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スプーン、フォーク、箸

2007年05月22日(火)


 食具を使わせたらよいかの1つの目安は、物の硬さに応じて握り、握りつぶさなくなった時期でしょう。手づかみで食べることによって、1歳半頃になりますと、上肢、手指と口の動きの協調運動ができるようになり、スプーンなどの食具を用いて食べられるようになります。スプーンの口に入る位置ははじめ口角ですが、上手になってくると口の正面からになります。またスプーンを引き抜く方向が上方ではなく、水平方向になったら、フォークを使わせ始めてよいでしょう。左右の手が、体幹の中央部で協調できる年齢まで箸は使用させないのがよいと考えています。使用基準として、母指、示指、中指による3面把握でスプーンが上手に使えるようになってから箸の使用を指導しています。

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