金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演「DECADE×2.0」
2018年09月30日(日)
30日(日)夜、台風24号迫る中、金沢芸術村ドラマ工房に金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演へ。仕事の合間に練習に励んだ成果が十二分に発揮された、完成度の高いパフォーマンスだった。安心して観ていられた。もう20年、顧問もキレキレな動き。変形なステージの把握、チームワーク、出待ち、立ち位置を何度も練習したんだろうな。息のあった、ビートに合ったダンスが堪らない。優雅なバレーパートも健在。みんなよく頑張った。ソロパートでは名前を呼ぶかけ声や声援が響き渡った。プログラムが変わるたびに拍手でありがとうを送った。ストーリーも良かった。長いせりふも完璧、目頭が熱くなる場面も。 続きを読む
スイスとアルプスの山々の旅
2018年06月19日(火)
2018年6月21~29日
晴天に恵まれ、素晴らしい旅となった。特にハイキングは清々しく気持ちよかった。可憐な花々にも出会えた。また、3千メートルを超える高地の酸素不足と寒さを体験。今回もイヤホンガイドは役に立った。
国土保全に手間をかけているスイス。絨毯のような牧草地と森林、かわいい家々がどこまでも広がっている。斜面の行き届いた草刈りやぶどう畑には補助金を出しているとか。牛の放牧も一役を担い、自然循環を大切にしている。草が伸び放題だったり、壊れかけた家が放置されていることが、どこにも見られなかった。
兵隊派遣の歴史に別れを告げ観光立国へ。交通網の整備が潜在的な自然の醍醐味へと人々を引き寄せる。エコへも力を注ぐ。ガソンリン車を排除し、電気自動車と歩くのみの街もあった。便利さや美味しさを追求せず、最低限の素材を楽しむ。ゴミ袋が山になっていることもなく、ゴミ収集車も見かけなかった。ゴミはどうしているのだろうか。朝早く起きても街が本当にきれい。
労働者の権利と義務がハンパない。バスの走行も4時間以内に15分、超えると30分の休憩を取らなくてはならない。違反すると、運転手が月給の約2倍の罰金を支払わなくてはならない。走行記録があるらしい。 続きを読む
本夛マキ&はせがわかおり 2012
2012年05月24日(木)
大好きな本夛マキが1年ぶりにやってくる。診療を終え、一目散。ギターのテクニックもそれへ込めた思いも進化し、マキワールド全開。パワフルなカッティング、低音の響き、抑えた爪弾きが心にガンガン伝わってくる。右のうなじには色っぽさが見え隠れしていた。はせがわかおりのフワッとした歌声に今回もまた心和み癒された。素朴で素直な人間性にも心温まる。2人お揃いの青2本線のワッペンが気になる。デュエット『かおりのまき』で披露した高田渡の曲が懐かしく、思わず一緒に口ずさんだ。楽しいライブだった。帰りに「アナム&マキ」のデビューCDを購入。サインもゲット。 続きを読む
菅 直人氏「総理大臣として直面した福島原発事故の真実」
2023年03月05日(日)
理系総理らしく、積み重ねた事実を謙虚に話された。秘書である長男、菅源太郎氏がサポートしていた。
メモ
A.福島原発事故はほとんど発生前に原因がある
a.標高35メートル→10メートル
・建設地は元々標高35メートルの飛行場だった所を掘り下げて10メートルにした
・海水での冷却水をくみ上げる電気代節約のために低くした
b.アメリカGE社の原発をモデルに設計している
・アメリカは、竜巻を想定しているが、地震や津波を想定していない
・ディーゼルの補助電源を原発海側の地下に設置している
・アメリカは内陸部にあり、日本は海岸線にある 続きを読む
皆のために何が
2000年01月25日(火)
日本の企業はバブルの崩壊以来、よりいっそうコスト削減、リストラなど競争に勝つことだけを考え、効率だけが価値判断基準となり、モラルを忘れてきた。「皆のために何が」を考えるべき時期に来ている。歯科界も荒波が押し寄せ、厳しい冬の時代を迎えている。患者を忘れ、サ-ビス業に走り始めようとしている。 続きを読む
モロッコの台所
2024年11月28日(木)
著者 エットハミ・ムライ・アメド/寺田なほ
KTC中央出版
2015年6月16日発行
1600円
手間を惜しまず料理し、食べることを楽しむ暮らしを紹介するエッセイ集
想像もしないような食材を組み合わせるモロッコ料理は、美味しいものを食べるのが好きな人たちをうならせる。皿の上には、長い歴史とベルベル民族の伝統、そして異民族がもたらした食材や文化の影を舌で味わう楽しみがある。
たった数種類のスパイスが素材の味を引き出し、どの料理も優しい味わいに仕上がる。炭火で柔らかく煮込まれるタジン、もっちり蒸し上がったクスクス、新鮮な魚料理など、モロッコ料理の世界をのぞいてみて欲しい。この本で、楽しい料理と幻想的な街並みの国を旅して欲しい。 続きを読む
アルベロ
2021年12月09日(木)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002498/
9日(木)朝、お気に入りの、かぶら寿司や大根寿し、昆布巻きを買い出しに南砺市の三和食品へ。青空が広がっていたので、近くあるイオックス・アローザへ。スキー場はオープン前でがらりとしていたが、山頂付近に白いものが見える。清々しくて気持ちがいい。開放感に癒やされる。帰り道に不室町のアルベロへ。包みピザ、カルツォーネ。ベーコン、ハム、リコッタ、モッツァレラ。これが美味い。ピザ釜の本格派でピザ生地が抜群。ふっくらもちもち。表面は「カリッ」、中は「モッチリ」、チーズの「トロッ」が口いっぱいに広がる。ボリューム満点。ロケーションも素晴らしい。のんびりするのはもってこい。店内も薪ストーブ、木工家具で雰囲気最高。 続きを読む
割烹八十八 3
2017年12月06日(水)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17008493/
6日(水)木倉町の割烹八十八(はとは)にて保険医協会歯科部忘年会。雑踏を離れた路地奥の町屋。落ち着いた癒し空間。鉤の手のカウンターに8人。工夫とおもてなしの心を存分に頂く。蟹を引き立てる技と発想に感服。真丈にして丸く揚げたものを蟹味噌の上に置く。ブラボウ、美味い。脂の乗った鰤を芽ネギと大根下ろしで頂く。カワハギの肝が絶妙。ここもやっぱり三和食品のかぶら寿しだ。〆の蟹炒飯が最高。作りたての料理が絶妙のタイミングに出てくる。予約時間は1組につき30分空けるこだわり。スタッフの間の取り方、会話も抜群。話が盛り上がりすぎて、料理の解説が所々忘却の彼方に。ワイワイ楽しいひとときでした。 続きを読む
串揚げ 味
2019年09月21日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17003825/
20日(金)片町の串揚げ 味。宇宙軒や一献の通り。カウンター9席。お任せをテンポよく次々と。どれも美味い。それぞれにひと工夫。魚の形をした焼き物の串入れが面白い。キャベツが箸休め。ひとりで切り盛り、仕込みが大変そうだ。満腹になり、ストップ。記憶の範囲で、小エビ紫蘇と牛ヒレ、カニのホイル揚げ、ごぼう穴子巻き、牛ロース、車エビ、アスパラガス、なす肉詰め、アイス。写せなかったものは、しいたけ、そら豆、とうもろこし、れんこん、キス、山芋、ウズラの卵。 続きを読む
淡路島&児島・岡山・倉敷
2025年03月08日(土)
2025.3.3.~5.
阪神・淡路大震災から30年のこの時期に、震災遺構として保存されている、淡路島の「野島断層保存館」を見学しようと計画。能登半島地震の記憶を風化させない気づきを求める旅に出る。寒い雪国から暖かな瀬戸内海への脱出をイメージしていたが、期待は見事に裏切られ、ダウンの重ね着が必要だった。しかし、その地域ならではの美味しいものを発見できた。
シンポジウム 能登半島地震と「住み続ける権利」
kojima-dental-office.net/blog/20241218-19975 続きを読む