音楽とライブ
もっきりや
2019年09月07日(土)
7日(土)もっきりやへ。今一番大好きなピアニスト、桑原あいのライブ。複雑なテンポの左につられず、右指が独立してメロディを弾きわける天性にあっぱれ。真珠玉が弾けるように、きれいな一音一音が心に響く。観客からのリクエストに応えてディズニーを3曲。こんな感じかな、初めての曲といいながら弾き始める。心に浮かぶ旋律をそのまま指の動きに直結する感性が凄い。進化し続ける魂を楽しむ。感動をありがとう。 続きを読む
2012年11月13日(火)
診療後、落雷と霰混じりの暴風雨の中もっきりやへ。もうすでに満員だった。上間 綾乃の初ライブが始まった。ワンフレーズで沖縄の薫り、青い海、青空へ。地声の力強さと透き通る裏声に、うっとり聴き惚れる。首回りの筋肉に唄者の意気込みを感じる。声質、発声方法、島の言霊、メロディ、イントネーションに、包まれていて心地よい。腰のくびれにちょこんと載せる三線も可愛いらしい。そこから繰り出される爪弾きにも哀愁と南国の陽気さがあり、そのコントラストも魅惑的。
帰りに、CDを買い求めた。「さようなら」と「悲しい」という言葉そのものがない沖縄の心が、診療室に温もりを伝える。 続きを読む
2014年03月16日(日)
15日(土)夜、もっきりやへ。シンガーソングライター矢野 絢子ライブ。ほのぼの心温まる物語をピアノ弾き語りで楽しむ。その世界にぐいぐい引き寄せられる。澄んだリズミカルなピアノと力強いハスキーな歌声もベストマッチ。リズムに酔い、身体が応える。高知弁のMCにもホッとする。CDを自分にプレゼント。 続きを読む
2012年05月24日(木)
大好きな本夛マキが1年ぶりにやってくる。診療を終え、一目散。ギターのテクニックもそれへ込めた思いも進化し、マキワールド全開。パワフルなカッティング、低音の響き、抑えた爪弾きが心にガンガン伝わってくる。右のうなじには色っぽさが見え隠れしていた。はせがわかおりのフワッとした歌声に今回もまた心和み癒された。素朴で素直な人間性にも心温まる。2人お揃いの青2本線のワッペンが気になる。デュエット『かおりのまき』で披露した高田渡の曲が懐かしく、思わず一緒に口ずさんだ。楽しいライブだった。帰りに「アナム&マキ」のデビューCDを購入。サインもゲット。 続きを読む
2012年07月25日(水)
ライブが始まった。一瞬にして空気感が変わった。ギターの音色、深みが心に響く。りりィのハスキーな高音と洋士の渋い低音とのハーモニーが気持ちいい。りりィの味わいある作詞と洋士のおしゃれな曲作りとのバランスも人間性を豊かにしてくれる。ドリカムとの秘話など、洋士のMCも楽しく心から笑った。りりィは還暦だそうだ。自分も今日還暦を迎える。そして、「私は泣いています」を全員で演奏し、りりィもベースを弾き歌った。学生の頃にタイムトラベルし、口ずさんだ。最後のアンコール「心が痛い」は胸を締め付けた。現地調達のバンジョウ松本君も張り切っていた。ホントにすばらしい時間と空間だった。 続きを読む
2015年12月05日(土)
5日(土)東京代々木ナルで感動した国貞雅子を聴きにもっきりやへ。地声の力強さ、情景が目に浮かぶ歌唱力に痺れる。魂が震え、国貞の世界へ。ピアノや弾き語りもお茶目。
大石学のパワフルでキレの良いピアノも最高だつた。ピアニカは必聴。芸術の粋。笛も楽しませてくれた。
素晴らしいデュオの夜だった。
2012年に東京代々木ナルで飛び入した国貞雅子
kojima-dental-office.net/blog/20121124-4113#more-4113 続きを読む
2012年06月03日(日)
ハコの世界が始まった。もっきりやは満員。懐かしい歌声が、学生生活、一人暮らし、友人、街並みを次々と思い浮かばせる。織江、五木、青春の門、筑豊、陽水へタイムスリップ。あの切なさ、けだるさが心を癒す。心に響く。オクターブの音域、力強さ、休みなく歌い続ける2時間半から勇気をもらう。原田 芳雄との縁にも心温まる。安田裕美のギターも心地よく。ここにこんな爪弾きが欲しいなと思うベストタイミングに最高の音色。 続きを読む
2011年04月08日(金)
今年初めてのもっきりや。最前列センターに腰掛け、今か今かと待つ。フラメンコギター、パーカッション、タップダンスのConguero Tres Hoofersトリオが始まった。新鮮な感覚だった。タップがジャズに溶けこんでいる。いい音を奏でている。目の前で踏まれるタップに感動する。心も身体も躍る初体験。畳1枚ほどの舞台で繰り広げられる全身のパフォーマンス。実に楽しい。つま弾くはじくギターとボンゴの響きと絶妙に合う。 続きを読む
2017年06月01日(木)
1日(木)平賀さんと同級生の松原先生ともっきりやへ。最前列中央に陣取る。歯医者さんのジャズヴォーカリスト、山田ゆき。スタンダードを楽しく、明るく、時にはしっとり。アレンジ、アドリブ、観客とのキャッチボールが面白い。4年ぶり2回目。声量豊かな伸びのある歌声健在。低音にしびれる。MCも磨きがかかり笑いも。今はなきルネスが話題に。
トリオも凄い。全指連打のピアノ、安定感抜群のベース、あらゆるリズムのドラム。 続きを読む
2019年04月04日(木)
東京・代々木ナルで魅了された、福井の至宝Fuefuki-KANAがついにもっきりやへ。仲良しの富山の至宝布上智子と一緒に、ピアニスト中嶋錠二を迎えて。仲間を誘って前列センターに陣取る。本領発揮、フルート、オカリナ、篠笛と次々に。途中に聞き覚えのあるメロディを挟むお茶目なアレンジも。澄んだ音色の本職フルートが堪らない。脳天を突き抜ける高音からむせぶまでの篠笛にまたまた聴き惚れる。オカリナのジブリが可愛い。3日前に下りてきた新曲も。笑顔が最高のプレゼント。ボーカルも多彩。リズムに合わせる身体の表現も。サンバも、ユーミンも、サイモン&ガーファンクルも、蘇州夜曲も。ピアノもマルチ。膨らむ曲想が止まらない。楽しい楽しい夜だった。
篠笛
www.youtube.com/watch?v=Yw34ONEwzvw 続きを読む