青森・函館の旅
2018年11月14日(水)
青森県保育連合会からの依頼で講演することになり、この機会に青森・函館の夫婦二人旅を計画。大学生時代を懐かしく思い出す。お天気に恵まれいい旅だった。食べ物も美味しく、温泉も気持ちよかった。夜景がきれい。
青森県保育連合会 平成30年度給食研修会
kojima-dental-office.net/20181116-4539
大学時代の青森
kojima-dental-office.net/blog/19720731-2727#more-2727
大学時代の函館
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11/14(水)
朝6時に金沢を出発し、新幹線を乗り継ぎ、7時間ほど掛けて函館へ。青函トンネルを初めてくぐる。約25分。駅の案内所で相談。スペシャルチケットを購入。先ず、どんぶり横丁市場 恵比寿屋食堂にて舌鼓。スルメイカの刺身は活きがよく時々脚がはねる。しっかりしたコリコリ感。いくら、帆立、トロサーモンの小どんぶり。初っぱなから満喫。そして、バスにて好立地ベイエリアにあるホテルに向かう。スイカが使える。
恵比寿屋食堂
www.ebisuyashokudo.com/
はこだてマルとくスペシャルチケット
hakodate-kankou.com/specialticket2018/
ラビスタ函館ベイ
www.hotespa.net/hotels/lahakodate/
ホテルで休憩後、散策。ベイエリアから元町へ。かなり急な坂道が真っ直ぐ延びる。振り返ると港が見える。思い出深い函館ハリストス正教会、旧函館区公会堂、そしてラジオ体操した懐かしい東本願寺別院へ。
函館
aumo.jp/articles/16912
www.travel.co.jp/guide/matome/1008/
薄暗くなり、チケット8枚使いロープーウェーで函館山へ。日没30分が山頂展望台は超満員。澄んだ空気と寒さが百万ドルの夜景を引き立てる。
下山後、ホテル横の羊羊亭へ。生ラム肉。ロース、ランプ、薄切り。北海道に来たな、美味い。部屋に戻ると、展望台も終了。最上階の大浴場、源泉掛け流しの茶色の湯。のんびりゆったり、癒し空間。眺めもいい。露天風呂は気持ちいいが、風が強すぎる。涼み処「そら」で無料のアイスを食べながら寛ぐ。
ジンギスカン羊羊亭
tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1002807/
11/15(木)
気持ちよい朝、豪華なバイキング、いくら・帆立・イカ・ネギトロ・エビ。洋食も充実。部屋から見下ろすと、市場。函館山も青空に映える。
ホテルサービスの乗り合いタクシーで函館駅へ。チケットをバス1日券と交換し、市内バスにて、トラピスチヌ修道院へ。かなり遠い。煉瓦の外壁や建物と整備された木々が、心を清らかにする。80人ほどいるという修道女さんの気配は感じられず、ぴーんと張りつめた静寂が支配する。
トラピスチヌ修道院
www.hakobura.jp/db/db-view/2010/04/post-49.html
隣接した広々した市民の森は憩いの場、白樺と色鮮やかな紅葉の対比が美しい。
バスにて五稜郭まで戻ってくる。バス停近くなのに外壁工事のため分かりづらかったあじさい本店にて、一番人気の塩ラーメンを頂く。魚介スープと細麺の絡みが美味しい。麩が珍しい。餃子の具は山盛りパンパンで、すり身の食感がいつもと違い慣れない。
あじさい本店
www.ajisai.tv/
五稜郭タワーはチケット6枚。五稜郭を一望。公園内を散策。紅葉がきれい。
函館駅まで戻り、またバスにて元町にある旧イギリス領事館へ。ビートルズの靴下をお土産に。だんだん寒くなってきた。ホテルに戻る頃には薄暗くなってきた。日の入りが早く感じられる。
夜はホテル内のレストラン ノルテにて、イベリコ豚、チーズのサラダ、タラバガニのソテーとガーリックライス。ゆっくりお風呂に入り、明日に備える。
11/16(金)
朝風呂に入り、豪華な朝食。イカとイクラがうまい。松前漬けとトロロも。牛乳も濃厚。ホテルサービスの乗り合いタクシーで函館駅へ。行き止まり式の頭端式プラットホームが何本も並び、ヨーロッパを思い出す。1時間かけて青森へ。そして、講演会場のホテル青森へ。
講演終了後、青森駅へ。案内所にて相談。先ず、青函連絡船 メモリアルシップ 八甲田丸へ。大学時代の北海道旅の往復に利用した連絡船。畳に雑魚寝、4時間を思い出す。トンネルができ、廃止になってもう30年も経つ。そして、青森県観光物産館アスパムの展望台から連絡船を眺める。リンゴを家に送る。
青森
www.tripadvisor.jp/Attractions-g298241-Activities-Aomori_Aomori_Prefecture_Tohoku.html
青い森鉄道に乗り、浅虫温泉へ。ゆったり温泉で疲れを癒す。ほんとに透明な源泉。館内がきれい。行き届いている。床材にも十和田石のこだわり。夕食はセミバイキング。オープンカウンターでは、天麩羅を揚げたり、ステーキを焼いている。リンゴの天麩羅は甘酸っぱくて美味しい。八戸産のイカ刺し、深浦産のワカメも、ブドウも。食後、1階ホールで津軽三味線ライブ。心を揺さぶられる。
南部屋・海扇閣
www.kaisenkaku.com/
11/17(土)
朝食を済ませ、荷物を宅急便で自宅へ。浅虫温泉駅にはストーブ。青い森鉄道に乗り、青森駅へ。ねぶたの家 ワ・ラッセを見て回る。迫力と繊細さが魂に響く。
市内バスで三内丸山遺跡へ。青空と紅葉がきれい。風が冷たく寒い。学芸員さんから20分ほど収蔵品を解説してもらう、栗の柱の加工技術、縄文の上達と衰退、平面土偶。糸魚川のヒスイや三陸の琥珀の発見から、交流も明らかになった。ボランティアガイドさんに1時間ほど遺跡を案内してもらう。今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡。建て替えた跡が見つかり、今までの定説が覆され、定住していたことが確認された。火山による酸性土のため人骨は発見されていない。
三内丸山遺跡
sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
帆立ラーメンを食べ、バスで新青森に向かう。駅弁を買い、帰路に着く。
歩数
11/14(水) 12688歩
11/15(木) 13267歩
11/16(金) 9345歩
11/17(土) 8004歩
行程
11/14(水)
金沢06:00 かがやき500号 08:06 大宮08:44 はやぶさ5号12:22 新函館北斗12:36 はこだてライナー 12:51 函館
11/15(木)
11/16(金)
函館 08:45発 はこだてライナー 09:04着 新函館北斗09:31 はやぶさ16号 10:37 新青森
青森 16:40発 17:01着 浅虫温泉
11/17(土)
浅虫温泉 09:05発 09:27着 青森
青森 10::00発 市内バス 10:20着 三内丸山遺跡 12:55発 バス 13:08着 新青森
新青森13:52 はやぶさ24号 16:38 大宮 16:50 かがやき511号 18:54 金沢
宿泊
11/14(水) ラビスタ函館ベイ
11/15(木) ラビスタ函館ベイ
11/16(金) 南部屋・海扇閣
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