のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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励もう会2024in名古屋&伊勢・鳥羽

2024年10月14日(月)

2024.10.10.~12.
 大学時代の友人が集う年1回の夫婦同伴旅行会。今年の幹事は後藤君。下見の成果が随所に現れた計画だった。近未来的な末盛新学舎にビックリした。解体中の50年前に学んだ講義室などを見ると、あの頃の様々な記憶がよみがえる。懐かしくもあり寂しくもある。
 みんな元気に再会できたことに感謝。名古屋市市政資料館の見学や伊勢神宮への参拝ができた。味噌煮込みうどん、ひつまぶし、手捏ね寿司、名古屋コーチン、伊勢エビ、伊勢うどんが食べられた。
 励もう会
kojima-dental-office.net/blog/category/travel/hagemoukai
 南紀の旅 1972年3月2~10日 大学1年
kojima-dental-office.net/blog/19720311-2881#more-2881 続きを読む

超・進化論

2024年09月29日(日)

生命40億年 地球のルールに迫る
著者 NHKスペシャル取材班+緑慎也
講談社
2023年3月6日発行
1800円
 [NHKスペシャル] 植物たちには「おしゃべり」をする能力
www.youtube.com/watch?v=94OKuOrqalg&list=PLcynJ47QaWNsHJRVIupWyZEljIsGqhUGL&index=14
 植物という不思議な生き方
kojima-dental-office.net/blog/20080814-1149#more-1149
 NHKスペシャル「超・進化論」のきっかけは、植物が、他の植物や昆虫たちと、まるで“会話”をするように、離れた相手にメッセージを送っている、コミュニケーションをとっているという研究だった。ディレクター・制作統括 白川裕之は、多様な生命の共存を支える“地球のルール”と“生物多様性の本当の姿”に迫る大型プロジェクトの取材をスタートさせた。 続きを読む

兼六園

2009年01月04日(日)

%e3%82%b3%e3%83%88%e3%82%b8%e7%81%af%e7%b1%a0%ef%bc%92 1月4日久しぶりに兼六園へ。冷え込んでいたが青空に恵まれたせいか観光客でにぎわっていた。兼六園のシンボルことじ灯篭(徽軫燈篭)亀甲橋、雪づり、日本最古の噴水を懐かしく確認しながら散策した。図書館があったことやサルがいたことも思い出したが、どこにあったか痕跡もなく、正確な記憶もなくなっていた。たぶん時雨亭に変わった気がする。その時雨亭で、抹茶と上生700円を頂きながら、わびさびの世界と庭園の風情を感じのんびりした。 続きを読む

大人ファースト社会が子どもをスマホやゲームへ追い込む

2025年01月15日(水)

 日本ほど大人ファースト社会へ過度に変化していった国はない。バブル期前、仰向けになって駄々をこねる子や泣きわめく子がいても、子どもはそんなものだと許容していた。最近海外へ行っても大らかである。ここ20年ほど前から徐々に、電車やスーパーマーケット、公共施設でうるさい、学校や保育園のプール遊びがうるさいと、自分にも子どもの時があっただろうに苦情の声が上がるようになってきた。その目は親の管理に向けられる。保育園から立ち話もせず、寄り道もせず急いで自宅に帰る。外で思いっきり遊べない分、1人で自由に遊べるスマホやゲームが楽しみとなる。0歳から食べるときもスマホやアプリが欠かせなくなる。親にも自信がなく、頼る人もいないので、親自身が寝かせつけたり、あやしたりせずに、子守歌や泣き止むアプリを使う。保育園の昼寝時間に、子どもそれぞれのスマホが光っている。 続きを読む

シェ・ミノール

2016年03月29日(火)

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29日(火)診療後、宇ノ気、西田幾多郎記念館近くの「シェ・ミノール」で新人歓迎会。和気あいあい楽しい時間を過ごしました。明日からもチームワークを大切にします。 続きを読む

中谷宇吉郎 雪の科学館

2010年02月21日(日)

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 2月21日、青空が広がる気持ちの良い日曜日。カーナビに誘導されて雪の科学館へ向かう。湖畔に建つ六角形が印象的。「雪は天から送られた手紙である」との言葉を残した中谷宇吉郎は、世界で初めて人工雪を作ることに成功し、結晶の形と気象条件との関係を明らかにした。25分間の映画『科学するこころ-中谷宇吉郎の世界』でイメージをつかみ、学芸員のダイヤモンドダストの実験に惹かれていく。雪の結晶がシャボンの膜上で大きく成長していく様子に感動する。 続きを読む

金沢味食亭 よし久

2024年03月07日(木)

www.yoshihisa.co.jp/
7日(木)底冷え、風が冷たい。ダウン着てても寒い。久しぶりにのんびり、金沢駅近くの天ぷらと地酒・金沢加賀料理の店、昭和29年の創業の「金沢味食亭 よし久」。寒鰤がきれい。鰤トロを大根おろしで頂く、美味いね。食材の目利き、器選びのセンスが抜群。冬の味覚、七尾産のなまこ酢も食べ納め。ガスエビ唐揚げの香りが食欲をそそる。 一足先に春も楽しむ。たらの芽、アスパラ。帰りにフォーラスに立ち寄り、JOUNAL STANDARDで春のTシャツ。 続きを読む

湯涌温泉

2024年08月20日(火)

 19日(月)夕方、車を走らせ金沢の奥座敷、湯涌温泉へ。山間にある落ち着いた8軒の宿が佇む湯の里。今宵は百楽荘。向かいには江戸村。露天風呂で青空を眺めながら寛ぐ。湯上がりのビールが美味い。夕食は、落ち着いた趣きある個室でのんびり。能登の恵み、旬、鮮度にこだわり、金沢の食文化の知恵と技をプラス。器選びも見事。夜景がきれい。食後に、ビリヤード、ダーツ、卓球を楽しみ、露天風呂で汗を流し就寝。 続きを読む

これからの「正義」の話をしよう

2010年11月23日(火)

これからの「正義」の話をしよういまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル著
鬼澤忍訳
早川書房
2300円
2010年5月25日発行

 正義とは何なのか、自由に限界があるのか、自由市場は公平なのか、市場介入は許されるか、等々を具体的な事例を基に歴代の哲学者と共に考えていく。2、3頁読み進んでも10頁ほど戻り、なかなか理解困難な大物である。じっくり挑戦してみよう。
 参考に 藤原 正彦著「国家の品格」
kojima-dental-office.net/blog/20090306-1364#more-1364
「まず公平に戦いましょう」は、「武士道精神」によれば「卑怯」に抵触します。強い者が弱い者をやっつけることは卑怯である。論理的に正しいことと善悪は別次元のことです。 続きを読む

避難所運営 台湾、イタリア、日本との比較

2024年11月04日(月)

 災害関連死を防ぐために重要な“避難所環境”。ところが、日本では雑魚寝状態のところが多い。被災者の命と健康を守るための“避難所”はどうあるべきか。解決のヒントは、海外の避難所にある。
 日本とイタリアとの大きな違いは、避難所の運営主体が誰かということと避難所が標準化されているかいないかということ。避難所運営が、日本では被災自治体、イタリアでは被災者以外(国とボランティア)。 続きを読む