矯正
2009年05月16日(土)
抜歯予定の隣接歯に位置異常がある場合には、治療計画と最終のイメージやその過程などの長所、短所をよく相談し、その理解を確認した上で治療を始めなければならない。また、抜歯後の暫間補綴も工夫しなければならない。 続きを読む
1996年05月18日(土)
虫歯が多いと、食べやすい炭水化物(糖質)が多くなり、食べにくいタンパク質が不足する。偏食にもつながる。しっかり噛めなくなると、必要な栄養の吸収も悪くなり、成長・発育に多大な影響を与える。咬むという動作は、脳の発達にも役立つと言われている。
また、口腔環境や生活習慣が改善されなければ、永久歯の虫歯や歯周炎を引き起こす原因になる。早期に乳歯を失うと、後から生えてくる永久歯が影響を受け、歯並びも悪くなる。顎の成長異常により顔の変形をもたらすこともある。 続きを読む
2010年12月03日(金)
咬合異常が顔貌や咀嚼運動に影響を与え、健康への意欲不足と治療に対する理解不足が虫歯による咬合崩壊を招き、より一層障害を進行させていた。ヘルスカウンセリングにより現実を受け止め、積極的にプラークコントロールするようになり、治療計画の提案を真剣に考えるようになった。
参考に
定期検診の大切さ
kojima-dental-office.net/19901115-3357#more-3357 続きを読む
2010年12月01日(水)
虫歯による歯の崩壊があまりにも進むと咬み合わせに変化が起こり、顎関節や全身にも影響を及ぼす。複雑に絡み合った様々な要素を解きほぐし、問題点を説明し治療計画を提案し、全体像と優先順位を相談する。間食を含めた食事の改善とプラークコントロールの定着を目指す。同時に全身状態や口腔内の反応と健康に対する意識の変化を見ながら、順序立てて治療を進めていく。 続きを読む