能登 海舟
2022年04月27日(水)
www.hotespa.net/resort/hotellist/noto_kaisyu/
25日(月)朝9時過ぎ青空広がる春、のと里山海道を北上。新緑に山桜が映える。藤の花もちらほら。気持ちよいドライブ。別所岳サービスエリアにて休憩をはさみ輪島へ。朝市の馴染み「手作りの店 すずき」にて、離乳期のスプーンを再びお買い上げ。お気に入りの「寿司処 伸福」にて地物にぎり、大満足。
今夜のお宿は、和倉温泉「白鷺の湯 能登 海舟」。函館で泊まったラビスタ函館ベイと同じグループ、共立リゾート。豪華な朝バイキング、いくら・帆立・イカの山盛りを思い出す。
食事処のおもてなし、大浴場や露天風呂の趣向、客室のしつらえに力を注ぎ込んでいる。ふんだんに使われる組み木、廊下全ての畳敷き。純和風でありながら、名湯をスマートな都会風に仕上げている。各部屋に海を見ながら入れる檜造りの天然温泉露天風呂とテラスを配置した斬新な設計、そして、豪華でモダンなベッドルールと寛ぎスペース。大浴場で疲れを癒やし、露天風呂で非日常を味わい、のんびり本を読み、1日を過ごす。海を見ながらゆったりと食事も最高だった。 続きを読む
畑2021
2021年12月31日(金)
コロナ禍2年目を迎え、慣れてきたとはいえ、閉塞感が心に大きくのしかかる。畑作業は気晴らしになった。心配していた、種から育てたエシャロットも美味しかった。夏野菜は絶好調だったが、8月後半からの長雨でピタリと止まった。ズッキーニとオクラをよく食べた。 続きを読む
世良公則ライブと割烹 むら井
2025年06月22日(日)
https://kappoumurai.jp/
21日(土)赤羽ホールで世良公則 アコースティックソロライブ。50年近く前に聴いた衝撃、あんたのバラード1977年、銃爪1978年、燃えろいい女1979年がよみがえる。衰え知らずのギターの迫力とパワフルな歌声。体に響き渡るビート。2時間を一人で突っ走る体力。館内の一体感がすさまじい。余韻を引きずり割烹むら井でクールダウン。岩牡蠣のフライがうまい。 続きを読む
金澤玉寿司
2017年05月20日(土)
www.kanazawa-tamazushi.com/
20日(土)夜、片町の食べ処は相変わらず混み合っていた。ぶらり金澤玉寿司総本店へ。カウンターに通された。能の板絵が目に留まる。烏帽子の板さんが手際よく、いい仕事をしている。会話も楽しい。幸せな空間。白海老、カワハギ、赤イカには隣の北海道から来た観光客もうなっていた。 続きを読む
エンヌ
2017年03月18日(土)
r.goope.jp/restaurant-n
18日(土)夜、白銀交差点角のエンヌでフレンチ。ここにこんな店構えが有ったかな?中にはいると、シックな天井の高い広々空間。オープンキッチンの掃除の行き届いたステンレス。ジャズも心地よい。ワインも豊富。能登島からの旬菜や、金沢漁港で水揚げされた鮮魚など、地元の食材がメイン。野菜達が活き活き。椎茸のピクルスに驚いた。人参の滑らかな甘さに舌鼓。食材と向き合う工夫が光る。鮪も目鯛も最高に引き出している。能登豚が美味い。苺とアイスとソースのバランスが格別。シェフとホールスタッフの呼吸、食べるスピードとの間合いが抜群。一つ星。 続きを読む
余裕は無駄ではない
2020年06月22日(月)
国は無駄を省いて医療費を削減し、経済効率・採算を考えた、現状に適合した最適な医療システムを構築しようとしてきた。例えば、全国の病院のベッド数を2025年までに最大で15%減らす目標を2015年に立てた。重症患者を集中治療する高度急性期の病床を13万床、通常の救急医療を担う急性期の病床を40万床、それぞれ3割ほど減らす方針。これに沿って、毎年病院は統廃合されて、病床は減ってきた。しかし、今回の新型コロナウイルスの大流行によって、このシステムが危機管理に対して極めて脆弱であったことが明らかになった。 続きを読む
親と子の食物アレルギー
2017年11月04日(土)
伊藤節子著
researchmap.jp/read0068981/
講談社現代新書
760円
2012年8月20日発行
略歴
1975年京都大学医学部卒業、武田総合病院小児科部長を経て、
2000年同志社女子大学生活科学部食物栄養科学教授科
「食べること」を目指した食事療法の研究をしている
食物アレルギーはアレルギー体質があることを示す最初の重要なサイン。乳児期発症の食物アレルギーの関与するアトピー性皮膚炎を正しく診断して治療することが大切。治療のゴールは、症状をおこさずに「食べること」と、気管支喘息を発症しないこと。 続きを読む
ANAが大切にしている習慣
2016年03月11日(金)
ANAビジネスソリューション講師 田口昭彦著
扶桑社
2015年9月1日発行
760円
「人的リソース」とは、人が持っている経験や知識、意見や情報、気づきのこと。この人的リソースを共有するために必要なのが「雑談」であり、その場が「雑談の場」である。雑談は「暗黙知」の宝庫。そして人と人との「関係の質」を高める「場」でもある。多種多様な職種の人間が一体感を持って、チームの目的を達成していくためには、雑談が必要。今は必要のない情報でも、いつかは必要になることが多々ある。
この本は、チーム作りや人財育成、そしてヒューマンエラーによるトラブル減少の役に立つと思う。 続きを読む
心の休ませ方
2008年09月21日(日)
「つらい時」をやり過ごす心理学
加藤諦三著
PHP研究所
2003年10月17日発行
「生きることに疲れた」人の気持ちがわかる一冊。この本を読むと、いろんな人がいることが理解できる。誰にでもプラスの発想を押しつけていたことを反省したい。 続きを読む
ソーシャル ジャスティス
2023年08月28日(月)
小児精神科医、社会を診る
SNSの炎上、社会の分断への処方箋
著者 内田 舞 ハーバード大学准教授、脳科学者、3児の母
文春新書
2023年4月20日発行
1020円
A.子どもから学ぶアメリカ社会
1.親と子どもは独立した個人
アメリカでは、日常生活のあらゆる場面で、親と子どもが独立した個人であるという認識がある。子どもが親と違う意見を持った時にも、子どもの意見は子どもの意見として一旦受け止め、もし結果的に子どもの選択がよくない方向に向かっても、失敗に自身で対応することも子どもの人生の一部だと考える親も多い。また、最終的に親の意見を子どもに聞き入れてもらう場合であっても、どうしてそのような意見を持つのか親子の間で話し合う姿勢が中心にある。 続きを読む