のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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仁志川

2019年11月23日(土)

060nishikawa-knz.com/
 22日(金)夕方、庭を拝見するため明るいうちに旧桜坂を上った寺町の仁志川へ。倉庫精練の西川社長旧宅を改築した贅沢な広々した日本家屋。シンプルな庭に手入れの行き届いた松と色鮮やかなドウダンツツジ。そして、犀川と街が見渡せる贅沢な空間。その庭の奥にあった茶室「犀庵」は能楽堂(別館)へ寄贈された。部屋から望む夜景も最高。趣の異なる部屋やカウンター席や蔵と、眺望を女将に案内してもらう。浅田屋グループを勤め上げた、熟練した板さんの心配りと冬の味覚を堪能。示野先生とゆったりと穏やかな時間を過ごす。
 「犀庵」
www.pref.ishikawa.lg.jp/nougakudo/1sisetsu1nope-ji/sisetsu4nope-ji/betsukanannaizu.html 続きを読む

畑2023

2023年12月29日(金)

 今年の夏はほとんど雨が降らず、水まきが大変だった。公園などの木々も多く枯れていた。また、異常な暑さで大活躍な夏野菜もあったが、うまく育たなかった暑さに弱い野菜もあった。蕪や大根の発芽率も悪かった。エシャロット、コリンキーなど漬物類は豊富で長い間楽しんだ。キウイやイチジクも美味しかった。 続きを読む

味処 浜の

2023年12月19日(火)

ajidokorohamano.gorp.jp/
 19日(火)石川県保険医協会役職員忘年会が4年ぶりに木倉町「味処 浜の」で開催された。16名が参加。会長挨拶に続き社会保険労務士さんからのワンポイントレッスン。年末年始手当と社会保険(健康保険・雨声年金)との関係について。次に2023年を写真で振り返り、乾杯。やっぱりここに来たら蛸。ぶつ切り、天ぷら、しゃぶしゃぶ、たこ飯が美味しかった。牡蠣や白子も出てきた満腹、満足。カマスの刺身も珍しい。様々な話題に盛り上がりあっという間の3時間だった。 続きを読む

ソンリッサ

2023年10月29日(日)

barrisa.owst.jp/
 28日(土)シンポジュームの帰りに開放的な「ソンリッサ」へ。気分はもうスペイン。旅を思い出す。料理はどれもこれも抜群。明日の金沢マラソンを控え街中は混雑していた。
 スペイン産生ハム「ハモン・セラーノ」「イベリコ・ベジョータ」食べ比べ ハーフ
 マッシュルームのセゴビア風
 ガス海老のアヒージョ
 チョリソーとレンズ豆とチーズの包み揚げ
 秋刀魚とキノコのコカ
 スペイン産パケット 続きを読む

割烹八十八 3

2017年12月06日(水)

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 6日(水)木倉町の割烹八十八(はとは)にて保険医協会歯科部忘年会。雑踏を離れた路地奥の町屋。落ち着いた癒し空間。鉤の手のカウンターに8人。工夫とおもてなしの心を存分に頂く。蟹を引き立てる技と発想に感服。真丈にして丸く揚げたものを蟹味噌の上に置く。ブラボウ、美味い。脂の乗った鰤を芽ネギと大根下ろしで頂く。カワハギの肝が絶妙。ここもやっぱり三和食品のかぶら寿しだ。〆の蟹炒飯が最高。作りたての料理が絶妙のタイミングに出てくる。予約時間は1組につき30分空けるこだわり。スタッフの間の取り方、会話も抜群。話が盛り上がりすぎて、料理の解説が所々忘却の彼方に。ワイワイ楽しいひとときでした。 続きを読む

グローバルヘルスの現場から見えたこと

2023年11月12日(日)

  -ハルマッタンの風に運ばれて-
著者 池田憲昭
口腔保健協会
2023年9月30日
1800円
 若いときの出会いは大切。それを受け取れる素晴らしさに感動。
 池田憲昭氏講演会
 「開発途上国における保健システム強化支援について」2008年10月19日
kojima-dental-office.net/20081019-2742#more-2742
 格差社会において20年以上グローバルヘルスの現場で「派遣された国の人たちが公平に適切な保健サービスを受けることが可能になるような行政の強化や仕組み作り」を現地の人たちと共にしてきたと私は思っている。しかし、パンデミックの今は、経済的格差がむしろ拡大するという現実に直面している。 続きを読む

栗山ノート

2023年06月24日(土)

栗山英樹著
光文社
2019年10月30日発行
1300円
 参考に
 歯科関連ニュース 5.4.14.【7】WBC優勝 栗山英樹監督に学ぶ
kojima-dental-office.net/20230414-6934
野球ノートをつける習慣
 小学校1年から野球を始めた。小学校当時は、その日の練習メニューを書き出したり、気になったプレーを図解したりしていた。中学から高校、高校から大学と野球を続けていく中で、ノートと向き合う気持ちは変わっていく。チームが勝つためにどうすればいいのか、という考えが織り込まれていく。テスト生でヤクルトスワローズに入団してからも、練習後や試合後にノートを開くことは習慣化されていたが、自分のプレーを整理できず、書けない日もあった。
 学生時代から本には親しんできた。本を読んでいくうちに、成功を収めたと言われる人たちの共通点は、古典に当たっていること、『四書五経』、『論語』、『易経』、『韓非子』といったものの教えが時代を超えて模範的で普遍的な価値を持つこと、に気づいた。2012年に北海道日本ハムファイターズの監督になってからは、リーダー論や組織論などのビジネス書にヒントを求めることが多くなった気がする。野球ノートをつけることと、古今東西の古典を中心とした読書の旅を並行していくと、野球を野球の常識だけで読み解くべきではないという思いに辿り着く。 続きを読む

妙成寺

2019年05月04日(土)

015   1.5.4.
myojoji-noto.jp/
 4日(土)畑仕事をお休みして能登へドライブ。先ず、妙成寺へ。青空に新緑とノトキリシマツツジが映える。静かな境内に風雪に耐えた素晴らしい木造建築物。彫刻ひとつひとつに匠の技が光る。創建当時の色鮮やかさも目に浮かぶ。五重塔がそびえ立つ。圧巻は、高さ約4・8メートルの釈迦牟尼仏を安置する丈六堂。右に持国天像、左には毘沙門天像が睨みを効かす。
 丈六堂
www.isitabi.com/hakui/myouseiji/6/6.html 続きを読む

グリエジョー

2015年02月14日(土)

LOE前菜grillerjoe.com/
 14日(土)夕方、エコ切符で片町へ。グリエジョーにてディナー。燻すチップや焼きの香りに包まれる空間。それぞれに楽しめる前菜。覚えきれない品数。燻製自慢に納得。オマール海老の香ばしさ、牛タンの深い風味を堪能する幸せ。2008年のシャトー・ボー・シットも美味しい。食欲全開。ホットチョコで一休みしてバス・電車で帰宅。 続きを読む

イタリアの旅

2018年02月16日(金)

 2018年2月7日~15日
 ミラノ、フィレンツェ、ベネチア、ローマの異なる文化と、民族や権力の征服・没落による塗り替えを体験。絵画、彫刻、教会、建築の素晴らしさ、スケールの大きさに感動。縄文時代の物が残っているだけでなく使われていることに驚く。2000年以上前の歴史的建造物を修復し、使い続ける理念が胸を打つ。便利さを追求し、壊して新しく建て変えない。地下に眠る遺跡を掘り起こすよりも、石畳の上をガタガタ走らせる大渋滞と縦列駐車を選択。路面電車でエコも図りつつ。歩きタバコやポイ捨てが多かった。若い女の子も。
 JTBのツアーには、添乗員の他にそれぞれに詳しい現地ガイドが付いていた。ガイドさんはスリにご用心を連発。教会や観光施設には、厳重な手荷物検査と身体検査。リュックを持ち込めない所も。街の要所要所に自動小銃を持った2人一組が警備。 続きを読む