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災害社会学者がみる能登半島地震

2025年11月20日(木)


石川県保険医協会 第52回定期総会 記念講演会
能登に伴走して
講師  田中 純一氏
(北陸学院大学 社会学部教授)
日時 2026年3月7日(土)午後6時~8時
会場 ホテル金沢 4階 エメラルド
  ・講演会はWeb等によるライブ配信は行いません。
  ・駐車場の数には限りがございます。公共交通機関のご利用にご協力ください。
定員  100名
  ・事前のお申込が必要です。なお、受付票等はございません。
   参加定員に達した場合、上記期日より早く締め切る場合があります。
締め切り 2026年2月27日(金)まで
参加費  無料
▼参加申込方法 総会記念講演会チラシを参照 
 ※感染症等、万が一中止・延期となる場合のご連絡に必要ですので、必ずご記入ください。
主催  石川県保険医協会
     [メール] ishikawa-hok@doc-net.or.jp
     [電話/ファックス] TEL 076-222-5373 FAX 076-231-5156  
 2024年1月1日に発生した能登半島地震、同年9月の能登豪雨被害からの住宅・生活再建は、いまだ道半ばとなっています。
 この度、発災以降、研究者として誰よりも能登に伴走し続け、仮設住宅等への支援活動を行っている田中純一氏を講師にお招きして講演会を開催することとなりました。
 田中氏は、2007年の能登半島地震の頃から能登に通うほか、国内外の被災地を訪ね、被災者と交流を重ねて、災害社会学者として、また、住民の代弁者として被災地の現状を発信しておられます。
 当日は、その豊富なご経験をふまえて、能登半島地震被災地の現状、そして、住み続けられる能登にしていくために何が必要かお話いただき、参加者のみなさまと考え合う機会にしたいと考えています。ご興味のある方はどなたでもご参加いただけます。ぜひ、お誘いあわせの上、お申込お待ちしております。

 【講師のご紹介】
 専門分野は災害社会学、環境社会学、災害復興論。能登半島地震、東日本大震災など国内外の被災地に赴き、調査研究に関わる。防災士育成や防災教育教材開発、地区防災計画づくりなどにも従事。
 令和6年能登半島地震においても、発災当初から珠洲市、輪島市をはじめ被災地への様々な支援活動、学生の災害ボランティア活動にも力を入れており、現在も地元住民らと交流を続けている。

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