のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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貴船2

2015年08月22日(土)

雲丹2 22日(土)午後6時半から主計町「貴船」にて野村修一先生を囲む会。窓を開けると、淺野川、川面から気持ちよい風。日が暮れると街灯りが写る。上品な味に斬新な一工夫。ひとつひとつに手間を惜しまぬいい仕事。どれもこれも美味しい。
前回の貴船
kojima-dental-office.net/blog/20100315-1612#more-1612 続きを読む

唄者 上間 綾乃

2012年11月13日(火)

%e4%b8%8a%e9%96%93-%e7%b6%be%e4%b9%83%ef%bc%92 診療後、落雷と霰混じりの暴風雨の中もっきりやへ。もうすでに満員だった。上間 綾乃の初ライブが始まった。ワンフレーズで沖縄の薫り、青い海、青空へ。地声の力強さと透き通る裏声に、うっとり聴き惚れる。首回りの筋肉に唄者の意気込みを感じる。声質、発声方法、島の言霊、メロディ、イントネーションに、包まれていて心地よい。腰のくびれにちょこんと載せる三線も可愛いらしい。そこから繰り出される爪弾きにも哀愁と南国の陽気さがあり、そのコントラストも魅惑的。
 帰りに、CDを買い求めた。「さようなら」と「悲しい」という言葉そのものがない沖縄の心が、診療室に温もりを伝える。 続きを読む

母と子のよい歯のコンクール

2008年08月22日(金)

母と子のよい歯のコンクール 平成20年度「第57回母と子のよい歯のコンクール」の表彰式が、8月22日(金)午後1時30分から石川中央保健所河北地域センターにおいて行われました。石川県歯科医師会長賞に選ばれた4歳の女の子とお母さんに表彰状と記念品を石川県歯科医師会会長に代わって河北歯科医師会会長として贈りました。河北地域管轄では初めての快挙で誇らしくうれしかったです。きれいな歯と歯並びそしてすばらしい笑顔の親子でした。ほんとうにおめでとう。審査の時に使われた母と子の上下全歯顎模型を記念に大事にそうに持ち帰りました。これからも口の中に気を配り、ゆっくりと、大きなものやいろんな素材を奥歯でしっかり噛んで食事してください。食べることは楽しくて素敵なことです。いつまでも健康な歯と歯茎で、子どもと一緒に語り合いながら食卓を囲んでほしいです。

歯科衛生士のためのヘルスカウンセリング

2021年09月11日(土)

宗像恒次監修・著
1998年1月10日発行
クインテッセンス出版
6500円
 本書で述べるヘルスカウンセリングは患者さんが必要な行動改善に自ら気づき、自分の意思によるセルフケア行動を育てるための行動科学に基づいた効果的な係わり方である。
 頭で分かっていながら行動の決断と実行ができない背景には、不安、怒り、悲しみなど隠された感情を持った意思が働いていて行動を妨げている。歯科医療従事者は患者さんの隠された感情や意思に気づき、自分自身で決断できるように支援できるカウンセリング技法を身につける必要がある。 続きを読む

石垣島と離島4島

2016年02月19日(金)

石垣島                                    28.2.16~19
16日(火)
 朝6時、雪の中を小松空港へ。高速道路では除雪車による渋滞に巻き込まれ、一時心配したが、搭乗時間に間に合う。雲の上は青空、富士が綺麗。羽田で腹ごしらえ。石垣島へ向かう飛行機は小松便より一回り大きく、乗客の多さにビックリ。しかし、遠いなあ、3時間半の長旅。新石垣空港に着陸。想像より寒い。14度。石垣島の人口は、住民票のある人約5万と、働き手、観光客を合わせると実質約7万。思っていたより都会。特に若者が多い。 続きを読む

ゾウの時間ネズミの時間

2009年04月16日(木)

    サイズの生物学
本川達雄著
1992年8月25日発行
中央公論社
680円

 読み継がれてきたことに納得できる本である。
 動物が変われば時間が変わるということを知った時は、新鮮なショックを感じた。時間が違うということは、世界観がまったく異なるということである。時間とは、最も基本的な概念である。しかし、自分の時計は何にでも当てはまると、なにげなく信じ込んで暮らしてきた。そういう常識をくつがえしてくれるのが、サイズの生物学である。一生を生き切った感覚は、ゾウもネズミも変わらないのではないかと思う。
 サイズを考えるということは、ヒトというものを相対化して眺める効果があり、ヒトの自然での中の位置を知ることが出来る。人が己のサイズを知る、これは人間にとって、最も基本的な教養であろう。 続きを読む

割烹 桶田 2

2017年01月21日(土)

 009tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17002720/
 21日(土)片町の割烹 桶田。牡蠣の土手鍋。播磨灘ブランド、プリプリ感と濃厚な味わいが抜群。下関のトラフグ、鉄刺の歯ごたえ。白子の焼き具合。絶妙な香ばしさと甘味。箸休めに添えられたクラゲが乙。自慢の一品、定番の鰯。ピリッとした山葵。三和食品のかぶら寿しが美味い。 続きを読む

矢野 絢子

2014年03月16日(日)

%e7%9f%a2%e9%87%8e-%e7%b5%a2%e5%ad%90 15日(土)夜、もっきりやへ。シンガーソングライター矢野 絢子ライブ。ほのぼの心温まる物語をピアノ弾き語りで楽しむ。その世界にぐいぐい引き寄せられる。澄んだリズミカルなピアノと力強いハスキーな歌声もベストマッチ。リズムに酔い、身体が応える。高知弁のMCにもホッとする。CDを自分にプレゼント。 続きを読む

最後の絵師、勝田深氷

2013年09月07日(土)

勝田深氷d.hatena.ne.jp/umiyamabusi/20130719/1374196626
 9/7(土)午後から、石川県立美術館の第2回日展石川会展へ。久しぶりにのんびり芸術の秋。ふと目にした勝田深氷のポスター。度肝を抜く力強いフラメンコに心奪われる。すばらしい個展だった。記念に一筆箋を購入。興奮を辻口博啓氏のパティスリ-&カフェにて癒す。 伊東深水のむすこ、朝丘雪路の弟。 続きを読む

金澤 斉や 2

2013年12月05日(木)

生たら白子 5日(木)「金澤 斉や」にて保険医協会歯科部・食育プロジェクト合同忘年会が開かれた。今年の各々のがんばりを振り返り、来年の抱負を語る。
 ひとつひとつに手をかけ、時間をかけた素晴らしい料理をいただく。食材の厳選も見事。半年ぬか床に漬け込んだ白山堅豆腐を少しずつ口の中に運ぶと、芳醇なチーズの味わいが広がる。まさしく絶品。季節限定の生酒も一段と美味しい。朴葉と味噌の焦げる香り、能登牡蠣のプリプリ感、源助大根の旨味等々。鱈の白子も最高。話に夢中になり、目よりも口が素早く、気付けば香箱がにの姿無く、写真を取り損ねてしまう。 続きを読む