妙成寺
2019年05月04日(土)
1.5.4.
myojoji-noto.jp/
4日(土)畑仕事をお休みして能登へドライブ。先ず、妙成寺へ。青空に新緑とノトキリシマツツジが映える。静かな境内に風雪に耐えた素晴らしい木造建築物。彫刻ひとつひとつに匠の技が光る。創建当時の色鮮やかさも目に浮かぶ。五重塔がそびえ立つ。圧巻は、高さ約4・8メートルの釈迦牟尼仏を安置する丈六堂。右に持国天像、左には毘沙門天像が睨みを効かす。
丈六堂
www.isitabi.com/hakui/myouseiji/6/6.html 続きを読む
避難所運営 台湾、イタリア、日本との比較
2024年11月04日(月)
災害関連死を防ぐために重要な“避難所環境”。ところが、日本では雑魚寝状態のところが多い。被災者の命と健康を守るための“避難所”はどうあるべきか。解決のヒントは、海外の避難所にある。
日本とイタリアとの大きな違いは、避難所の運営主体が誰かということと避難所が標準化されているかいないかということ。避難所運営が、日本では被災自治体、イタリアでは被災者以外(国とボランティア)。 続きを読む
金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演「DECADE×2.0」
2018年09月30日(日)
30日(日)夜、台風24号迫る中、金沢芸術村ドラマ工房に金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演へ。仕事の合間に練習に励んだ成果が十二分に発揮された、完成度の高いパフォーマンスだった。安心して観ていられた。もう20年、顧問もキレキレな動き。変形なステージの把握、チームワーク、出待ち、立ち位置を何度も練習したんだろうな。息のあった、ビートに合ったダンスが堪らない。優雅なバレーパートも健在。みんなよく頑張った。ソロパートでは名前を呼ぶかけ声や声援が響き渡った。プログラムが変わるたびに拍手でありがとうを送った。ストーリーも良かった。長いせりふも完璧、目頭が熱くなる場面も。 続きを読む
スイスとアルプスの山々の旅
2018年06月19日(火)
2018年6月21~29日
晴天に恵まれ、素晴らしい旅となった。特にハイキングは清々しく気持ちよかった。可憐な花々にも出会えた。また、3千メートルを超える高地の酸素不足と寒さを体験。今回もイヤホンガイドは役に立った。
国土保全に手間をかけているスイス。絨毯のような牧草地と森林、かわいい家々がどこまでも広がっている。斜面の行き届いた草刈りやぶどう畑には補助金を出しているとか。牛の放牧も一役を担い、自然循環を大切にしている。草が伸び放題だったり、壊れかけた家が放置されていることが、どこにも見られなかった。
兵隊派遣の歴史に別れを告げ観光立国へ。交通網の整備が潜在的な自然の醍醐味へと人々を引き寄せる。エコへも力を注ぐ。ガソンリン車を排除し、電気自動車と歩くのみの街もあった。便利さや美味しさを追求せず、最低限の素材を楽しむ。ゴミ袋が山になっていることもなく、ゴミ収集車も見かけなかった。ゴミはどうしているのだろうか。朝早く起きても街が本当にきれい。
労働者の権利と義務がハンパない。バスの走行も4時間以内に15分、超えると30分の休憩を取らなくてはならない。違反すると、運転手が月給の約2倍の罰金を支払わなくてはならない。走行記録があるらしい。 続きを読む
りりィ & 洋士
2012年07月25日(水)
ライブが始まった。一瞬にして空気感が変わった。ギターの音色、深みが心に響く。りりィのハスキーな高音と洋士の渋い低音とのハーモニーが気持ちいい。りりィの味わいある作詞と洋士のおしゃれな曲作りとのバランスも人間性を豊かにしてくれる。ドリカムとの秘話など、洋士のMCも楽しく心から笑った。りりィは還暦だそうだ。自分も今日還暦を迎える。そして、「私は泣いています」を全員で演奏し、りりィもベースを弾き歌った。学生の頃にタイムトラベルし、口ずさんだ。最後のアンコール「心が痛い」は胸を締め付けた。現地調達のバンジョウ松本君も張り切っていた。ホントにすばらしい時間と空間だった。 続きを読む
菅 直人氏「総理大臣として直面した福島原発事故の真実」
2023年03月05日(日)
理系総理らしく、積み重ねた事実を謙虚に話された。秘書である長男、菅源太郎氏がサポートしていた。
メモ
A.福島原発事故はほとんど発生前に原因がある
a.標高35メートル→10メートル
・建設地は元々標高35メートルの飛行場だった所を掘り下げて10メートルにした
・海水での冷却水をくみ上げる電気代節約のために低くした
b.アメリカGE社の原発をモデルに設計している
・アメリカは、竜巻を想定しているが、地震や津波を想定していない
・ディーゼルの補助電源を原発海側の地下に設置している
・アメリカは内陸部にあり、日本は海岸線にある 続きを読む
皆のために何が
2000年01月25日(火)
日本の企業はバブルの崩壊以来、よりいっそうコスト削減、リストラなど競争に勝つことだけを考え、効率だけが価値判断基準となり、モラルを忘れてきた。「皆のために何が」を考えるべき時期に来ている。歯科界も荒波が押し寄せ、厳しい冬の時代を迎えている。患者を忘れ、サ-ビス業に走り始めようとしている。 続きを読む
モロッコの台所
2024年11月28日(木)
著者 エットハミ・ムライ・アメド/寺田なほ
KTC中央出版
2015年6月16日発行
1600円
手間を惜しまず料理し、食べることを楽しむ暮らしを紹介するエッセイ集
想像もしないような食材を組み合わせるモロッコ料理は、美味しいものを食べるのが好きな人たちをうならせる。皿の上には、長い歴史とベルベル民族の伝統、そして異民族がもたらした食材や文化の影を舌で味わう楽しみがある。
たった数種類のスパイスが素材の味を引き出し、どの料理も優しい味わいに仕上がる。炭火で柔らかく煮込まれるタジン、もっちり蒸し上がったクスクス、新鮮な魚料理など、モロッコ料理の世界をのぞいてみて欲しい。この本で、楽しい料理と幻想的な街並みの国を旅して欲しい。 続きを読む
欧風料理 ポムポムポム
2022年09月25日(日)
www.pomme3.jp/
24日(土)かほく市のポムポムポムへ。コロナ禍のヨーロッパの旅。色んなことを思い出す。イタリア、骨付きの大きな大きなミラノ風カツレツ。塩、バルサミコ酢、オリーブオイルしかなく、3ん分の1過ぎた辺りからソースが欲しかった。おおきなアンチョビのピッツァが美味かったなあ。トスカーナのワイン(イタリア)はキャンティを思い出す。スイスはチーズフォンデュー、熱かった。シャモニーでのラクレット。慣れてくると、溶けたチーズの削ぎ方が上手くなったなあ。スペイン、ヨットが見えるバルセロナで食べた大きな海鮮パエリア、イカが美味かった。ポルトガル、のどかな漁師町ナザレ食べた焼いた鰯の美味しさにびっくり。我が家の猫も喜びそうだった。ギリシャは、食べるものも美味しかった。ミートボール、コロッケ、ロールキャベツは、ここから日本に伝わって来たのかな。 続きを読む
大衆割烹 喜乃屋
2017年12月19日(火)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17003312/
19日(火)昭和町の大衆割烹 喜乃屋にて保険医協会役職員忘年会。会長の挨拶で始まる。顧問税理士と労務士からのワンポイントレッスン。キャッシュレス時代への波、助成金の現状のアドバイスがあった。そして、10+1ニュースの紹介。乾杯の後、宴が始まり歓談となった。参加者からマイブーム披露があった。楽しい、あっという間の2時間だった。
素材の目利きが抜群。鯨、白子、ナマコ。蟹と鰤しゃぶも最高。蛸も白子天も美味かった。〆の白子雑炊は最高だった。 続きを読む