口福よこ山4
2013年09月28日(土)
28日(土)東京歯科大学名誉教授の下野 正基氏を囲む会が口福よこ山にて開かれた。さりげなく綿をかぶせた菊を掛け花で飾り、料理に花びらを散らし、長寿を祈る重陽の節句の粋な演出。旬とこだわりの美味しさに触れる。半年かけた自家製のマグロのからすみは絶品。〆鯖も最高。杉板の香り、かぼすの細工などのおもてなしを楽しむ。たたみいわしが懐かしく、会話が弾む。登山、浸透圧、栄養、保険制度等々。
治癒の病理-ぺリオ・エンド治療のために
kojima-dental-office.net/20130929-2631
重陽の節句
iroha-japan.net/iroha/A03_goseku/05_choyo.html
おしながき
先付 いちじくの甲州煮、白神しめじ、栗、梨、インゲン、
胡麻クリームがけ、しその実、松の実
小鉢 オクラとろろかん、いちじく、みょうが、生ハム、松茸酒煮、すだち酢
酒肴 菊かぼす四種
(南瓜和え、子持ち鮎煮浸し、自家製まぐろ唐墨、サーモン砧巻 黄身酢)
菊香合(春菊とキノコ浸し)赤絵蓋物(針長芋、あら、このわたがけ)
椀 浅利と松茸のしんじょ、玉子豆腐、天然若芽、
焼目満願寺とうがらし、能登しいたけ
造里 平目、赤いか、梅貝
進肴 秋鯖の〆鯖
焼物 柳鰆味噌柚庵焼と能登しいたけ照焼きの杉板焼
強肴 鱧と松茸と輸入キノコ小鍋仕立て
食事 いくらごはん、浜名湖のり、赤だし、あわ麩
水菓子 パパイヤシャーベット、トマトブランデー煮、小茄子ココナッツ煮、庄内麩
メロン、ミントジュレ、いちじくソース
- カテゴリー
- 割烹