ラ・ネネグース
2010年04月29日(木)
昭和の日に電車バス往復切符870円を買って、ぶらりと金沢へ。まず4月10日にオープンした「しいのき迎賓館」に立ち寄る。重厚な旧県庁舎を残しながら現代を増築した異空間を味わう。ガラス越しの大きな開口部から見渡せる城壁と新緑のコントラストが素晴らしい。次に金沢21世紀美術館で開催されている二紀展を鑑賞する。独特な世界観の作品が揃っていた。そして、予約を入れて、犀川湖畔のラ・ネネグースへ足を伸ばす。温もりある柱をそのまま残した、金沢らしい町屋を改装した店内は、穏やかで心が落ち着く。裏庭のツルニチニチソウなどの紫の花が、印象に残る。その空間で綺麗な美味しいフランス料理を頂く。今日は、時代や文化の融合を感じる一日でした。
生ハムのサラダ
魚のカルパッチョ
鴨肉のソテー
デザート
ラ・ネネグース
r.tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000879/
ツルニチニチソウ
garden-vision.net/flower/tagyo/vincamajor.html
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