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吸啜と咀嚼

2017年11月23日(木)


飯沼光生先生ライフステージの基礎となる吸啜と咀嚼の発達と問題点を根本から分かりやすく解説
第3回石川県小児歯科研究会学術講演会
講師  飯沼光生先生
    朝日大学歯学部歯学科
    口腔構造機能発育学講座
    小児歯科学分野教授
日時  11月23日(木・祝)10:00~12:00
会場  石川県歯科医師会館
参加費 無料 

メモ
吸啜から咀嚼への臨界期があるのか
 (臨界期とは)発達過程において、その時期を過ぎるとある行動の学習が成立しなくなる限界の時期。
 遅れても必ず咀嚼へ移行する
 ①歯の萌出が吸啜から咀嚼への移行時期に及ぼす影響(犬の実験)
    ・乳歯の摘出や神経ブロックは、時期は遅れるが咬む運動へ移行する
    ・乳歯抜歯群は傷がなくなり痛みがなくなれば咀嚼は復活する
 ②食形態による吸啜から咀嚼への移行時期に及ぼす影響(モルモットの実験)
    ・早期から食べにくいものを食べさせると、咀嚼リズムの安定が遅れる
    ・人工乳をいつまでも続けても、咀嚼リズムの安定が遅れる

歯の萌出が吸啜から咀嚼への移行時期に及ぼす影響 食形態による吸啜から咀嚼への移行時期に及ぼす影響

参考に
 アヒルのインプリンティング 最初に見たもの(24時間以内)を追いかける
 ひよこのついばみ  暗室飼育(2週間以内)→明室飼育
   2週間以上暗室で飼育すると、ついばみをしない
 RとLの発音を聞き分ける(6~8ヶ月)
www.rarejob.com/englishlab/column/20150622/
  *聞いて理解することはかなり速いが、話すことはかなり後になる
 片眼を3週間塞ぐと、塞がれた眼は見えなくなる。
  ところが両眼とも塞いだ場合、両眼とも見えなくなることはない。
kojima-dental-office.net/blog/20080811-389#more-389

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