のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

  • 箱根
  • 蔦沼
  • スライド1

高崎屋

2009年01月02日(金)

高崎屋2r.gnavi.co.jp/r038900/
 2日に予約を入れて家族そろって金沢駅前の高崎屋。2階奥の静かな掘りごたつの部屋へ。ぶり・甘エビの刺身、なまこの酢の物、香箱蟹、のどぐろ焼き、白子の天ぷら、ふぐのとっくり蒸しなど冬の味覚を十二分に味わった。また、記念写真の裏には女将の心温まる一言が添えられていた。 続きを読む

ウラジミール・シャフラノフ

2015年09月04日(金)

%e3%82%a6%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%83%9f%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%8e%e3%83%95%e3%83%87%e3%83%a5%e3%82%aa 4日(金)もっきりやにてピアノとベースのデュオライブ。フィンランド領オーランド諸島からやってきたウラジミール・シャフラノフ。ジャパン・ツアー初日。情緒豊かなキレの良い、流れるメロディを長い指で奏でる。ジェームスボンドの「ロシアより愛を込めて」をお茶目に。若林美佐の頑なにぶれないテンポに聞き惚れる。2人の暗譜の凄さと通い合う心にも感服する。 続きを読む

近藤房之助、ブルースの夜

2009年12月13日(日)

近藤房之助 3本ギターのバランスが心地よく、ブルースのカッティングに酔いしれ、勝手に身体がリズムを刻む。下北沢STOMP元店長、梅村のブルースを支え続けたリズムの正確さに感心する。賢太郎のつま弾くメロディにも身体が熱くなる。房之助のしゃがれた声量が心に響く。アフターファイブの楽しさ、切なさが伝わってくる。また、リゾネーター・ギターで小指にはめたガラス管のスライド演奏を披露してくれた。独特な迫力ある音で異国情緒があった。踊るポンポコリンからは想像できないブルースの夜はあっという間に過ぎ去った。 続きを読む

弥生 Japan Tour 2010

2010年09月10日(金)

弥生2 弥生は、ニューヨークで活躍するスウェーデン出身のベーシストと黒人ドラマーを連れて来日し、東京の売れっ子ピアニストを迎えて、ライブツアーを7日にスタートした。東京、神奈川に続き、3日目に“もっきりや”へやってきた。
 ボサノバから始まった。アップテンポにアレンジされたスタンダードジャズやオリジナル曲を次々に歌った。ベースとのデュオによるバラードは聴き応えがあり、とても気持ちよくさせてくれた。大阪弁のMCもなかなか健在だった。赤ワインとナッツも好調だった。 続きを読む

ケイコ・リー+ジャズ

2009年05月22日(金)

ケイコ・リー 小雨の中、もっきりや前には10人ほど待っていた。しかし、先着順ではなく、今回は予約順に入店するシステムになったと説明している。そんなこと聞いていないよー。初めてのことだ。せっかく早く来たのに、チケット裏の整理番号は54だ。でもカウンターのいい席に座れた。予想通り超満員。立ち見も入れて100人弱の入り。 続きを読む

金沢ジャズストリート2015

2015年09月20日(日)

%e5%90%91%e4%ba%95%e6%bb%8b%e6%98%a5        kanazawa-jazzstreet.jp/
 19日から3日間第7回となる金沢ジャズストリート。市内のあちこちでライブ。車も人も大混雑。食べ物屋さんも予約で満員。
 20日夕方電車に乗り金沢へ。駅から尾山神社まで歩く。境内でFUNKITOのライブ。35年前に買ったレコードを思い出す。向井滋春の風を感じる。でも少し寒くなってきたので、ANAクラウンプラザホテル金沢へ。大人のためのジャズライブ。紗理カルテットの若さと川嶋哲郎カルテットの絶妙なやりとりを楽しむ。 続きを読む

放射線被曝防護基準見直し

2019年10月02日(水)

 国際放射線防護委員会(ICRP)が、原発事故後の放射線被曝防護基準見直しに対するパブコメ(英文)をひっそりと募集した。これまでのICRP勧告では、原発事故後の緊急時には、年間100から20ミリシーベルト、回復期には20ミリから1ミリシーベルトの間に参考レベルを置き、被曝の低減に努めることを求めていた。しかし、これを、緊急時は100ミリ、回復期は10ミリシーベルトとし、下限を取っ払い実質の許容量を引き上げる方針である。 続きを読む

真部裕 ` Borderless` 発売記念ツアー

2010年04月03日(土)

201004031929
201004031929

 もっきりやのドアを開けると、満員、それも女性ばかり。男は一人みたいだ、初めての体験だった。両隣だけは空席のままだった。
 東京芸大首席のヴァイオリニスト、真部は、澄んだ、きらきらした、楽しい音色と重音を奏でるテクニックを併せ持っていた。1曲1曲に、情景が浮かび、ストーリーが伝わってきた。弾き終わる度の一瞬の笑みが観衆を魅了した。そして、マリンバの名手、大石真理恵は、心の中に溢れる様々なイメージを心ウキウキするパーカッションで表現していた。また、榊原のアレンジで様々な世界が引き出されていた。 続きを読む

ホン・ヂェソン

2010年11月27日(土)

%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%82%e3%82%a7%e3%82%bd%e3%83%b3       東京代々木の雑踏から地下へ下りると、素敵なライブハウス、ナルがある。今回で2回目。繊細なピアノと落ち着いたベースが始まった。絶妙な「あうん」がたまらない。グレンリベット12年のダブルもすすむ。切ない恋を語りかけるキュートでハスキーな声質に心が騒ぐ。ホン・ヂェソンは、この夏一度も冷房をかけずに眠ったという強者。暑さが元気の源であり、身体の調子を整えると語る。あっという間の3ステージだった。
代々木 ナル
www.yoyogi-naru.com/

続きを読む

ジョアン・リラ&セウシーニョ・シウバ

2013年05月02日(木)

%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%bb%e3%83%aa%e3%83%a9%ef%bc%86%e3%82%bb%e3%82%a6%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%83%a7%e3%83%bb%e3%82%b7%e3%82%a6%e3%83%90 2日(木)診療後、もっきりやへ。ジョアン・リラとセウシーニョ・シウバが日本で初共演。心も身体もはブラジル、リオ。
 ギターのこんなにきれいな音色、流れるメロディは初体験かも。耳を澄ませば引き込まれていく。パンディーロのリズムはワクワク、ウキウキ、どんどん元気になる。楽しさ全開のピアノはブラジルそのもの。渡海は、ますますバージョンアップ。魂が感じられる。 続きを読む