鹿児島・宮崎の旅
2023年03月11日(土)
コロナ前は旅行代理店に頼っていたが、ひいきの旅行社が無くなってしまったので、自分たちで計画を立てることになった。ネット検索と、移動手段、宿泊先、食事、アクティビティなどの手配も楽しめるようになった。
今年は、沖縄の「御嶽(うたき)信仰」に続けて聖地巡り。鹿児島では、どのお墓に綺麗な花が活けられていた。彼岸やお盆だけではなく、毎日手入れをするのが一般的らしい。宮崎では、玄関に「しめ縄や縄飾り」が正月だけではなく1年中飾られていた。周囲に神社も多く、信仰が根付いている。
今回の旅は、高千穂峡のボート漕ぎ、大浪池ハイキング、飫肥(おび)城下町サイクング、あまてらす鉄道トロッコの体験と、霧島神宮、青島神社、天岩戸神社などへの参拝。坂本龍馬、お龍夫妻の新婚旅行地を訪ねられたことも記憶に残る。地元の美味しい物もいろいろ食べた。黒豚トンカツ、宮崎の地鶏の炭火焼、餃子。そして、飫肥料亭の季節感溢れる見事な料理と元気な宮崎割烹のアレンジ料理に出会えた。港青島の漁協が営む食堂で食べた伊勢エビの味噌汁が付く刺身定食が美味かった。 続きを読む
能登応援牡蠣コース
2024年01月18日(木)
haneya.jp/
18日(木)近くの「はねや」で能登応援かきコース。濃厚な海のミルクの余韻が堪らない。海の塩加減もグッド。能登の海が育てたナマコともずくも。
断水により、むきカキの出荷はストップしているが、殻付きのカキはわずかに流通している。皆で応援したい。そのほかにも、海産物なら寒ブリ、能登ふぐ、赤ナマコ、赤西貝、能登トリ貝、石崎エビなど。肉なら寺岡(風舎)畜産の牛肉、豚肉、ハム、ソーセージ。野菜なら、のとてまり(椎茸)、志賀のころ柿(干し柿)、中島菜など。
令和6年能登半島地震
kojima-dental-office.net/20240103-7386
かきの里なかじま亭 能登演劇堂となり 能登半島地震により臨時休業中
notokaki.jp/
能登牡蠣のフルコース 2015年12月02日
kojima-dental-office.net/blog/20151202-1571#more-1571
てらおか風舎 富来本店 2023年04月29日
kojima-dental-office.net/blog/20230429-17055#more-17055 続きを読む
畑2023
2023年12月29日(金)
今年の夏はほとんど雨が降らず、水まきが大変だった。公園などの木々も多く枯れていた。また、異常な暑さで大活躍な夏野菜もあったが、うまく育たなかった暑さに弱い野菜もあった。蕪や大根の発芽率も悪かった。エシャロット、コリンキーなど漬物類は豊富で長い間楽しんだ。キウイやイチジクも美味しかった。 続きを読む
食彩夢 まほら №2
2010年12月18日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17006473/
土曜日診療を終えて、スタッフみんなで移動できるものを片づけて、床にワックスかけをして、「まほら」でご苦労さん会をした。水槽の中をゆったりと泳ぐアロワナがいる掘りごたつの部屋で、出てくる料理に驚いたり、食べ物の好みや食べ方を語り合い、楽しい時間を和気あいあいと過ごすことができた。
前菜の景色は見事。どれもこれもおいしく、工夫の一品ばかりだった。
前回のまほら
kojima-dental-office.net/blog/20100711-3686#more-3686
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ビストロ・ド・ラ・コンティ
2025年10月25日(土)
la-conti.com/
24日(金)夕方、金沢駅はもうマラソン大会の受付が始まり、大賑わい。歩いて玉川町のビストロ・ド・ラ・コンティへ。手相を見てもらったことはないが、占いの部屋に入っていく感じ。照明を落としたエキゾチックな雰囲気。結婚記念日44周年をゆったりと振り返る。二人とも美味しい肉もしっかり食べられる。
サーモンマリネ
マッシュルームのサラダ
花ズッキーニのフリット
牡蠣貝のブルゴーニュ風
蝦夷鹿肉のロースト
フォンダンショコラ・コーヒー 続きを読む
志木葉
2025年11月02日(日)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17014331/
26日(土)夕方、電車・バスを乗り継ぎ香林坊へ。交通機関も金沢市内も花火大会の影響で大混雑。真夏の日差しの中を歩いて鞍月用水を越え、大野庄用水沿いにある長町の割烹「志木葉」。風情ある庭の池は夏場には干上がっているが、繋がっている用水の水かさが増えると貯まるそうだ。落ち着いたカウンター7席と4人掛けの個室。丹精込めた逸品に心を射貫かれる。白龍は、爽やかな女性杜氏が造る、酒本来の旨みがしっかりのった地酒。黒龍と同じく永平寺町。コチの腕ものと新生姜の炊き込みご飯が最高。センスが光る季節の器。鉄板がある割烹は珍しい。目の前で焼き上げるステーキも美味い。
福井白龍 ドラゴンウォーター
yoshida-brewery.jp/
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TOKYOオリンピック物語
2011年08月04日(木)
野地秩嘉著
小学館
2011年2月12日発行
1800円
著者が1995年から取材を始め、完成までに15年間も要した力作である。
オリンピックを支えた者たちは、真正面からオリンピックに向かい合い、何年もの間、オリンピックだけのことを考えて人生を送った。オリンピックの主役である選手たちより、彼らはオリンピックの本質を理解していた。
彼らが大きな仕事を遂行するため、試行錯誤の上にたどりついたのがマニュアルとシステムを作ることだった。自分たちの体験を仲間に伝え、ミスが起こらないようにしたのがマニュアル化だ。自分の恥だと思って、抱えてきた失敗を他人に進んで公開することで、同じようなミスが起こるのを防いだのである。システムとは自分が知らせたくないことを他人に伝えることから設計が始まる。
今の日本人に足りない、がむしゃらな情熱と変化を恐れない腹のくくり方をこの本から学びたい。 続きを読む
宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術
2023年01月05日(木)
「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
著者 野口聡一
世界文化社
2021年12月15日 発行
1400円
2019年末に現れた新型コロナウイルスの脅威は、世界中に広がり、人々の動きを止めた。大切な人が亡くなり、人々の心は分断された。否応なしに、私たちの生活を変えてしまい、長期にわたる在宅活動を強いてきた。ここ数年は耐え忍ぶ時代。
ポスト・コロナという時代を切り開いていくためには、「物理的に離れていても、心理的に孤立しないこと」を意識し、ダイバーシティー(多様性)、インクルージョン(受容性)、そしてレジリエンス(強じん性)が重要。
この本を、故・立花隆先生に捧ぐ 続きを読む
七尾美術館と和倉温泉
2025年11月17日(月)
16日(日)気持ちの良いドライブ日和。9月20日に再開館した七尾美術館を目指す。イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に心ウキウキ。この企画を毎年続ける学芸員のセンスが光る。絵本に繰り広げられる原画には、絵画や版画とは違う魅力がある。小さな絵の中にぎゅっと詰め込まれた作者の思いやしっかり書き込まれた独特な異空間を表現している。世界各国の色使いや作風も楽しむ。食彩市場は賑わっていたが、修復途中や更地、閉店などの一本杉通りは閑散としていた。 続きを読む
グリエジョー
2015年02月14日(土)
grillerjoe.com/
14日(土)夕方、エコ切符で片町へ。グリエジョーにてディナー。燻すチップや焼きの香りに包まれる空間。それぞれに楽しめる前菜。覚えきれない品数。燻製自慢に納得。オマール海老の香ばしさ、牛タンの深い風味を堪能する幸せ。2008年のシャトー・ボー・シットも美味しい。食欲全開。ホットチョコで一休みしてバス・電車で帰宅。 続きを読む