徳島・高知の旅4泊5日+α
2024年05月25日(土)
2024.5.21.~25.
大学の教養課程が終わった頃に四国へ一人旅。大歩危・小歩危・かずら橋、桂浜の坂本龍馬、大堂の断崖などの、曖昧な、まだらな、混同した記憶をスッキリした世界に呼び戻すため、再訪の計画を立てる。新たに、昨年の朝ドラ「らんまん」で脚光を浴びた高知県立牧野植物園や県民ショーで放映された昼飲の「ひろめ市場」、見られなかった鷲羽山の夕陽、神戸の北野異人館街を追加した。また、期せずしてアンパンマン列車に乗り、来年の朝ドラ「あんぱん」にも不思議な縁を感じる。様々な趣向や美味しさ満載の記憶に残る素晴らしい旅となった。
50年前に比べると、過疎地の公共交通機関の利便性は悪くなったように思う。
旅の楽しみは3つ。第1は、行きたい場所や心躍る体験にワクワク思い巡らし、宿泊施設、交通手段、食事処の予定を計画する。頼りになるのが全国各地の観光案内所。電話すると、様々な疑問に答えてくれ、適格なアドバイスもくれる。第2は、現地の生の声と旅先での新たな発見や感動、そして、地の物を味わう。第3が、帰ってからの振り返り、調べて記録する。
大きなトランク(縦・横・高さ3辺の合計が160cm超250cm以内の荷物)の注意点は2つ。列車の指定席は最後尾「特大荷物スペースつき座席」を予約する。特に新幹線は厳しい。もう一つは、一時預かり所の確認。
四国の旅 1973年2月18~24日
kojima-dental-office.net/blog/19730224-2906#more-2906
直島、鷲羽山、琴平、倉敷 2014年5月3~5日
kojima-dental-office.net/blog/20140505-5288#more-5288
らんまん
www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051549_00000
アンパンマン列車
www.jr-eki.com/aptrain/index.html
あんぱん
www.nhk.jp/g/blog/wvr2qphif/
5/21(火) 内灘は曇り 四国は晴れ
早起きして、浅電の始発に乗り、電車を5回乗り継ぎ、徳島県の大歩危駅へ。延伸した北陸新幹線を初体験。敦賀の乗り換えもスムーズ。乗り換え時間8分。床面の青がサンダーバード、黄色がしらさぎ。敦賀を過ぎてから、前日に買ったサンドイッチでお腹を落ち着かせる。岡山駅の新幹線改札を入ったところの「おかやま駅弁」で購入した、吾妻寿司の岡山名物のままかり・黄にら・さわらが美味い。酢飯が口に合う。我が家の畑でも黄にらを挑戦してみよう。瀬戸大橋を渡り四国に入る。瀬戸内海はいつ見ても爽やか、心が穏やかになる。
吾妻寿司
azumazushi.ecgo.jp/
黄にらの育て方
agri.mynavi.jp/2018_05_15_27227/
大歩危駅は無人駅なので、到着少し前に車掌さんが指定券を集めに来た。「大歩危・小歩危」の地名由来は「大股で歩いても小股で歩いても危険」。学生時代に訪れた時の写真は1枚も残っていなかった。待ち合わせした観光タクシーに乗り、先ずは大歩危峡観光遊覧船、青空と風が気持ちいい。きれいなエメラルドグリーンの川は、川底に沈む緑質片岩の色。吉野川の中流8kmほどの大歩危峡は、大陸のぶつかり合いで地層が湾曲し作られた。両岸にそびえるミルフィーユ状の波打つ岩山は、雨が降り増水すると隠れてしまうと言う。人を寄せ付けない切り立った崖が、スギやヒノキを植林をさせず、きれいな森林、自然な地形を守った。
祖谷渓タクシー 観光タクシー 0883-87-2017 4時間コース 20,000円
iya-taxi.jp/course/p-11350/
大歩危・小歩危 かずら橋
www.mannaka.co.jp/restaurant/local/sightseeing.html
大歩危峡観光遊船
www.mannaka.co.jp/restaurant/excursionship/excursionship.html
昼食は、運転手さんお勧めの清流のそば処 祖谷美人。ロケーション、峡谷の見晴らしが最高。冷やしぼけあげを注文。そばが美味しい。出汁がしみた名物「ぼけあげ」の大きさにビックリ。こんがり炭火で焼いた鮎の塩焼きも美味い。
清流のそば処 祖谷美人
tabelog.com/tokushima/A3604/A360401/36000002
食後に、日本三大奇橋のかずら橋。長さ40m・幅2mのシラクチカズラを編んだ、ゆらゆらと揺れる吊り橋。床面は、直径約10㎝の「さな木」を20cm間隔で置いてあるだけで、思った以上に隙間だらけ。視線を下げれば足元から約14m下の谷底が丸見えとなり、スリル満点。必死に手すりにしがみついて渡る。絶景を楽しんだり写真を撮ったりする余裕はなかった。でも落ちた人はいないと言う。
橋を渡り終えて、歩いて1分の琵琶の滝へ。そして河原へ。見上げると、橋を渡る修学旅行生。悲鳴をあげる女子高生の気持ちも分かる。
かずら橋
ameblo.jp/mi-i-cha/entry-10297079621.html
祖谷渓の狭い曲がりくねった道をドライブ。自分ではとても無理。広大な渓谷の森を見ているだけで癒やされる。その中でも「ひの字峡谷」が一番。暫くすると街道中一番の難所『七曲』にある度胸だめしをした岩に立つ、徳島大学教授だった彫刻家河崎良行さんの作品「小便小僧」。小歩危展望台に立ち寄り、大歩危駅に戻ってきた。運転手さんのおかげで、かずら橋、大歩危・小歩危、祖谷渓を存分に楽しんだ。安全運転・時間配分、ガイドとしても申し分なし。50年前との比較、変わったところと変わらないところなど現地の歴史解説も。
再び電車に乗り、高知駅へ。南口にある高知観光情報発信館とさてらす(観光案内所)にて情報収集。明日の牧野植物園へは、はりまや橋からバスに乗る予定だったが、満席で座れないから、始発の高知駅から乗った方がよいとのアドバイスを受ける。翌日のMY遊バスチケットを買う、900円。市電に乗ってみる、200円。
今宵の宿は、アーケードのある帯屋町商店街のドーミイン高知。露天風呂で疲れを癒やし、寛ぐ。
高知観光情報発信館とさてらす(観光案内所) 088-879-6400
www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/kankoannaijyo.html
MY遊バス
kochi-tabi.jp/lp/my-bus/
ドーミイン高知
dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/kochi/
晩ご飯は、大黒堂。超満員。お勧めを聞いて注文。スマかつおの刺身は絶品、かつおとは別格の旨さ。流通量が少なく、地元で消費される。高知と言えば、かつおの塩たたき、イメージが変わる。切り身の大きさにビックリ。四万十川の青さのりの天ぷら、うつぼの唐揚げ、どろめ(いわしの稚魚、生しらす)の酢味噌、土佐巻き。満足、満腹。
歩いてホテルへ。途中、日本三大がっかり名所「はりまや橋」に立ち寄る。露天風呂に入り就寝。
大黒堂 050-5868-1117
katsuotataki.net/
5/22(水) 薄曇り
のんびり起きて露天風呂に入り目を覚ます。窓から高知城が見える。その手前にひろめ市場がある。昨日食べ過ぎたので、ホテル横のコンビニで買ったバナナとヨーグルトで朝食を軽く済ます。ホテルに荷物を預け、駅まで歩く。街路樹が南国。駅前の坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太にご挨拶。MY遊バスに乗って高知県立牧野植物園へ。案内所の情報通り満員。はりまや橋から乗車した人たちは立っていた。
一山まるごと植物園。起伏を活かした約8haの園地に、野生植物や園芸植物などが3,000種類以上。そのひとつひとつに名前が入っている。咲いてますとの情報を載せている。広大な敷地を毎日見て回っている人がいる。黙々と手入れする人もいる。植物好きには堪らない楽園。正門→土佐の植物生態園→料金所→牧野富太郎記念館 本館→こんこん山広場→中庭→南園→温室→料金所→土佐の植物生態園→正門
高知県立牧野植物園 9:00~17:00 一般730円
www.makino.or.jp/
まきの・ぐるっとめぐり旅(1時間半)
www.makino.or.jp/course/detail.php?id=11
11時半に正門前でおもてなしタクシーと待ち合わせ。運転手さんと一緒に桂浜の坂本龍馬像。龍馬の目線で太平洋を見られる特設展望台が隣にそびえていた。こんな高台に立っていたんだ。記憶では砂浜にあった。桂浜と彫られた石も違う気がする。海岸線(砂浜と言うより小石を引き詰めた感じ)を歩いて海津見神社(龍王宮)まで上る。昔懐かしアイスクリン。
高須ハイヤー 088-883-2205
takasu-hire.com/
おもてなしタクシー 30分毎に3,150円+桂浜駐車料金160円
桂浜公園
www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/katsurahamakouen.html
次は、楽しみにしていた昼飲み「ひろめ市場」。60店舗余りが出店する、巨大屋台村。好きなものを購入して、テーブル席のある広場で食べるシステム。運転手さんから座る場所の選び方、注文の仕方など基本を教えてもらう。昼から超満員。運転手さんお勧めのギョーザと生ビール、川えび唐揚げ、かに爪クリーミーコロッム アーモンド付きは、できあがると席まで運んでくれる。散策しながら、クジラ刺し、かつお煮、ちくきゅう、イチゴも。
ひろめ市場
www.city.kochi.kochi.jp/site/kanko/hirome.html
少しほろ酔いで、高知城まで歩く。階段がきつい。威風堂々とした天守閣や追手門は、危機を乗り越え,現在もその姿を残している。日本国内に残る木造の12古天守の一つ。公園内に内助の功で有名な山内一豊の妻千代,板垣退助像も。
高知城
kochipark.jp/kochijyo/
ホテルでトランクを受け取り、歩いて高知駅へ。ゆずスカッシュで一服。電車で宿毛へ向かう。JRとくろしお鉄道が相互乗り入れし、乗り換えることなく1本の電車で繋がっている。地方の電車網、第三セクター方式の鉄道事業者のあり方にヒントが見える。窪川駅からは土佐くろしお鉄道中村線となり乗務員が変わる。中村駅から宿毛線に入り、終着の宿毛駅まで直通運転。非常に便利。車窓の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を楽しむ。ビニールハウスの多さにビックリ。宿毛駅から手配しておいたタクシーで今宵の宿、宿毛リゾート 椰子の湯へ。三段の棚田状露天風呂、どの段からも広々とした開口からの太平洋の見晴らしが最高。上の段から流れ落ちるお湯が音が心地いい。海風も気持ちいい。
宿毛リゾート 椰子の湯 0880-65-8185
yashinoyu.com/
夕食は、会席。宿毛産の真鯛のカルパッチョ、四万十豚のしゃぶしゃぶが美味い。もう一度お風呂に入り熟睡。
5/23(木)曇り
いつものように起きて、気持ちよい露天風呂に入り、朝食。宿毛産の真鯛のしゃぶしゃぶと、土佐ジローの玉子かけご飯が美味い。
はちきん地鶏と土佐ジローの違い
hachikin-jidori.com/%E3%81%AF%E3%81%A1%E3%81%8D%E3%82%93%E5%9C%B0%E9%B6%8F%E3%81%A8%E5%9C%9F%E4%BD%90%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
朝食後に、ホテル玄関前で観光タクシーと待ち合わせ。今回の旅で楽しみにしていた大堂(おおどう)の断崖へ。51年前に訪れた四国旅行中には最高だったと記されていた。曖昧な記憶を具現化してくれる強い味方を土佐清水市観光タクシーの西南ハイヤーにお願いした。郷土愛が強く、魚釣りが好きな、30年以上続けている運転手さん。子どもの頃から遊び仲間が多く、地域とのつながりが強く、観光ガイドさんとも仲良く、様々な情報を多角的に入手していた。ガイドも兼ね全ての行程を付き添い解説してくれた。予報では雨だったが、傘を差すことはなかった。梅雨前線の北上が、足摺地域では北陸よりかなり早く、青空が続くのは5月半ばまで。青空が一番期待できるのは11月だという。
土佐清水市観光タクシー 西南ハイヤー 0880-86-0020 7時間 35,000円
先ずは、51年前に訪れたと思われる旧街道にある大堂海岸見晴台へ。今は使われなくなった、狭い狭い曲がりくねった道を進んでいったが、木々が生い茂り全く海は見えなかった。引き返し、3,40年前(運転手さんの記憶)にできた新しい道を通り、観音岩駐車場へ。階段を上り大堂山展望台へ。360°パノラマビューが素晴らしい。白い岩肌の断崖絶壁が続く大堂海岸や眼下に柏島とマグロ養殖筏。そして、断崖の上の道を歩いて観音岩展望台へ。迫力がすごい。これに感動したのかな。観音岩やお万の滝(滝は、崖の方言)。
山から下りて、島にかかる旧柏島橋へ。工事中。以前来たときはこの橋しかなかったのだろう。橋の真下の海は透明度が高く、青緑がきれい。イルカが2頭たまに頭を海面に。
大堂山展望台 大月町観光協会
otsuki-kanko.jp/tourism/content4
大堂海岸(高知県大月町)
niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/kochi-walking/31392/
柏島橋修繕工事
www.kozobutsu-hozen-journal.net/walks/38881/
竜串へ移動。運転手さんが船長に声をかけたら2人だけどグラスボート出してくれた。熟知した船長が、テーブル珊瑚に群がる色鮮やかな熱帯魚のポイントを回ってくれた。浅瀬の日本最大級のシコロサンゴ群では餌をまいて魚たち(船長は従業員と呼ぶ)を集めてくれた。
見残し船着き場で一度下船し、運転手さんと一緒に狭い海岸線を歩く。千年以上前に訪れた弘法大師が「見残した」と言われ、ジョン万次郎の漂流体験を本にした河田小龍が「見残しの景」と名付けた。違う惑星に迷い込んだような奇岩異空間。トルコのカッパドキアでも似たような感覚になった。何故こんなに無数の穴が開くのだろうか。人工的に作ろうとしても無理だろうね。つづみ岩を手の平でたたくといい音が響いた。
トルコのカッパドキア
kojima-dental-office.net/blog/category/travel/international
戻って、「竜(臥龍山)を串に刺したように見える」ことから名前が付いた竜串海岸へ。節のある巨大な竹が横たわっているように見える大竹小竹。地質学の不思議。
たつくし海中観光
www.glassboat.jp/glassboat.html
昼食は、運転手さん行きつけ、土佐清水産宗田節使用の「めじか家」。お勧めの「青さのりうどん」。出汁が美味い。青さがお気に入りに。宗田節とは、土佐清水市で獲れるソウダガツオ(めじか)を原料とした節で、味、香り共に強く、濃厚なコクのある出汁の原料。土佐清水市の宗田節の生産量は日本一を誇る。
食後に、足摺まで足を伸ばす。先ず、駐車場からジョン万次郎の銅像の前を通り、足摺岬展望台へ。丸い地球を実感する。ヤブツバキの整備された遊歩道を歩き、天狗の鼻から灯台をのぞみ、また戻って足摺岬灯台へ。力強い太平洋や雄大な自然が、心をウキウキさせる。駐車場向かいの四国霊場第38番金剛福寺をお参り。
足摺岬「天狗の鼻」展望台
www.shimizu-kankou.com/news/5454/
ジョン万次郎の息子 中浜東一郎 北里柴三郎の盟友
kojima-dental-office.net/blog/20220816-15525
魚屋さんに立ち寄り、お腹側にある縦じまの模様のカツオと、背中の後ろ側にある黒い波模様のスマカツオを見比べる。運転手さんはスマカツオをお買い上げ。車に常備してある専用の発泡スチールの箱に手慣れた手つきで氷を詰めていた。最後に、道の駅 大月でカツオやクジラ、青さのり、いもけんぴ、小夏などのお土産。クジラの美しい尾のisaブランドのTシャツも。ホテルに戻る。
かつおの種類は4種類
www.kobayashi-foods.co.jp/washoku-no-umami/bonito-types
isa
www.isa-kuroshio.com/
部屋からの宿毛湾。のんびり露天風呂に入り、夕食。鯛の煮付けと鯛飯が美味い。夕焼けがきれい。
宿毛リゾート 椰子の湯
yashinoyu.com/
5/24(金)薄曇り
いつものように起きて、海を見ながら露天風呂。朝食。お釜で炊いたご飯は美味しい。タクシーで宿毛駅へ。
のんびり電車で高知駅。慣れた案内所にトランクを預け、慣れた通りを歩いて、カンペシーノ 欧風食堂へ。ランチコース 2,420円。どれもこれも美味い、きれい。四万十鶏と野菜のテリーヌ、ポタージュ、鯛と野菜のグリル、デザート(アイスクリームの下にご飯)・コーヒー。ゆったりとした幸せな時間を過ごす。大満足。
カンペシーノ 欧風食堂 088-855-7751
tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39006235/
campesino.blog90.fc2.com/
歩いて高知駅へ。通りには、アンパンマンのキャラクターがあちこちに。案内所でトランクを受け取る。駅改札内2Fスペースに「アンパンマン列車ひろば」。そして、期せずしてアンパンマン列車に乗る事になり、大興奮。記念スタンプ。
高知駅「アンパンマン列車ひろば」
www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2017%2001%2030%2001.pdf
www.jr-eki.com/aptrain/event/hiroba/index.html
アンパンマン列車
www.jr-eki.com/aptrain/naani/dosan/jikoku.html
www.jr-eki.com/aptrain/index.html
児島駅から送迎バスで夕陽百選に選ばれた落陽と瀬戸大橋の眺望が抜群の宿「備前屋甲子」へ。前回は夜遅く着いて夕陽が見られなかったので、リベンジ。静かな瀬戸内海を眺めながら露天風呂。
夕食は部屋食。鯛荒煮が美味い。あわびの鉄板焼き、たこのしゃぶしゃぶ、牛ワイン煮込、茶碗蒸、たいの釜飯、土瓶蒸し、デザート。途中に夕陽が沈む。
鷲羽グランドホテル「備前屋甲子」 086-479-8222
www.bizenya-koshi.com/
前回の備前屋甲子
kojima-dental-office.net/blog/20140505-5288
5/25(土)晴れ
いつものように起きて、露天風呂。ゆったりとした瀬戸内海、心が和む。ゆっくり朝食。送迎バスで児島駅。
電車を乗り継ぎ新神戸へ。1F レンタカー窓口にてトランクを預ける。ループバスにて、南京町東口へ。中華街は大混雑、食べ歩きの人が多い。南京町広場の「昌園」で飲茶セット。春巻き、餃子、小龍包、シューマイが美味い。中華そばもあっさり、丁度いいサイズ。
中華街南京町 「昌園」 飲茶セットA/10品価格/1,600円(税込1,760円)
www.kobe-shoen.com/
南京町南口からループバスに乗って北野異人館へ。狭い坂道、階段が多い。うろこの家や北野天満神社、風見鶏の館などなど。
北野異人館
www.kobeijinkan.com/
北野異人館からループバスで新神戸に戻る。電車を乗り継ぎ帰宅。
行程表
5/21(火)
4:30 起床 前日にサンドイッチを買う
5:33発 内灘 浅野川鉄道 (17分) 金沢5:50着
6:00発 金沢 新つるぎ1号(57分)敦賀6:57着 乗換8分 待ち0分
7:05発 敦賀 特サンダーバード2号(84分)新大阪8:29着 乗換9分 待ち3分
8:41発 新大阪 新のぞみ3号(44分)岡山9:25着 乗換8分 待ち32分
2階の新幹線改札を入ったところに、「おかやま駅弁」 ままかり押し寿司
10:05発 岡山 特 南風5号(96分)大歩危11:41着
祖谷渓タクシー 観光タクシー 0883-87-2017 4時間コース 20,000円
12:00~12:30 大歩危峡観光遊覧船
13:00 昼食 清流のそば処 祖谷美人 冷やしぼけあげ、鮎の塩焼き
かずら橋、大歩危・小歩危、祖谷渓
15:41発 大歩危 南風13号(58分)高知16:39着
17:00 ドーミイン高知
19:00 夕食 大黒堂 050-5868-1117
5/22(水)
6:30 起床
7:30 朝食
9:00 高知駅 MY遊バス乗車
9:27 高知県立牧野植物園
まきの・ぐるっとめぐり旅(1時間半)
正門→土佐の植物生態園→料金所→牧野富太郎記念館 本館→こんこん山広場→中庭→南園→温室→料金所→土佐の植物生態園→正門
11:30~13:00 おもてなしタクシー高須ハイヤー 088-883-2205
桂浜に立ち寄り、ひろめ市場へ 10,000円+桂浜駐車料金160円
13:00~14:00 昼食 ひろめ市場
14:30 高知城
ホテルでトランクを受け取り、高知駅へ
15:49発 高知 あしずり7号 (130分) 宿毛17:59着
18:00 タクシー
18:15 宿毛リゾート 椰子の湯 0880-65-8185
yashinoyu.com/
19:00 夕食 会席
5/23(木)
6:00 起床
7:00 朝食
8:40~16:20 観光タクシー 西南ハイヤー 0880-86-0020 7時間 35,000円
大堂の断崖
たつくし海中観光 2,000円
グラスボートで巡る海底の神秘と見残しの奇岩異空間散策
13:00 昼食 めじか家 青のりうどん
14:00~15:00 足摺
15:30~16:00 道の駅 大月 お土産
16:20 宿毛リゾート 椰子の湯
19:00 夕食
5/24(金)
6:00 起床
7:00 朝食
8:30 タクシー
9:05発 宿毛 あしずり6号(121分)高知11:06着
高知観光情報発信館とさてらす(観光案内所) トランクを預ける
徒歩にて
11:40 カンペシーノ 欧風食堂 088-855-7751
徒歩にて
高知駅「アンパンマン列車ひろば」
14:13発 高知 南風18号(126分) 児島16:19着 アンパンマン列車
送迎あり 予約済み
鷲羽グランドホテル「備前屋甲子」 086-479-8222
18:00 夕食
19:20 太鼓ショー
5/25(土)
6:00 起床
7:00 朝食
9:20 送迎
9:54発 児島 快速マリンライナー18号(23分)岡山10:17着
10:33発 岡山 みずほ602号(34分) 新神戸11:07着
1F レンタカー窓口にてトランクを預ける 700円
11:26 ループバスにて 南京町東口へ
11:40 中華街南京町 「昌園」 飲茶セットA/10品価格/1,600円(税込1,760円)
・野菜サラダ
・揚げ物 2種(【当店名物】湯葉皮春巻き、貝柱入り揚げ春巻き)
・蒸し物 5種(海老入り蒸し餃子、翡翠蒸し餃子、彩りシューマイ、
肉汁たっぷり小龍包、さくらシューマイ)
・麺 チャーシュー入り中華そば
・デザート 杏仁豆腐
12:30 南京町南口 ループバス 北野異人館
12:40~13:50 北野異人館街
13:50 北野異人館 ループバス 新神戸
14:52発 新神戸 のぞみ30号(27分)京都15:19着
15:37発 京都 サンダーバード29号(54分) 敦賀16:31着
16:39発 敦賀 つるぎ30号(44分)金沢17:37着
17:48発 金沢 浅野川鉄道 (17分) 内灘18:05着
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