他職種連携
2018年11月28日(水)
薬のことで悩んでいたり、困っている介護者の負担を少しでも減らせるようにと、今回企画しました。
<研修内容>
A.薬の粉砕について
認知症などにより薬が飲めなくなっている利用者に対して粉砕するときの注意点や、ほかの飲ませ方の工夫をお伝えします
B.摂食嚥下に影響する薬剤
病気を治療するはずの薬で逆に嚥下障害を引き起こす!? 続きを読む
2011年02月18日(金)
介護現場に口腔への関心が高まり、昨年11月に石川県介護福祉士会は講演を依頼してきました。それを受けて、要望を聞き、歯科から発信する資料や写真を整理し、パワーポイントとレジュメを準備しました。2月18日(金)に午後7時から8時半まで石川県社会福祉会館にて、「口腔ケアを考える」と題して講義しました。会場には、介護現場で働く介護福祉士さんなど約50人が真剣に受講していました。要介護者の歯肉や舌の状態、口臭、口腔乾燥と、口から食べてもらう介助や支援などについてお話しし、口腔内や嚥下の評価方法とそれに対する口腔ケアやリハビリのポイントを解説しました。また、訪問歯科診療ネットワークや利用者の方からの寄稿、歯科訪問診療の算定対象者について記載された石川保険医新聞を紹介しました。 続きを読む
2021年03月06日(土)
~義歯ケアには皆さんの協力(連携)が必要です~
発 表:金沢在宅 NST 経口摂取相談会歯科グループ
竹多要介先生、長谷晃広先生
6日(土)Zoomオンラインによる第7回サポーター限定研修会が開催された。約40人ほど多職種が参加していた。医師、歯科医師、衛生士、言語聴覚士、理学療法士、管理栄養士、ケアマネージャー、介護士などなど。 続きを読む
2020年11月29日(日)
日時 11 月 29 日(日)10:30~15:30
場所 大阪・大阪府保険医会館 M&D ホール
Zoomとのハイブリッド式
日程
午前 記念講演 新型コロナウイルス感染症の現状と展開
川崎市健康安全研究所所長 岡部信彦
午後13:25~15:25 各地からの報告 報告 15 分+質疑5分
後半14:25~15:25 歯科の報告(3協会)
<歯科>
宮城協会 「保険でより良い歯科医療を」宮城の会結成
石川協会 「お口の機能を育てましょう-歯科医師からのメッセージ」改訂版の発行
福岡歯科協会 「自治体に対して、歯科を含む医療機関への財政支援を求める取り組み」 続きを読む
2017年10月10日(火)
10月10日(火)13時30分から30人の就学時歯科健診を行いました。永久歯の交換スペースが確保できていない、舌側から永久歯が萌出しているお子さんが多く見られました。大きな虫歯が何本もあるお子さんも数人いました。その後、保護者説明会において学校歯科医として、最近の子どもたちの口とその周りの形態変化や働き低下の現状と原因を解説し、しっかり噛めるように口の中を改善し、食環境を整えることをお話ししました。今年で7回目となる歯科指導「噛む力を育てよう」を毎年続けることによって、地域の子供たちに口やその周囲の形態と働きが正しく育っていくことを願います。全員参加のこのような機会を大切にしていきたいと思います。 続きを読む
2015年07月23日(木)
鶴ヶ丘小学校 平成27年度 第1回学校保健委員会
日時 平成27年7月23日(木)13:00~14:00
場所 鶴ヶ丘小学校 校長室
出席者 学校医、学校歯科医、学校耳鼻科医、学校薬剤師
PTA会長、PTA副会長
校長、教頭、教務主任、保健主事、養護助教諭 続きを読む
2016年08月02日(火)
8月2日(火)1時半から3時半までケアハウス白帆台にて「基礎講習会 口腔ケアを考える」を開催し、ケアマネージャー、看護師、栄養士、相談員、介護職員11名が参加しました。レジュメに添ってパワーポイントデータを見ながら解説しました。途中の相互実習も和気あいあいと楽しく行いました。質問も多く、充実した会となり、共通理解が深まりました。今後さらに利用者さんのために協力していきたいと思います。 続きを読む
2011年03月15日(火)
15日(火)に診療の予約を調整して15時30分から16時10分まで内灘町役場301会議室にて、内灘町の要介護認定者を担当している介護支援専門員さん達を対象に「訪問歯科の対象について」お話しした。先ず、石川保険医新聞2月号を用いて、歯科訪問診療料の算定対象者には、自宅など居住地であること、通院が困難であること、依頼があることが必要だと強調した。また、訪問歯科診療ネットワークや金沢・在宅NST研究会「経口摂取相談会」も紹介した。 続きを読む
2016年10月06日(木)
10月6日(木)13時30分から30人の就学時歯科健診を行いました。永久歯に交換するためのスペースを確保できず舌側から永久歯の萌出しているお子さんが多く見られました。下顎前突や多数歯う蝕も数人いました。その後、保護者説明会において、校長先生が「からだの脳」「お利口さんの脳」「こころの脳」の順番とバランスについてお話ししました。
www.glico.co.jp/boshi/futaba/no78/con01_02.htm 続きを読む
2005年10月06日(木)
2004年6月の石川保険医新聞に以下のような問題提起をして始まった。
kojima-dental-office.net/blog/20040615-1133#more-1133
最近、保育現場などから「噛まない子」「噛めない子」や「なかなか飲み込まない子」というような報告が多くあり、また、小学校では「朝食をとらない」「夜習い事に出かけるために夕食時間が不規則になる」「学校給食において、食事姿勢の崩れや食器が上手に使えない」などの問題も指摘されている。そして学校検診でも口の中に多くの変化が観察されるようになった。歯の噛み合わせが整っていなかったり、舌が細くて弱々しく、舌の縁に歯の痕がついていたりしている。 続きを読む