金沢味食亭 よし久
2024年03月07日(木)
www.yoshihisa.co.jp/
7日(木)底冷え、風が冷たい。ダウン着てても寒い。久しぶりにのんびり、金沢駅近くの天ぷらと地酒・金沢加賀料理の店、昭和29年の創業の「金沢味食亭 よし久」。寒鰤がきれい。鰤トロを大根おろしで頂く、美味いね。食材の目利き、器選びのセンスが抜群。冬の味覚、七尾産のなまこ酢も食べ納め。ガスエビ唐揚げの香りが食欲をそそる。 一足先に春も楽しむ。たらの芽、アスパラ。帰りにフォーラスに立ち寄り、JOUNAL STANDARDで春のTシャツ。 続きを読む
湯涌温泉
2024年08月20日(火)
19日(月)夕方、車を走らせ金沢の奥座敷、湯涌温泉へ。山間にある落ち着いた8軒の宿が佇む湯の里。今宵は百楽荘。向かいには江戸村。露天風呂で青空を眺めながら寛ぐ。湯上がりのビールが美味い。夕食は、落ち着いた趣きある個室でのんびり。能登の恵み、旬、鮮度にこだわり、金沢の食文化の知恵と技をプラス。器選びも見事。夜景がきれい。食後に、ビリヤード、ダーツ、卓球を楽しみ、露天風呂で汗を流し就寝。 続きを読む
これからの「正義」の話をしよう
2010年11月23日(火)
いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル著
鬼澤忍訳
早川書房
2300円
2010年5月25日発行
正義とは何なのか、自由に限界があるのか、自由市場は公平なのか、市場介入は許されるか、等々を具体的な事例を基に歴代の哲学者と共に考えていく。2、3頁読み進んでも10頁ほど戻り、なかなか理解困難な大物である。じっくり挑戦してみよう。
参考に 藤原 正彦著「国家の品格」
kojima-dental-office.net/blog/20090306-1364#more-1364
「まず公平に戦いましょう」は、「武士道精神」によれば「卑怯」に抵触します。強い者が弱い者をやっつけることは卑怯である。論理的に正しいことと善悪は別次元のことです。 続きを読む
避難所運営 台湾、イタリア、日本との比較
2024年11月04日(月)
災害関連死を防ぐために重要な“避難所環境”。ところが、日本では雑魚寝状態のところが多い。被災者の命と健康を守るための“避難所”はどうあるべきか。解決のヒントは、海外の避難所にある。
日本とイタリアとの大きな違いは、避難所の運営主体が誰かということと避難所が標準化されているかいないかということ。避難所運営が、日本では被災自治体、イタリアでは被災者以外(国とボランティア)。 続きを読む
てらおか風舎 富来本店
2023年04月29日(土)
www.notoushi.com/togi/
29日(土・祝)夕方から雨予報だったので、朝、能登へワラビ採り。いこいの村で一休み。お気に入りのトラットリア シゲゾウが今年3月末に閉店となってしまったので、てらおか風舎 富来本店まで足を伸ばす。1904年(明治37年)創業の寺岡畜産グループ。能登牛のユッケ、生ハムに大満足。ここまで来た甲斐があった。ハンバーグもコロッケも美味い。
ワラビ採り
kojima-dental-office.net/blog/20220504-15462#more-15462
トラットリア シゲゾウ 2
kojima-dental-office.net/blog/20210214-14627#more-14627 続きを読む
臓器たちは語り合う
2019年08月29日(木)
人体 神秘の巨大ネットワーク
丸山優二著
NHKスペシャル「人体」取材班
www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20171001
NHK出版新書
2019年5月10日発行
900円
本書は、NHKスペシャル「人体 神秘の巨大ネットワーク」シリーズで放送された内容をおさらいしつつ、さらに掘り下げたもの。 続きを読む
東山ロベールデュマ
2022年10月30日(日)
robertdumas.jp/
29日(土)結婚記念日に東茶屋街のロベールデュマへ。内灘町福祉賞のお祝いも兼ねて。夕暮れ時に風情あふれる小路を歩き、外から中は見にくく、中から外が見やすい加賀格子「木虫籠(きむすこ)」で非日常空間に迷っていく。窓の灯に誘われるように店内へ。カウンターでのんびりフルコース。スタッフのテキパキとした動きも清々しい。ソムリエさんに料理に合うワインを選んでもらう。プロの料理を頂く。ふんだんな食材と料理にマッチしたきれいな器でフレンチを金沢風にアレンジ。白子のパリパリ表面の焼き上がりと中のとろけ具合が絶妙だった。最近食べている茹で落花生は揚げても美味しい。見慣れた野菜たちもスポットライトを浴びた晴れ舞台に。楽しい一夜になった。
内灘町福祉賞
kojima-dental-office.net/20221021-6645 続きを読む
沖縄5泊6日
2023年01月16日(月)
2023.1.11~16.
氷の世界から飛び出し、大自然と文化を求めて温暖な沖縄へ。5年ぶり。お天気に恵まれたことと仲村勇さんの作品に出会えたことに感謝。寒い季節の運動不足解消にⅠ万5千歩のトレッキングを楽しみました。南部のガンガラーの谷と北部の大石林山。そして、「御嶽(うたき)信仰」。御嶽は森や岩、崖など神聖な自然の空間。エとオの発音がなく、「あいうえお」が「アイウイウ」となるので「ウタキ」。仏教でも、神道でもない琉球信仰。生と死に迫られるといった二者択一的な「一神教」ではない「多神教」、「森林の宗教」。シーサーも文化。あちこちの屋根に鎮座。由来はエジプトのスフィンクス。南回りで、インドやマーライオンを経由して沖縄へ。本来はオスのみ。一方、シルクロード、朝鮮半島経由で本土に伝わったのが「こま犬」。こちらは雌雄の対。
陶芸、漆器、染色の三大伝統工芸が全て揃っているのは、石川県と沖縄県だけ。両県の共通点。九谷焼、輪島塗、加賀友禅と壺屋焼、琉球漆器、琉球紅型(びんがた)。旅の記念に琉球焼きと紅型の「かりゆしウェア」、多良間島の黒糖。しかし、出汁文化は、沖縄が豚とカツオで、石川のカツオと昆布とは違う。沖縄は、北海道からの北前船で「いい昆布」が手に入らなかった。それと、1年中気温が高い沖縄では、ぬか漬けなどの乳酸発酵の漬物の文化がない。
沖縄県は、全国で唯一の人口増加の県であり、平均年齢の最も若い県でもある。長寿のイメージがあるが、若者が多い。高校卒業後に一旦外に出ても2,3年で戻ってくる。移住者も多い。 続きを読む
島根・山口の旅 3
2023年04月07日(金)
2023.4.3.~7.
出雲大社に息子たち縁結びのお礼参り。今年は、沖縄、宮崎に続く聖地巡り第3弾、神の国・神話の国「出雲」。
もう一つが、二十歳の頃に萩を訪れ、あちこちの店で一つ一つ手に取り、手に馴染むものを買い求め、50年ほど愛用していた萩焼のコーヒーカップが壊れたので、「城山」の刻印を手がかりに新しいものを探す旅。窯元の作家『金子信彦』氏に会うことができ、修復したカップを見て頂いた。同い年らしく、覚えていないがひょっとしたら自分が作った物かも、このまま使ったらどうですかとも言われた。時代と共にニーズが変わり、今は同じような物は作っていないそうだ。「信」の銘が入ったお気に入りを新しく購入。





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六角堂 新人歓迎会
2020年11月25日(水)
www.asadaya.co.jp/rokkakudou/
25日水曜日診療を終えて新人歓迎会。卯辰山の「六角堂」別館個室、通路は開放。コロナ禍のためアルコール禁止の対策もとる。日頃の張り詰めた緊張感をねぎらう。楽しい時間が過ごせた。夜景が綺麗。
六角堂
kojima-dental-office.net/blog/20120105-3480#more-3480
六角堂 Grill & Bar
kojima-dental-office.net/blog/20160813-3023 続きを読む