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歯周治療について

歯周病患者に対するジスロマックの効果

2009年04月02日(木)

 近年注目を集めてきているジスロマックの効果を急性発作時に対応する抗生剤投与とは違う観点から調べてみた。2004年3月24日から2008年12月12日までに当院に通院していた重度歯周炎患者105人を調査対象とし、次の投薬条件、評価基準で効果を判定した。 続きを読む

糖尿病の歯肉

2016年12月22日(木)

 糖尿病と歯肉を考える
kojima-dental-office.net/20120615-3104

症例1
患者 53才男性       
初診 1987年5月8日
      糖尿病
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                                               初診時と4ヶ月後 続きを読む

フラップ手術

2016年08月22日(月)

 歯周外科の目的はプラークの徹底した除去とプラークコントロールをしやすい状態にすることによって、歯周組織の健康維持を図ることである。しかし、実際にはフラップ手術をする機会は少なくなってきている。それは、長年見てきた手術後の状態が、プラークコントロールの善し悪しよりも、処置の種類に左右されないことが分かってきたからである。
 どうしてもフラップ手術をしなければならない場合もある。プロービング値がピンポイントで深い時は、フラップ手術の適応と考える。 続きを読む

腎疾患の歯肉

1997年09月27日(土)

症例1
慢性糸球体腎炎
患者 41才男性
初診 1993年9月27日
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                                                    初診時と2年半後 続きを読む

歯肉腫脹が前歯部に際立つ方は治りにくい

2004年11月08日(月)

61.1.18.A初診 61.1.18.D 61.1.18.E

 奥の方が磨きにくく汚れてはいるが、それほど腫れていない。前歯部の歯肉腫脹はプラークコントロールだけでは説明が付きにくい。ハブラシによる繰り返される傷や口呼吸なのか、原因が分からない。それ故にスッキリと治らないし、再発や悪化もする。 続きを読む

歯周炎による上顎前歯の唇側傾斜

1989年06月03日(土)

62.8.27.A 62.8.27.B

 唇側に比べて口蓋側のprobing depthが著しく深い場合には、フラップ手術と咬合調整などにより速やかに改善することが望ましい。時を経ると、一定の状態を保とうとする「ホメオステータス」が働く。唇側と口蓋側のprobing depthを近づけようとするため、口蓋側を挺出させ、唇側へ傾斜する。 続きを読む

ヘミセクション(歯根切除)

2010年09月22日(水)

 根分岐部病変は予後への不安もあり、あまり手をつけたくないところである。また、根分岐部病変を観察していると、ほとんど変化のないものも多い。根尖方向への波及がなければ、長期間機能的に歯は使用できる。一般的な根分岐部病変分類の観点である水平的ではなく、垂直的な歯周ポケットの進行が病変の増悪を決定していると思う。 基本的な処置は、プラークコントロール等の初期治療の徹底に始まり、できるだけ侵襲の少ない処置から経過を見ながら進めていく。ほとんどの歯周炎は、ルートプレーニングがきちんとできれば治ると思う。しかし、急性発作を繰り返す場合や局在した垂直的プロービング値の著しい場合は、ヘミセクションを含めた外科処置が必要である。 続きを読む

クレフト

2009年12月10日(木)

62-1-14-%e3%82%af%e3%83%ac%e3%83%95%e3%83%88-2 歯肉にできた垂直型のV又はU字型をした裂け目のことであり、過度の力を加えた縦磨きと、それに伴い停滞するプラーク(歯垢)が原因と考えられます。ただし、咬み合わせの異常によって起こる場合もあります。
 今回の症例もクレフトの改善傾向が見られるまでに2年半ほど要しました。ハブラシ圧会得には非常に時間がかかることを体験しました。また、下顎の片側遊離端の義歯を使いこなす難しさと、それによる咬合バランス異常もクレフトの要因となることを学びました。 続きを読む

歯肉を見る目

2009年07月14日(火)

初診時よくなる経験をさせる
どこが変化するか
どこが患者によく分かるか
部位を選択する
どんな変化が起きるか
どのくらいの日数がかかるか
信頼された後に磨き方を聞かれたら教える
なるべく教えない
自分で工夫する
宝物は少しずつ
この続きはまた来週 続きを読む

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