のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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フライド・プライド2015

2015年03月18日(水)

%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%89%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%95%e2%91%a0 18日(水)もっきりやは超満員、熱狂の嵐。フライド・プライドのライブ。毎回、リーダーとSHIHOの魂に心奪われる。鍛えられた上腕二頭筋から生まれる力強さとスピードに感服。パワフルから優しさまでの幅広い歌色と高音の艶に酔いしれる。ギターソロの「スペイン」、ピアノ弾き語り「卒業写真」、テイクファイブのロックバージョンなど盛りだくさん。アンコールは前回約束した新作「北陸新幹線」そして、みんなで「Close to you 」を大合唱。大満足な楽しい一日でした。

スペイン
www.youtube.com/watch?v=FAxxcNVcDJY&index=15&list=RDmvZk7ZtoaS0
Close to you
www.youtube.com/watch?v=3hbKL5y8e_c&index=12&list=RDmvZk7ZtoaS0 続きを読む

無秩序な制度改革で歯科医院・患者が大混乱

2008年05月05日(月)

 歯周治療は、昭和56年5月の「歯周疾患治療指針」によって始めて保険診療において系統だてられた。平成元年3月の「改訂歯周疾患治療指針」を参考にPⅠ型(学問理念に合わせた治療体系)とPⅡ型(在来型)診療体系が導入されたが、平成8年3月の「歯周病の診断とガイドライン」によって解消され、臨床に即したものになった。そして、平成14年の保険改正で継続的な歯周治療の体系が曲がりなりにも確立されたが、現場の声を聞かずに前回の改悪により、歯周治療の定期検診が最長2年間しか認められなくなったり、メインテナンス中は歯周病のみならず予見し得ない歯牙の破折など口腔全体の管理まで押しつけられるようになった。 続きを読む

子ども医療費の窓口無料化に向けて

2011年07月11日(月)

 最近、保育所や小学校の歯科検診に行くと、多数歯にわたり虫歯がある子と、ほとんどない子に二極化している。早期に歯科医院に通院し適切な処置と指導を受けていればここまでにはならないだろう。経済的な要因もあるのではないかと思う。 続きを読む

保険医休業保障制度の再開に向けて

2012年10月04日(木)

 2005年4月に第162回通常国会で保険業法が改正され(06年4月施行)、保険医休業保障制度は、その改正や新規募集停止に追い込まれた。以来5年間、保険業法の適応除外を求めて国会議員要請、署名活動、関係団体との連携などの運動に取り組む。 続きを読む

今こそ安全で安心な医療を

2007年02月28日(水)

 産婦人科・小児科に端を発する医師不足は外科・内科へと広がり、その問題は今や地方だけにとどまらない。都会からでさえ、病院や診療科が消え深刻な地域内格差が生じている。にもかかわらず財政優先の医療改革が継続され、国民皆保険制度は崩壊の瀬戸際にあると言っても過言ではない。歯科では診療点数の変更に伴い、継続的な歯周病治療が極めて困難な状況に陥っている、患者自らが健康を守ろうとする意識に逆行する制度改悪である。介護の分野では、要介護1が作為的に要支援2へ移行させられ、サービス削減による利用者の悲鳴は日々切実なものとなっている。医療でもリハビリの日数制限により、機能障害と闘う患者さん達が生きようとする意欲を維持できなくなり、人間の尊厳が踏みにじられている。一方、現場の医師には時間的にも精神的にも余裕がなくなり、日本の医療の将来に対する大きな危惧となっている。 続きを読む

歯周病患者を見捨てろと言う厚労省

2006年05月15日(月)

それでも歯科医は患者を守りたい
 歯周病は重症な患者ほど定期検診が重要であり、患者の歯を守るには継続が大切である。4年前の保険改正で歯周治療の体系が曲がりなりにも確立された。にもかかわらず、今回の保険改正により、歯周治療の定期検診が最長2年間しか認められなくなった。これでは、患者自身が健康を守ろうとする意識に逆行するものであり、医療費削減からも遠のいてしまう。 続きを読む

生物学的文明論

2012年01月15日(日)

本川達雄著
新潮新書
2011年6月20日発行
740円
 衝撃的な『ゾウの時間 ネズミの時間』から20年。再び、著者が現代社会の問題点を生物学者の視点から切り込む。生物多様性、地球温暖化、南北問題そして共生やリサイクルなどを考えるヒントもおもしろい。また、今まで見逃していた生物や自然の不思議さに気づかされる。そして、還暦を過ぎたこれからの生き方にも驚かされる。 続きを読む

続・四国の旅

1977年02月15日(火)

続・四国の旅1977年(昭和52年)2月10~15日
 学生最後の旅である。国家試験までの束の間の気分転換である。二度目の四国。室戸岬を見てみたかった。なぜなら、室戸に台風が上陸すると、石川を直撃する。起点を知りたかった。社会に出るにあたって、これからを考えたかった。

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磐梯山、その周辺の旅

1977年08月11日(木)

磐梯山                                  1977年8月11(水)~15日(月)
 大学を卒業し、4月から金沢大学歯科口腔外科へ入局する。午前は外来診療とそれに伴う技工物の作成。午後からは中央手術室か外科室での手術または入院患者の診察、そして週2回の専売公社の診療、それに加えて抄読会と症例検討会。夜は細菌の実験。土日もなく、毎日続いた。それで、張りつめた心と身体を解き放つため、盆休みに磐梯山を登山することにした。 続きを読む

フライドプライド2014

2014年10月20日(月)

%e3%83%95%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%89%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%89%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%94%e2%91%a0 20日、もっきりやは月曜日の小雨でも超満員。「フライド・プライド」。これがライブだ。音源では味わえない喜び、一体感、幸せに包まれる時間。
 リーダーのギターは、いつもながらに素晴らしい。弦楽器・打楽器のスーパーテクニックを超える熱い思いが伝わる。来年3月予告の新作「ファンキー新幹線」が楽しみ。また、Shihoのハスキーでパワフルな歌声が心をわしづかみ。そして「スマイル」に、もらい泣き。MCも最高。
スマイル
www.youtube.com/watch?v=VnAfKx9tW4Q 続きを読む