のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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ANAが大切にしている習慣

2016年03月11日(金)

ANAが大切にしている習慣ANAビジネスソリューション講師 田口昭彦著
扶桑社
2015年9月1日発行
760円
 「人的リソース」とは、人が持っている経験や知識、意見や情報、気づきのこと。この人的リソースを共有するために必要なのが「雑談」であり、その場が「雑談の場」である。雑談は「暗黙知」の宝庫。そして人と人との「関係の質」を高める「場」でもある。多種多様な職種の人間が一体感を持って、チームの目的を達成していくためには、雑談が必要。今は必要のない情報でも、いつかは必要になることが多々ある
 この本は、チーム作りや人財育成、そしてヒューマンエラーによるトラブル減少の役に立つと思う。 続きを読む

心の休ませ方

2008年09月21日(日)

心の休ませ方「つらい時」をやり過ごす心理学
加藤諦三著
PHP研究所
2003年10月17日発行
「生きることに疲れた」人の気持ちがわかる一冊。この本を読むと、いろんな人がいることが理解できる。誰にでもプラスの発想を押しつけていたことを反省したい。 続きを読む

親と子の食物アレルギー

2017年11月04日(土)

親と子の食物アレルギー伊藤節子著
researchmap.jp/read0068981/
講談社現代新書
760円
2012年8月20日発行
略歴
1975年京都大学医学部卒業、武田総合病院小児科部長を経て、
2000年同志社女子大学生活科学部食物栄養科学教授科
「食べること」を目指した食事療法の研究をしている

 食物アレルギーはアレルギー体質があることを示す最初の重要なサイン。乳児期発症の食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎を正しく診断して治療することが大切。治療のゴールは、症状をおこさずに「食べること」と、気管支喘息を発症しないこと。 続きを読む

称名滝

2018年11月04日(日)

称名滝1www.info-toyama.com/s/spot/31003/
 4日(日)予報は裏切られ、前日の快晴とは打って変わって朝から曇りがち。それでも予定通りにドライブ、途中、フロントガラスに小雨。ナビ通りに富山インターを降りて、右に左に曲がりくねって、車を走らせ1時間半、富山県立山町称名滝へ。ほぼ満車のため、一番下の駐車場に。連休とあって大勢の人々。滝まで30分ほどハイキング。落差350mの迫力と水しぶきのマイナスイオンが登り切ったご褒美。写真ではとらえられない、目に映る黄葉・紅葉の美しさは脳が錯覚させているのか。 続きを読む

植物という不思議な生き方

2008年08月14日(木)

植物という不思議な生き方蓮実香佑 著
PHP研究所
1300円
2005年11月9日発行
 植物とは不思議な生き物である。人間とは姿も形もまったく違う。もっと根本的に考えも及ばない何かがあるのだと思う。手足も、目や耳も、脳もない。しかし、戦略家である。
また、余計なことを考えない植物のまっすぐな生き方に、私たちは「生きる」ことの意味を問い正されるかもしれない。
 植物の不思議な世界へようこそ。 続きを読む

吉祥やまなか

2022年01月05日(水)

kissho-yamanaka.com/
 4日(火)午後から車で山中温泉へ。今夜のお宿は「吉祥やまなか」。到着後にアフタヌーンティーの贅沢なひととき。湯けむりと屋根や木々に積もる雪を見ながら、シェフが鉄板で焼き上げる、ふわふわのパンケーキ。加賀棒茶とプレーンの2種類に、小豆、バター、生クリーム、黒蜜、蜂蜜。
 温泉でゆったり身体をほぐし後に、粋なビールのおもてなし。そして、のんびり読書。
 夕食は、シェフの優しさとパフォーマンスに触れながら豪華な鉄板焼き。ズワイの鉄板焼きは初めて、炭火とは違う甘みと生感。香箱蟹バターライスが美味かった。 続きを読む

はらたいらのジタバタ男の更年期

2008年09月13日(土)

はらたいらのジタバタ男の更年期はらたいら著
小学館文庫
476円
2003年4月1日発行

 悩める中年男性に大きな福音をもたらす告白書である。「トンネルには必ず出口がある」が心に残った。そして、「その時」がやって来たときにも、快適に乗り切るヒントがつかめると思う。不定愁訴を中心とした臨床症状に悩む男性がかなりの数に見られることが次第に明らかになってきている。つい最近までは、一般の人ばかりでなく、医学界でも”男性に更年期障害などあり得ない”という声が強かった。また、女性には「47歳の私に起こったこと」を読んでいただきたい。 続きを読む

台風18号

2016年10月05日(水)

%e5%8f%b0%e9%a2%a8%ef%bc%91www.asahi.com/articles/ASJB63S91JB6PJLB00B.html

     5日(水)台風18号のため歯科部会は中止になった。夕方6時頃より風が吹き始め9時頃がピークだった。翌朝目が覚めると、裏の公園の大きな木が倒れていた。もう一本の同じ木は倒れなかった。風の流れの影響か。また、他の木に寄りかかり、教会は守られた。反対に倒れていたら、大惨事になるところだった。我が家は庭も畑も問題なかった。9時過ぎには伐採作業が始まり、夕方にはきれいに片づいていた。 続きを読む

上高地

2017年10月13日(金)

049 13日(金)姉夫婦と上高地へ。7時に出発、高速道を高山インターまで、一般道を平湯まで休憩を挟んで約3時間走り、シャトルバスにて上高地バスターミナルへ。大型の観光バスがいっぱい。10時半にハイキング開始。河童橋周辺は人が多い。雨降りだったが、空気が澄んで紅葉がきれい。水藻がきれい。鴨も休憩。1時間ほどで明神橋に到着。鳥居をくぐり、お参り。明神池に感動。有名な庭師作のようだ。自然が造りだした水盤。山々に霧がかかっていたが、水面は明るい。雨もほとんど上がってきた。
 対岸をゆっくり戻り、河童橋たもとの五千尺ホテルへ。噂のビーフシチューは最高。ロケーションも抜群。お土産見て回り帰路へ。 続きを読む

言語化の魔力

2023年02月14日(火)

言葉にすれば「悩み」は消える
樺沢紫苑 著
幻冬舎
2022年11月10日発行
1600円
 究極の「悩み」解消本、精神科医としての30年の経験とYouTubeで4000超の悩み相談に答えた実績の集大成。
 精神医学の世界では、科学的根拠に基づいて医療を行う「エビデンス・ベイスト・メデイスン」に対して、患者の言葉、物語にもっと耳を傾けようという「ナラテイブ・ベイスト・メデイスン」が、昨今、注目を集めている。今の時代は、「エビデンス」よりも「ナラティブ(語り)」のほうが、人の心に響く。 続きを読む