のぼるくんの世界

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オランダ・ベルギーの旅

2025年05月22日(木)

                        2025.5.12.~22.
 名画と風車の国へ。雨や曇りなど天気が悪い日が多いと聞いていたが、お天気に恵まれた素晴らしい旅となった。オランダでは日焼けしている人はバカンスに行っている裕福な人と見られるそうだ。
 フェルメールゴッホなど名画を間近にゆっくりと7つの美術館や教会で鑑賞。写真撮影がOK、芸術作品はみんなのものという考え方がうれしい。17世紀オランダは、他のヨーロッパ諸国に先駆けて市民主体の社会が実現し、絵画の購入層が壮麗な城や館を飾る大画面好みの王侯貴族から庶民の日常の姿を反映する風俗画に興味を抱いた市民にまで広った。だから小さな絵が多い。
 オランダから「話し合い重視の気風や自由と寛容の精神、世界に誇る治水技術、環境対策の政策」など学ぶことも多い。ベルギーのビール、チョコレート、ワッフルも楽しんだ。
 見渡す限りに山が見えないこと、地震がないので滑走路の高架下に高速道路が走っていること、夜10時頃まで明るいこと、歩行者よりも自転車が最優先なこと、トイレ使用料の1ユーロもカード決済、オーバーツーリズム対策として不便にすること、ベルギーのパトカーは青と黄色、オランダは青と白だったこと、ビールの種類によって特定のカップがあることにびっくりした。
 オランダ・ベルギーは、美術館などの予約が困難なため、都合のいい日に予約が取れず、ぐるりと一筆書きになるようには回れず行ったり来たりする旅となる。
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懐石かめや 3

2023年12月10日(日)

kameya-kanazawa.com/
9日(土)保険医協会歯科部忘年会をミシュランガイド北陸 2021 特別版にてミシュランプレートを獲得した野町の「懐石かめや」にて4年ぶりに開催。久しぶりに会話が弾む時間を過ごす。料理人の技の数々を楽しみ、美味しく頂く。牡蠣飯の土鍋がお代わりで2つとも空になった。
 前回の懐石かめや
kojima-dental-office.net/blog/20230812-17314#more-17314 続きを読む

「噛まない子」「噛めない子」

2004年06月15日(火)

子どもたちの食生活

 最近、保育現場などから「噛まない子」「噛めない子」や「なかなか飲み込まない子」というような報告が多くあり、また、小学校では「朝食をとらない」「夜習い事に出かけるために夕食時間が不規則になる」「学校給食において、食事姿勢の崩れや食器が上手に使えない」などの問題も指摘されています。そして学校検診でも口の中に多くの変化が観察されるようになりました。歯の噛み合わせが整っていなかったり、舌が細くて弱々しく、舌の縁に歯の痕がついていたりしています。
 摂食機能は、生後、学習して獲得する機能です。 続きを読む

食欲人 原題は『Eat Like the Animals』

2024年01月05日(金)

新版・科学者たちが語る食欲、健康的に食べる方法を、動物が教えてくれる
著者 デイヴィット・ローベンハイマー 
   スティーブン・J・シンプソン
訳者 櫻井祐子
サンマーク出版
2023年6月30日発行
1600円
 科学者は、「自分は間違っていないだろうか」と常に自問するよう訓練されている。研究で特殊例にとらわれすぎると、結果に潜む真のパターンを見過ごすリスクがある。また、自分の見たいものしか見ないリスクもある。そこで役に立つのが統計学。データの乱雑さやバラツキの根底にパターンが存在する場合、それを見抜く上で統計学は欠かせない。 続きを読む

能登半島地震と「住み続ける権利」

2025年03月09日(日)

 ー医療提供体制をめぐる課題を中心に
 石川県保険医協会創立50周年記念シンポジウム 
基調報告
 井上 英夫 氏(金沢大学名誉教授、社会保障法)
パネリスト
 診療所医師・歯科医師の立場から
  瀬島 照弘 氏(能登町小木・小木クリニック院長)
  廣江 雄幸 氏(輪島市町野・広江歯科院長)
 災害医療の実態
  斉藤 典才 理事(城北病院副院長、石川県医師会理事、石川県JMAT調整本部長)
 特別報告
  島中 公志 氏(公立穴水総合病院院長) 続きを読む

SHIHO&桑原あい 3

2019年09月07日(土)

001 7日(土)もっきりやへ。今一番大好きなピアニスト、桑原あいのライブ。複雑なテンポの左につられず、右指が独立してメロディを弾きわける天性にあっぱれ。真珠玉が弾けるように、きれいな一音一音が心に響く。観客からのリクエストに応えてディズニーを3曲。こんな感じかな、初めての曲といいながら弾き始める。心に浮かぶ旋律をそのまま指の動きに直結する感性が凄い。進化し続ける魂を楽しむ。感動をありがとう。 続きを読む

祝!日本被団協ノーベル平和賞授賞式行動ツアー参加報告会

2025年05月11日(日)

 戦争を防止する石川医師の会 第38回総会記念企画
お話 西本多美子さん(元石川県原爆被災者友の会会長)
   大田健志事務局員(核戦争を防止する石川医師の会)
 メモ
1.ノルウェーの国会議員が熱心に被爆の実相を聞き、その夜の松明行進時にその中の一人が西本さんの被爆証言を引用・紹介した。そのことが世界に拡散した
2.それぞれの団体は、他の団体の様々な行動のスケジュールを把握していなかったので、それを後からテレビなどで知って貴重な機会に参加できなかったことを悔やんだ。
 (石川テレビ)
www.youtube.com/watch?v=B2-QxvtpCLY 続きを読む

モロッコ大周遊12日間

2024年12月16日(月)

 初めてのアフリカ大陸、初めての砂漠、初めてのラクダ。モロッコへは砂漠の旅人かなと思いきや、イメージ一新。海岸部は、地中海性気候に属し、一年中穏やかな気候。アトラス山脈を越えた内陸部が砂漠性気候。モロッコは、農業国であり、穀倉地帯。カサブランカをはじめとする大都会には、ビルが建ち並ぶ。
 いま、話題の青の街シャウエンや迷路のフェズ旧市街、 カオスなマラケシュのジャマエルフナ広場を体験。定価のないお気に入りを買い求めるやりとりや値切り交渉を楽しんだ。また、映画の世界観も堪能。名台詞「君の瞳に乾杯」で有名なアメリカ映画「カサブランカ」を再現するために設計された酒場「リックス・カフェ」で夕食。クレオパトラ、ベンハー、ハムナプトラ、インディ・ジョーンズ、グラディエーター などなどを撮影した「アトラス・スタジオ」も見学。
 高校の世界史でも習わなかったモロッコの歴史や宗教観にも触れる。歴代王朝とその都、カラカラ帝時代のローマ遺跡、スペイン・フランスやオスマントルコなどとの関係。
 次回訪れるとすれば、エッサウィラの街で泊まって可愛い街並みを散策し、芸術を満喫したい。ポルトガルのナザレにも立ち寄りたい。 続きを読む

俺たちの国芳 わたしの国貞

2016年12月04日(日)

005www.ntv.co.jp/kunikuni/
 4日(日)シルクドゥ・トレイル トーテムを体験のため名古屋へ。時間があったので、急遽、名古屋ボストン美術館へ。浮世絵の世界。二人の個性を楽しむ。膨大な所蔵品に驚く。精密な描写、デザイン、迫力、色遣いは感動もの。江戸の文化、暮らし、ファッションを身近に体験。海外流出に残念な気持ちはあるが、色鮮やかな保存管理に感謝。 続きを読む

井上陽水 50周年記念ライブツアー

2019年10月23日(水)

井上陽水 50周年記念ライブツアーwww.billboard-japan.com/d_news/detail/74951/2
yosui.jp/
 全席満席、見渡す限り空席無し。「あかずの踏切」がオープニング。感謝を込めてご存じを選曲したといわれるように、口ずさめる嬉しい歌のオンパレード。20曲以上を休憩15分を挟んで熱唱。透き通る声は健在。相変わらずMCも面白い。「皆さん お元気ですか」「いかがお過ごしでしょうか」。歌の生い立ちも語り、そうなんだと思って聴くとこれまたいい。忌野 清志郎やタモリさんとのエピソードも。ラストは「氷の世界」を客席総立ちで。アンコールは「夢の中へ」、収まらず最後はしっとりバラードでみんな落ち着いて納得の上、会場を後に、感謝。 続きを読む

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