自身の人生も豊かにし、深くすることになる。 続きを読む

スマホ脳

2022年02月01日(火)

www.shinchosha.co.jp/book/610882/
著者 アンデシュ・ハンセン
訳  久山葉子
新潮新書
2020年11月20日発行
980円
 人間の脳はデジタル社会に適応していない。現在、大人は1日4時間をスマホに費やしている。10代の若者なら4~5時間。この10年に起きた行動様式の変化は、人類史上最速。脳にしてみれば未知の世界。
 ここ数十年で、よい暮らしができるようになったのにむしろ不健康になっている。この矛盾を理解しようとする過程で「スマホ脳」が生まれた。人間の基本設定を理解し、デジタル社会から受ける影響を認識しなくてはならない。心の健康に、睡眠や集中力に、子どもや若者に、学校教育にどんな影響があるのか突きとめるために、科学の力に頼ろうと決めた。 続きを読む