のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

  • 箱根
  • 蔦沼
  • スライド1

アルベロ

2021年12月09日(木)

tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002498/
 9日(木)朝、お気に入りの、かぶら寿司や大根寿し、昆布巻きを買い出しに南砺市の三和食品へ。青空が広がっていたので、近くあるイオックス・アローザへ。スキー場はオープン前でがらりとしていたが、山頂付近に白いものが見える。清々しくて気持ちがいい。開放感に癒やされる。帰り道に不室町のアルベロへ。包みピザ、カルツォーネ。ベーコン、ハム、リコッタ、モッツァレラ。これが美味い。ピザ釜の本格派でピザ生地が抜群。ふっくらもちもち。表面は「カリッ」、中は「モッチリ」、チーズの「トロッ」が口いっぱいに広がる。ボリューム満点。ロケーションも素晴らしい。のんびりするのはもってこい。店内も薪ストーブ、木工家具で雰囲気最高。 続きを読む

ルーツを訪ねて 北埼玉郡馬内村と日光東照宮

2023年05月23日(火)

  2023.5.22.~23.
 父の戸籍謄本によれば、本籍地は埼玉県北埼玉郡馬内村104番地(旧87番地)、現在の埼玉県加須市馬内(以下不明)。戸主は曾祖父の栄三。加須市市役所に電話をかけるも詳細は分からなかったが、加須市馬内にある我が家と同じ曹洞宗の香積寺に電話をかけると、ご住職の奥様が対応してくださり、古い古い墓標があることが分かる。今回思い切って訪ねてみることにする。
 墓地に案内してもらうと、3基の墓碑があり、一番古い物に小嶌嶋吉 同 榮三 建立と記してあった。平成20年に新しい墓碑を建立し、その時に墓標を整備し、墓誌も新しくしたようだ。古い記録は無かった。家紋は同じ抱き茗荷だった。亡くなった日の過去帳には栄三氏の名前は無かった。それでもこの地に生まれ育ったことは間違いなく、大志を抱き羽ばたいたのだと思う。また、同じルーツの子孫が暮らしていることも分かった。 続きを読む

モロッコの台所

2024年11月28日(木)

著者 エットハミ・ムライ・アメド/寺田なほ
KTC中央出版
2015年6月16日発行
1600円
 手間を惜しまず料理し、食べることを楽しむ暮らしを紹介するエッセイ集
 想像もしないような食材を組み合わせるモロッコ料理は、美味しいものを食べるのが好きな人たちをうならせる。皿の上には、長い歴史とベルベル民族の伝統、そして異民族がもたらした食材や文化の影を舌で味わう楽しみがある。
 たった数種類のスパイスが素材の味を引き出し、どの料理も優しい味わいに仕上がる。炭火で柔らかく煮込まれるタジン、もっちり蒸し上がったクスクス、新鮮な魚料理など、モロッコ料理の世界をのぞいてみて欲しい。この本で、楽しい料理と幻想的な街並みの国を旅して欲しい。 続きを読む

丸亀製麺

2012年07月16日(月)

丸亀製麺26.10.26.www.toridoll.com/shop/marugame/
 16日海の日、朝から暑く、最高気温は37度もあったそうだ。昼過ぎ、長土塀にある讃岐釜揚げうどんを食べに行く。駐車場はほとんど満車。店内も行列。待っている間に、こだわりの打ち立て、茹でたて、締めたてを見学。酢橘おろしの冷たいうどんとかき揚げを注文。太いコシのある讃岐うどんの醍醐味を頂く。美味い。四国を思い出す。 続きを読む

てらおか風舎 富来本店

2023年04月29日(土)

www.notoushi.com/togi/
29日(土・祝)夕方から雨予報だったので、朝、能登へワラビ採り。いこいの村で一休み。お気に入りのトラットリア シゲゾウが今年3月末に閉店となってしまったので、てらおか風舎 富来本店まで足を伸ばす。1904年(明治37年)創業の寺岡畜産グループ。能登牛のユッケ、生ハムに大満足。ここまで来た甲斐があった。ハンバーグもコロッケも美味い。
 ワラビ採り
kojima-dental-office.net/blog/20220504-15462#more-15462
 トラットリア シゲゾウ 2
kojima-dental-office.net/blog/20210214-14627#more-14627 続きを読む

ビストロ 紙屋市べゑ

2025年02月09日(日)

kamiyaichibei.owst.jp/
 8日(土)電車、バスを乗り継ぎ、雪に足を取られながら、片町のビストロ紙屋市べゑへ。明治18年(1885)創業の「松本紙店」の看板が目印。1999年に基本的なレイアウトなどは極力当時の雰囲気を壊さないように改装した築120年の歴史を刻む、白壁の一軒家居酒屋。白地の暖簾をくぐり、靴を脱いで店内へ。1枚板の無垢カウンター、黒光りした梁や柱に囲まれた和風モダンな広々とした空間と間接照明の大正ロマンな雰囲気。段差に注意が必要。 続きを読む

本夛マキ&はせがわかおり 2012

2012年05月24日(木)

%e6%9c%ac%e5%a4%9b%e3%83%9e%e3%82%ad%ef%bc%91 大好きな本夛マキが1年ぶりにやってくる。診療を終え、一目散。ギターのテクニックもそれへ込めた思いも進化し、マキワールド全開。パワフルなカッティング、低音の響き、抑えた爪弾きが心にガンガン伝わってくる。右のうなじには色っぽさが見え隠れしていた。はせがわかおりのフワッとした歌声に今回もまた心和み癒された。素朴で素直な人間性にも心温まる。2人お揃いの青2本線のワッペンが気になる。デュエット『かおりのまき』で披露した高田渡の曲が懐かしく、思わず一緒に口ずさんだ。楽しいライブだった。帰りに「アナム&マキ」のデビューCDを購入。サインもゲット。 続きを読む

グローバルヘルスの現場から見えたこと

2023年11月12日(日)

  -ハルマッタンの風に運ばれて-
著者 池田憲昭
口腔保健協会
2023年9月30日
1800円
 若いときの出会いは大切。それを受け取れる素晴らしさに感動。
 池田憲昭氏講演会
 「開発途上国における保健システム強化支援について」2008年10月19日
kojima-dental-office.net/20081019-2742#more-2742
 格差社会において20年以上グローバルヘルスの現場で「派遣された国の人たちが公平に適切な保健サービスを受けることが可能になるような行政の強化や仕組み作り」を現地の人たちと共にしてきたと私は思っている。しかし、パンデミックの今は、経済的格差がむしろ拡大するという現実に直面している。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 19

2025年03月28日(金)

                    2025.3.26.
 厚労省との懇談会のため、久しぶりに東京へ。鰻、天ぷら、とんかつに、寄席、ジャズライブを楽しむ。新型コロナによる5年の空白は、わくわく感を爆発させる。それにしても物価は高くなった。特にホテル代が2~3倍。人の多さは変わらないが、交通機関の運休や遅延が多くなったような気がする。桜が咲き、花粉や黄砂が飛び交う暑いくらいの春。 続きを読む

北里柴三郎

2022年08月16日(火)

よみがえる天才7
海棠 尊 著
ちくまプライマリー新書
2022年3月10日発行
920円
 座右の銘は「任人勿疑、疑勿任人」(人を疑うに任ずるなかれ、人を任じて疑うなかれ)
 あだ名は「ドンネル(雷)」
 医学は、誤解と誤謬を是正しながら築き挙げられていくもの。彼の人生を理解することは、現在の衛生行政の誤謬を理解する一助となる。北里が直面していた問題は、決して過去のことではない。 続きを読む