金澤よこやま
2022年10月08日(土)
koufukuyokoyama.gorp.jp/
8日(金)、6日に片町から東山へ移転した「金澤よこやま」へお祝いに。3年ぶりに茶屋街に。街並みが世代交代している。見慣れない店舗もちらほら。食事処も増えている。それでも小路を歩くと心が落ち着く。店に入ると、カウンター10席、8人までは入れる小部屋が1つ。まだまだ改装中とのこと。輪島沖のノドグロ、山形の香箱がに、大間の鮪がそろい踏み。1年ぶりの香箱がに、美味い。ノドグロのふっくらした焼き具合が絶妙。炭で炙った松茸の香ばしさと立ち込める煙の情緒。鮪のユッケ風は初体験。ハマグリの旨みと白山なめこがベストマッチ。松茸ご飯が最高、おかわり君。ちりめん山椒をお土産に。
口福よこ山
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矢野 絢子
2014年03月16日(日)
15日(土)夜、もっきりやへ。シンガーソングライター矢野 絢子ライブ。ほのぼの心温まる物語をピアノ弾き語りで楽しむ。その世界にぐいぐい引き寄せられる。澄んだリズミカルなピアノと力強いハスキーな歌声もベストマッチ。リズムに酔い、身体が応える。高知弁のMCにもホッとする。CDを自分にプレゼント。 続きを読む
最後の絵師、勝田深氷
2013年09月07日(土)
d.hatena.ne.jp/umiyamabusi/20130719/1374196626
9/7(土)午後から、石川県立美術館の第2回日展石川会展へ。久しぶりにのんびり芸術の秋。ふと目にした勝田深氷のポスター。度肝を抜く力強いフラメンコに心奪われる。すばらしい個展だった。記念に一筆箋を購入。興奮を辻口博啓氏のパティスリ-&カフェにて癒す。 伊東深水のむすこ、朝丘雪路の弟。 続きを読む
割烹 桶田 2
2017年01月21日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002720/
21日(土)片町の割烹 桶田。牡蠣の土手鍋。播磨灘ブランド、プリプリ感と濃厚な味わいが抜群。下関のトラフグ、鉄刺の歯ごたえ。白子の焼き具合。絶妙な香ばしさと甘味。箸休めに添えられたクラゲが乙。自慢の一品、定番の鰯。ピリッとした山葵。三和食品のかぶら寿しが美味い。 続きを読む
スペイン、ポルトガルの旅
2019年02月27日(水)
31.2.17.~27.
情熱の国スペイン・ポルトガルへ。歴史や生き方を下調べ。排除の今が目指すのは、異民族の共存と文化交流ではないか。イスラムのモスクを教会へ改修(左の写真はメスキータ)やイスラムの煉瓦とキリストの石を共存させるムデハル様式の壁、フラメンコやファド。8つの世界遺産も。 続きを読む
海馬 脳は疲れない
2008年07月31日(木)
池谷裕二先生とコピーライターの糸井重里氏との対談
2004.6.1.
池谷裕二 1970年生まれ 東京大学薬学部助手
1998年 海馬の研究により薬学博士号を取得
糸井重里 コピーライター
朝日出版 1700円 続きを読む
金澤 斉や 2
2013年12月05日(木)
5日(木)「金澤 斉や」にて保険医協会歯科部・食育プロジェクト合同忘年会が開かれた。今年の各々のがんばりを振り返り、来年の抱負を語る。
ひとつひとつに手をかけ、時間をかけた素晴らしい料理をいただく。食材の厳選も見事。半年ぬか床に漬け込んだ白山堅豆腐を少しずつ口の中に運ぶと、芳醇なチーズの味わいが広がる。まさしく絶品。季節限定の生酒も一段と美味しい。朴葉と味噌の焦げる香り、能登牡蠣のプリプリ感、源助大根の旨味等々。鱈の白子も最高。話に夢中になり、目よりも口が素早く、気付けば香箱がにの姿無く、写真を取り損ねてしまう。 続きを読む
九州西側の旅
2015年05月21日(木)
2015.5.18(月)~21(木).
夫婦二人のんびり旅。いろんな電車に乗り、行きたかったところを訪れ、様々な体験をし、美味しいものを食べました。約40年前の高校卒業記念4人旅を思い起こします。
九州旅行 1971年3月25~31日
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ルーツを訪ねて 北埼玉郡馬内村と日光東照宮
2023年05月23日(火)
2023.5.22.~23.
父の戸籍謄本によれば、本籍地は埼玉県北埼玉郡馬内村104番地(旧87番地)、現在の埼玉県加須市馬内(以下不明)。戸主は曾祖父の栄三。加須市市役所に電話をかけるも詳細は分からなかったが、加須市馬内にある我が家と同じ曹洞宗の香積寺に電話をかけると、ご住職の奥様が対応してくださり、古い古い墓標があることが分かる。今回思い切って訪ねてみることにする。
墓地に案内してもらうと、3基の墓碑があり、一番古い物に小嶌嶋吉 同 榮三 建立と記してあった。平成20年に新しい墓碑を建立し、その時に墓標を整備し、墓誌も新しくしたようだ。古い記録は無かった。家紋は同じ抱き茗荷だった。亡くなった日の過去帳には栄三氏の名前は無かった。それでもこの地に生まれ育ったことは間違いなく、大志を抱き羽ばたいたのだと思う。また、同じルーツの子孫が暮らしていることも分かった。 続きを読む
次世代に伝えること 息子へ
2008年08月08日(金)
いつの時代も「子供がどのような社会に放り出されても生き抜いてほしい」と親は思う。社会構造の変動が比較的少ない時代は親が体験したノウハウや心構えをそのまま子供に伝えることができた。しかし、変化の激しい現代では、次の世代に自信を持って「何を伝承すればよいのか」が分かり難くなってきている。まず、きっと今より将来の方がおもしろいし、楽しいと、自分で思えるものを見つけることであろう。好奇心がその芽を探してくれる。その上でどんな時代でも生き抜いていくための「普遍的上達法」を身につけ、それを活かし、自分の得意技を見定めて、各々の目標とするスタイルへ統合していくことであろう。そして、十代後半から二十代に社会に貢献する「志」を練り上げることが大切だと思う。憧れの人との出会いと読書がそれを築き上げてくれる。 続きを読む