のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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稲森和夫、かく語りき

2023年06月04日(日)

述 稲森和夫
2021年7月26日発行
日経BP
1600円
 本書は、1970年代から2010年代の半世紀に、「日経ビジネス」「日経トップリーダー」で掲載した稲森和夫氏のインタビュー・独自記事を編集したものである。
 1959年に京セラを創業し、1代で1兆円企業に育て上げた。それだけではなく、1984年には第二電電(現KDDI)を設立。2010年には、経営破綻した日本航空の会長に就任し、再建に手腕を振るった。加えて、1983年には若手経営者のための経営塾「盛和塾」を立ち上げ、毎月のように例会を開催。1984年には私財を投じて稲森財団を設立。科学技術・思想・芸術分野の功労者を毎年顕彰する「京都賞」を始める。 続きを読む

郡上八幡

2013年05月05日(日)

%e9%83%a1%e4%b8%8a%e5%85%ab%e5%b9%a1%e5%9f%8e%ef%bc%91 5日(日)北陸、東海北陸高速を利用し郡上八幡へ。途中、ひるがの高原サービスエリアで休憩。乳製品などのショップが充実し、広々とした空間に様々な設備や建物があった。眺めも最高。
 11時頃、到着。五月晴れの中、気持ちよい汗をかき、お城まで登る。山々のに囲まれた市内が一望できた。 続きを読む

生雲の精進料理

2008年10月13日(月)

%e7%94%9f%e9%9b%b2%e7%b2%be%e9%80%b2%e6%96%99%e7%90%86www.natadera.com/ikumo/about_ikumo/index.html
 日曜日朝10時頃晴天に誘われて車を走らせ、途中に予約を入れて、「行雲」へ向かった。通常は那谷寺から車で15分ほどだが、通行止めのため、「ゆのくにの森」からの迂回路を回ってようやく駐車場へ。そこから山道を730メートル歩いて、標高470メートルの円行山山頂にある「生雲」に到着した。視界に恵まれ、360度遠く白山、日本海、小松の市街地まで一望できたが、デジカメではそこまでは記録できなかった。秋の澄み切った自然と心地の良い風を味わい、精進料理を堪能した。 続きを読む

そば蔵谷川と朝倉氏遺跡

2011年04月10日(日)

%e3%81%8a%e3%82%8d%e3%81%97%e3%81%9d%e3%81%b0 10日日曜日天気もよくドライブ。ナビを頼りに、狭い路地を抜け越前(旧武生)市のそば蔵 谷川へ。とろろそばを頂く。太い10割そばは、歯ごたえといい腰といい大満足。ぼそつくことなく、つるりと平らげ、おろしそばをお代わり。大根がそばの香りを引き立てる。ここまで来て良かった。 続きを読む

煙のJOE

2016年01月30日(土)

オススメ前菜の盛合せwww.kemurinojoe.com/
 30日(土)夕方、ぶらりと片町の町屋を改装したオシャレな「煙のJOE」へ。大正ロマンを感じさせる窓・照明・インテリアに包まれた、落ち着いた空間で、ワインと様々なチップを使い分けた燻製を楽しむ。〆のカレーもうまい。
 【閉店】
 姉妹店グリエジョー
kojima-dental-office.net/blog/20150214-1923#more-1923
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山中温泉 2

2011年05月03日(火)

%e3%81%93%e3%81%8a%e3%82%8d%e3%81%8e%e6%a9%8b%ef%bc%94 3日(祝)の朝は黄砂でかすんでいた。日帰りコースに予約を入れ、山中温泉までドライブ。街の中は漆器祭りで車と人で溢れていた。メイン通りから下って鶴仙渓へ。こおろぎ橋からあやとり橋までを散策。新緑とせせらぎが心地よく、気持ちの良い春を満喫した。山吹やツツジ、椿が所々で色取りを添えていた。二輪草もひっそりと咲いていた。
 そして、露天風呂でのんびり疲れを癒し、伝承料理の心づくしを頂いた。帰りに、獅子の里へ立ち寄り、吟醸酒をお土産にした。8号線は大渋滞だった。
 山中塗り「漆器祭り」
www.kaga-tv.com/yamanaka/
 前回の山中温泉
kojima-dental-office.net/blog/20091012-4872#more-4872
 山中温泉3
kojima-dental-office.net/blog/20130428-4906#more-4906

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一献 4

2016年06月06日(月)

鰯のつみれ(白うり、もみじ麩)www.ikkon-kanazawa.net/
 6日(月)診療後、家族3人でミシュランガイド2つ星の「一献」へ。一日早い誕生日と受賞のお祝いに。定番のつみれに凝縮される技。素材の目利き、洗練された風味、季節の器、そして何よりの優しさ。花板のご両親とその友(台湾からのご夫婦)との談笑も楽しかった。 続きを読む

かとうかなこ&大森ヒデノリ

2011年07月24日(日)

かとうかなこ&大森ヒデノリ  ボタン式のアコーディオン3台+1とフィドル(ヴァイオリンの俗称)、マンドーラが開演を待っていた。そして、2人のライブが始まった。
 かとうは、それぞれに愛称を付けて、個性を引き出していた。愛称“ピエコ”はメルヘンの世界から、セーヌ川を目に浮かばせるゆったりとしたフランス、明るいリズム感あふれる曲まで幅広かった。200ものボタンを全て使い切れるのだろうか。どこから音が出てくるのか不思議な楽器。1920年頃に作られた、フランス“のみの市”で見つけ買ったアンティークな“おばあちゃん”は、大切に1ステージ1曲だけ使用することと決め、その 「夏のワルツ」が心に残った。蛇腹の模様も綺麗。“にょろきち”の重厚な音色が好きになった。愛称“こぴえ”もアンコールで登場した。見え隠れする関西弁のMCとヨーロッパの香りが楽しかった。 続きを読む

お雛さん

2009年01月23日(金)

%e3%81%8a%e9%9b%9b%e3%81%95%e3%82%93 オバマ新大統領に世界が注目し、変化を期待している。
明るい世界が開けていけばと願う。
新芽は着実にふくらみ、春の準備をしている。
お雛さんが歯科医院に春の訪れを気づかせてくれる。
受付を待つ間にホッとして欲しい。 続きを読む

金澤 一乃松 5

2016年08月09日(火)

005kanazawa-ichinomatsu.jp/

 9日(火)診療後、家族4人で金澤一乃松へ。2階の足を下ろせる個室で久し振りに楽しい時間。鮑の柔らかさ、とうもろこし豆腐の滑らかな、鯖寿しの〆加減、のど黒の焼き具合、鮎めしの香ばしさ。鱧、鰻、さざえの夏、一足早い松茸。煮こごりがけやあんかけの奥深さ。蓮の葉、氷の器、皿や小鉢の季節感が抜群。最後のぶどうが美味い。
 前回の金澤 一乃松
kojima-dental-office.net/blog/20151210-1518#more-1518
金澤 一乃松 6
kojima-dental-office.net/blog/20161201-6068#more-6068
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