のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

  • 箱根
  • 蔦沼
  • スライド1

桑原あい

2017年08月06日(日)

004 6(日)に、前回SHIHOのつれてきた衝撃のピアニスト桑原あいが再びもっきりやへ。今回はソロ、100パーセントの “AI WORLD”。
 前回の桑原あい
kojima-dental-office.net/blog/20170223-6865#more-6865
 超満員。作曲、アレンジは感性だろうね。素直に心に届く。鳥肌もの。ニューヨークの地下鉄の臭い、部屋のカーテンに写る救急車の赤色灯などなど情景が浮かぶ。あのクインシー・ジョーンズの後押しで書きあげた名曲『The Back(背中)』は、しみじみ人の優しさを思う。 続きを読む

志木葉

2025年07月27日(日)

tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17014331/
 26日(土)夕方、電車・バスを乗り継ぎ香林坊へ。交通機関も金沢市内も花火大会の影響で大混雑。真夏の日差しの中を歩いて鞍月用水を越え、大野庄用水沿いにある長町の割烹「志木葉」。風情ある庭の池は夏場には干上がっているが、繋がっている用水の水かさが増えると貯まるそうだ。落ち着いたカウンター7席と4人掛けの個室。丹精込めた逸品に心を射貫かれる。白龍は、爽やかな女性杜氏が造る、酒本来の旨みがしっかりのった地酒。黒龍と同じく永平寺町。コチの腕ものと新生姜の炊き込みご飯が最高。センスが光る季節の器。鉄板がある割烹は珍しい。目の前で焼き上げるステーキも美味い。
 福井白龍 ドラゴンウォーター
yoshida-brewery.jp/

続きを読む

ビストロ 紙屋市べゑ

2025年02月09日(日)

kamiyaichibei.owst.jp/
 8日(土)電車、バスを乗り継ぎ、雪に足を取られながら、片町のビストロ紙屋市べゑへ。明治18年(1885)創業の「松本紙店」の看板が目印。1999年に基本的なレイアウトなどは極力当時の雰囲気を壊さないように改装した築120年の歴史を刻む、白壁の一軒家居酒屋。白地の暖簾をくぐり、靴を脱いで店内へ。1枚板の無垢カウンター、黒光りした梁や柱に囲まれた和風モダンな広々とした空間と間接照明の大正ロマンな雰囲気。段差に注意が必要。 続きを読む

桑原あい 2

2018年09月15日(土)

031 15日(土)金沢ジャズストリート2018。今一番大好きなピアニスト、アスリート桑原あい。出会ってまだ1年半、飛躍的なステップ、ジャンプ。魂を揺さぶる、創造を超える進化系宇宙を心技体で表現。尾山神社境内は昨年と異なりテントがあり、時折のかなりの雨をしのげた。テント内は超満員、傘を差しての立ち席も熱気があふれかえっている。衝撃的な圧倒感に放心状態。腹ごしらえをして、いしかわ四高記念公園のステージに追っかけ。小雨にも負けずウインドブレーカーやカッパで頑張る。アンコールは適当にブルース、これまた凄い。一つのインスピレーションから浮かぶ旋律、形にとらわれない、独自の世界。ラストはスタンディングオベーション。次はどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみ。 続きを読む

アルベロ

2021年12月09日(木)

tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002498/
 9日(木)朝、お気に入りの、かぶら寿司や大根寿し、昆布巻きを買い出しに南砺市の三和食品へ。青空が広がっていたので、近くあるイオックス・アローザへ。スキー場はオープン前でがらりとしていたが、山頂付近に白いものが見える。清々しくて気持ちがいい。開放感に癒やされる。帰り道に不室町のアルベロへ。包みピザ、カルツォーネ。ベーコン、ハム、リコッタ、モッツァレラ。これが美味い。ピザ釜の本格派でピザ生地が抜群。ふっくらもちもち。表面は「カリッ」、中は「モッチリ」、チーズの「トロッ」が口いっぱいに広がる。ボリューム満点。ロケーションも素晴らしい。のんびりするのはもってこい。店内も薪ストーブ、木工家具で雰囲気最高。 続きを読む

ルーツを訪ねて 北埼玉郡馬内村と日光東照宮

2023年05月23日(火)

  2023.5.22.~23.
 父の戸籍謄本によれば、本籍地は埼玉県北埼玉郡馬内村104番地(旧87番地)、現在の埼玉県加須市馬内(以下不明)。戸主は曾祖父の栄三。加須市市役所に電話をかけるも詳細は分からなかったが、加須市馬内にある我が家と同じ曹洞宗の香積寺に電話をかけると、ご住職の奥様が対応してくださり、古い古い墓標があることが分かる。今回思い切って訪ねてみることにする。
 墓地に案内してもらうと、3基の墓碑があり、一番古い物に小嶌嶋吉 同 榮三 建立と記してあった。平成20年に新しい墓碑を建立し、その時に墓標を整備し、墓誌も新しくしたようだ。古い記録は無かった。家紋は同じ抱き茗荷だった。亡くなった日の過去帳には栄三氏の名前は無かった。それでもこの地に生まれ育ったことは間違いなく、大志を抱き羽ばたいたのだと思う。また、同じルーツの子孫が暮らしていることも分かった。 続きを読む

フェルメールの世界

2025年05月29日(木)

17世紀オランダ風俗画家の軌跡
小林頼子著
1999年レ10月30日発行
NHKブックス
1160円
 オランダ風俗画から見えてくる日常生活に心が躍り、フェルメール絵画の中に流れる不思議な時間に魅了される。フェルメールは、行為の伴わぬ単身の風俗画という新たな独自の世界を、貪欲なまでの模倣の精神と豊かな創造的エネルギーによって描き始めてわずか数年で創り上げた。考え抜かれた消失点・消失線、遠隔点・対交線に基づいた空間構成法によって視覚印象との不自然さを解消させ、光と質感の描写も独特のものへと鍛え上げた。1675年に43才という若さでこの世を去った彼にもう少し時間があったなら、どんな作品に進化しただろうか。
 17世紀オランダは、他のヨーロッパ諸国に先駆けて市民主体の社会が実現し、国教と定められたプロテスタントが基本的に教会内を宗教画で飾ることを禁止していたので、絵画の購入層が王家、貴族、教会といった大口の顧客ではなく、市民、農民といった一般の人々だった。だから小さな絵が多く、庶民の日常の姿を反映する風俗画が好まれた。 続きを読む

丸亀製麺

2012年07月16日(月)

丸亀製麺26.10.26.www.toridoll.com/shop/marugame/
 16日海の日、朝から暑く、最高気温は37度もあったそうだ。昼過ぎ、長土塀にある讃岐釜揚げうどんを食べに行く。駐車場はほとんど満車。店内も行列。待っている間に、こだわりの打ち立て、茹でたて、締めたてを見学。酢橘おろしの冷たいうどんとかき揚げを注文。太いコシのある讃岐うどんの醍醐味を頂く。美味い。四国を思い出す。 続きを読む

てらおか風舎 富来本店

2023年04月29日(土)

www.notoushi.com/togi/
29日(土・祝)夕方から雨予報だったので、朝、能登へワラビ採り。いこいの村で一休み。お気に入りのトラットリア シゲゾウが今年3月末に閉店となってしまったので、てらおか風舎 富来本店まで足を伸ばす。1904年(明治37年)創業の寺岡畜産グループ。能登牛のユッケ、生ハムに大満足。ここまで来た甲斐があった。ハンバーグもコロッケも美味い。
 ワラビ採り
kojima-dental-office.net/blog/20220504-15462#more-15462
 トラットリア シゲゾウ 2
kojima-dental-office.net/blog/20210214-14627#more-14627 続きを読む