沖縄旅行3泊4日
2025年01月09日(木)
2024.12.30~2025.1.2.
2年ぶりに沖縄へ。なんと言っても暖かさが何よりも嬉しい。国際通りを歩くだけで、南国情緒に触れ、心穏やかになる。ビオスの丘で牛車に乗り、沖縄の方言(うちなーぐち)を聞けば幸せいっぱい。はいさい(こんにちは)、めんそーれ(いらっしゃいませ)。恩納村の居酒屋で島唄ライブを聞きながら、飲んで食べれば絶好調。エイサーも楽しい。備瀬のフクギ並木やナゴパイナップルパークのパイナップルトレインは懐かしかった。のんびりした年末年始となった。 続きを読む
堤 未果(国際ジャーナリスト)
2016年07月29日(金)
mikatsutsumi.org/
沈みゆく大国アメリカにみる日本の医療の守りかた
日時 平成28年7月29日(金)17:00~18:00
場所:ホテル日航金沢 3階 孔雀の間
主催 石川県医療機器協会
参考に 堤 未果著 「沈みゆく大国 アメリカ」
kojima-dental-office.net/blog/20170810-7701
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バッタを倒しにアフリカへ
2018年06月20日(水)
前野ウルド浩太郎著
光文社新書
2017年5月20日発行
920円
A.バッタの研究
1.バッタとイナゴ
幼虫には緑色や茶色、黄色がいる。カラーバリエーションはバッタの特殊能力のひとつで、彼らは自身が生活している背景の色に体色を似せることができる。緑の植物が多い所では緑色、枯れて茶色になった植物が多いところでは茶色になる。
バッタのうち、孤独相(普段見かけるおとなしいバッタ)の幼虫は、この「忍者の隠れ身の術」を見せるが、群生相(仲間の数が増えた時に出現する凶悪モード)は、ほぼすべての個体がおそろいで黄色と黒のまだら模様になる。 続きを読む
東京の文化を楽しむ 17
2019年09月23日(月)
22日(日)台風接近のため雨が降るのかと思っていたが、予想を外れ日向にいると汗ばむくらい。東京駅から武蔵小金井駅へ。そして、バスに乗って小金井公園へ。その中にある江戸東京たてもの園は、家族連れでいっぱい。広々とした敷地に復元された数々の建造物。農家から豪華な高橋是清邸まで。内部の間取りや造作、家具なども凄い。庭も再現。いろんな商店や洋館建ても。風呂屋も懐かしい。 続きを読む
会田桃子もっきりや鮮烈デビュー
2010年09月20日(月)
今まで体験したことがない最高のライブだった。感動、楽しさ、コラボ、アドリブ、どれをとってもすばらしかった。いきなりパワー全開の「ザ・チキン」で始まった。個性がぶつかり合い、アドリブが次を生み、衝撃が走った。
パワフルでリズミカルな会田桃子のバイオリンは身体中を浮き浮きさせ、ラテンジャズ、タンゴの世界へと引き込んだ。作編曲も心地よかった。さすが音大だと思わせる声量も披露した。昨日大阪で買った、鼻緒の綺麗な下駄がとても似合っていた。 続きを読む
中村健吾トリオ
2008年10月17日(金)
ニューヨークからのジャズメンに誘われて「もっきりや」へ。渡米して20年になる中村健吾が、久しぶりに日本へ。そして、トリオを組んで金沢へ。
人差し指一人、また中指と寄り添い、そして二人がそれぞれにリズミカルにベースの弦を奏でる指先の動きに魅了される。打楽器のパワフルさと、夢の世界へ導かれていくような心地よいしなやかさの中を漂うピアノもすばらしかった。 続きを読む
東京の文化を楽しむ 9
2018年07月15日(日)
30.7.12~14.
12(木)とにかく蒸し暑い、 東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動へ。その時代の世界でも類を見ない、独創的な土器の造形。文様の素晴らしさ感動。またまた細かい縦線。動物の写実が正確なのに、土偶の顔を奇抜な表現にしていることに不思議さを覚える。ピンポイントに宇宙人でも移り住んできたのか。出口にある土器3点は撮影可。
東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動
jomon-kodo.jp/ 続きを読む
第75回一水会金沢展
2013年12月22日(日)
22日(日)、金沢21世紀美術館で開催されている「一水会」へ。毎年11月に開かれていたが、招待状が届かず、いつ開催なのかと心配していた。来年も12月になるらしい。宇野のり子さんの水平、垂直の空間描写と弓平研平氏の「雨霞む道」に心惹かれる。そして、柿木畠のボーノボーノにてランチ。土田佳代子 コンポートの薔薇 続きを読む
嬉らぐ(うらぐ)
2018年04月27日(金)
www.facebook.com/%E5%AC%89%E3%81%90-1774204996161152/
27日(金)ぶらり大手町の「嬉らぐ 」へ。一人で切り盛りのため予約限定。関西弁の響き。しっかり丁寧な仕事をしている。出汁がうまい。8の付く日の昼には鰻丼との情報。七尾の実家から。 続きを読む
福島の旅
2016年10月14日(金)
2016.10.12.~14.
40年前に裏磐梯を訪れた際にやり残した念願の雄国沼へ。この時期はアクセスが悪く計画立案が難しかった。登山の達成感と秘境の静寂や紅葉が素晴らしかった。次回はニッコウキスゲの咲く時期に湿原を歩きたい。
大きく変わったことは、福島と付くだけで続く風評被害。放射能汚染の実態とその影響が明らかにされていないことも要因のひとつになっている。観光客が半分以下に激減。特に外国人はほとんど見あたらない。裏磐梯周辺から地元の会津バスが撤退し、東都バスが参入。採算重視のため便数が減り、季節によって運休する路線もある。旅行者の利便性が悪くなり、なお深刻な状況に。食べ物やお酒などの生産量も減らさざるを得なくなり、労働力が流失し経済の悪循環スパイラルに陥っている。みんなでできることを応援しよう。素晴らしい自然や美味しいものがいっぱいある。人の優しさ、人懐っこさ、あふれる気持ちに触れて心豊かになった。 続きを読む