畑2020
2021年01月02日(土)
年明け早々の8日に南米への旅に出かけた。マチュピチュ遺跡やナスカの地上絵に出会う夢が叶った。イグアスの滝やウユニ塩湖の雄大な大自然にも触れることができた。帰国後翌日、中国はWHOに新型コロナウイルスがヒトからヒトへ感染すると報告し、23日に武漢をロックダウンした。それから世界は悪夢の中にいる。それでも、植物たちは季節通りに成長し、畑仕事もそれに合わせねばならない。しかし、それがコロナ禍の気晴らしにはなった。
昨年に引き続き、エシャロットは好評だった。コリンキーとタマネギの葉が美味しかった。長雨や猛暑の気候変動は作物によって影響が異り、ズッキーニ、里芋、蕪がよく採れた。
2月21日(金)気持ちの良い青空。コロナウイルスによる自粛ムードで暗く滅入る。それでも、暖かさに誘われて畑始動。いよいよ春。雪がほとんど降らなかったから、草の伸びも早い。玉葱とニンニクの畝を除草し、追肥。蕪の花芽が上がり、収穫。明朝の味噌汁に。
3月7日(土)雪吊りを外し、タイヤ交換もして冬との別れを告げたが、新型コロナウイルス拡散で気持ちが晴れぬ。それでも季節は待ってはくれない。絹さや、スナップエンドウ、グリンピースを定植。
9日(月)男爵、メークイン、シンシア、十勝こがねを植え付け。
31日(火)エシャロット初収穫。朝の食卓に。シャキシャキ美味い。ほろ苦い春の恵みに感謝。旬のエネルギーで免疫力アップ。水菜は味噌汁に。ネギは坊主が上がり始めた。
4月2日(木)ジャガイモが芽を出してきた。新型コロナが押し寄せてきても季節は巡る。
8日(水)ウグイスのさえずりで目が覚め、畑へ。アスパラが力強く顔を出してきた。春の息吹を朝の食卓に。
17日(金)キュウリ、ナス、ズッキーニ、金時草、ネギを定植。
26日(日)苺やエンドウに花が咲き、もうしばらくすると収穫。ジャガイモや玉葱、ニンニクも大きく育つ。エシャロットやアスパラ、春菊は毎朝食卓に。
5月6日(水・祝)待ちに待ったスナップエンドウを初収穫。朝の味噌汁に。
7日(木)紫玉葱を試し堀。サラダに。
9日(土)五郎島金時を植え付ける。ミニトマト、コリンキー、オクラ、インゲン豆も定植。
11日(月)畑の藤が満開。ジャガイモが良く育つ。
16日(土)畑の苺が色づき始め、そろそろ食べ頃。
18日(月)友人が育苗したゴーヤを定植。
26日(火)ズッキーニの雌花が咲き、しばらくすると収穫。大きくなーれ。今週は毎日オンライン授業。かなり疲れる。
6月1日(月)蒸し暑くなってきた。ズッキーニ収穫。これから夏野菜の本番。春のサヤエンドウやスナップエンドウは収穫量が落ちてきた。玉葱の葉は炒めても煮てもシャキシャキして美味しいけど、葉の茎が倒れてきて傷みが早くなる。旬はあっと言う間。アスパラや苺はまだまだ大丈夫。
2日(火)ジャガイモの花が咲き始めた。そろそろ収穫かな。
3日(水)空豆を収穫。空に向いていたサヤが下へ向き始めれば収穫時期。でも少し早かった。
4日(木)朝6時、カボチャ科のズッキーニとコリンキーの雄花を雌花へ授粉作業。これをしないと大きくならない。男爵を試し堀。早速味噌汁に。豊かな味わい。
4日(木)日中30度と暑く、日差しも夏。診療室も初めてエアコンをつける。井戸水による水冷。夕方、畑の水やり。キュウリ初収穫。気づかぬうちにこんなに大きくなっていた。
7日(日)グリンピースを収穫。今年は大粒、豊作。豆ご飯に。美味い。
8日(月)清々しい青空。開けはなった窓から気持ちよいそよ風。ニンニク初収穫。肉料理は欠かせない。ズッキーニも交配できればこんなに大きくなる。絹さや、スナップエンドウも頑張っている。
10日(水)ナス初収穫。これから夏野菜シーズン。
11日(木)昨晩大雨の予想だったがほとんど降らなかった。早朝にカボチャ科のコリンキーを収穫。皮の部分を生で食べるとシャキシャキと歯ごたえが美味い。11時頃から2時間ほど豪雨。
17日(水)清々しい青空。朝からニンニク100個、玉葱200個収穫。合間の暑い時間、午後1時過ぎから90分2コマを歯科衛生士学校のオンライン授業。いい汗をかき、充実した1日。夕暮れのビールが待ち遠しい。
19日(金)朝の晴れ間にニラ、ピーマン、万願寺唐辛子を収穫。ニラは多年草で刈り込んでもどんどん伸びてくる。卵とじにして朝の味噌汁に。夜はピーマンの肉詰めかな。
23日(火)インゲン豆を収穫、朝の味噌汁に。オクラも初収穫。ナスやキュウリは漬け物に。
27日(土)朝の日課、コリンキーとズッキーニの授粉。ミニトマトとブルーベリーを初収穫。朝の食卓に。
7月1日(水)キュウリ、ナス、コリンキー、ズッキーニを漬け物に。
9日(木)九州や岐阜周辺の豪雨災害に心が痛む。雨が続き夏野菜の実りが悪い。わずかな晴れ間に十勝こがねを収穫。モロッコインゲンも付き始めた。
12日(日)ゴーヤ初収穫。バナナと牛乳を入れてミキサーにかけてジュースに。
16日(木)久しぶりの青空。清々しい。米なす初収穫。
25日(土)プリンスメロンを収穫。日照不足で数量は少ないが、完熟は美味い。
29日(水)長い梅雨、つかの間の青空に庭の木々を消毒。茗荷と大葉を収穫。食に楽しみが生まれる。
8月20日(木)朝晩少し涼しくなり、除草など畑作業がはかどるようになる。しかし、日中は猛暑が続き、枯れるものが目立つ。枝豆収穫後のビールが美味い。
25日(火)サツマイモも暑さに耐えている。手間暇かけて葉っぱを除いた葉柄を収穫。シャキシャキした煮物に。
29日(土)五郎島金時試し掘り、まだ少し早い。でも甘くて美味しい。葉柄も食物繊維たっぷり。源助大根と聖護院かぶの種まき。暑さが続くと、発芽温度(25度)内になるように、時期をずらして何回かに分ける。
9月9日(水)9月になっても暑い日が続き蕪や大根の発芽がまばら。3回目の種まき。今日は一雨ありようやく涼しくなった。芽を出してくれるといいな。
17日(木)落花生を収穫、茹でる。ほんのり苦みがあり、つまみに最高。
21日(月・祝)お墓参りの後で五郎島金時を収穫。長雨と暑い日が続いたせいか、いつもの年の1/3位しか取れなかった。
30日(水)清々しい朝、蕪と大根を選る。朝の味噌汁に。
10月1日(木)エシャロットの種球を9月初めに植えようとしたが、既に売っていなかった。春先のおいしさが忘れられず、ネットで種を購入し、1日(木)まいてみた。どんな風に育つか楽しみ。9月の初めに種球を植えたニンニクが芽を出してきた。収穫は来年6月。
4日(日)生姜収穫。炊きたてのご飯に千切り。美味い。口の中に余韻。
9日(金)里芋を試し掘り。大きく育っている。朝の味噌汁に。
10日(土)安納芋を試し掘り。丸々と育っている。朝の味噌汁に。中はほんのりオレンジ、甘くて美味しい。エシャロットとジャガイモが芽を出してきた。
16日(金)朝晩寒くなり、昨夜よりファンヒーター。ネギが大きくなり、朝の味噌汁に。寒さに備えて青い葉の部分に半透明のどろっとしたゼリーを蓄えてきた。加熱すると甘くて美味しい。日中は青空が広がり、清々しい季節。タマネギを定植。収穫は6月。
23日(金)大根試し掘り。まだ小さい。それでもこれから毎朝大根おろし。葉っぱは茹でて刻んで、ごま油で炒めてだし醤油で味付け。
29日(木)清々しい気持ちよい秋晴れ。友人から頂いた籾殻くん炭を畑にまき、土壌環境改善とアブラムシよけに。
12月2日(水)夏の終わりに芽を出した雑多な小さなジャガイモを植えておいたら大きく育っていた。試し掘り、男爵やメークインがゴロゴロ。
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