のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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梅の花 2

2012年08月12日(日)

いろどり冷やし豆腐 お盆に家族揃い、12日(日)に還暦祝を梅の花で開く。石畳を通り抜け、暖簾をくぐる。畳廊下を進み、個室に案内される。暫くすると、雪見から覗く箱庭に明かりが灯った。
 いろどり冷やし豆腐は蒸し暑い日にピッタリだった。ジュレのさっぱり感とガラスの器が涼をより感じさせた。また、そのなめらかさが、細かく刻んだ野菜の食感によって一層際立ち食を進ませた。
前回の梅の花
kojima-dental-office.net/blog/20120211-2163#more-2163 続きを読む

沖縄旅行3泊4日

2025年01月09日(木)

   2024.12.30~2025.1.2.
 2年ぶりに沖縄へ。なんと言っても暖かさが何よりも嬉しい。国際通りを歩くだけで、南国情緒に触れ、心穏やかになる。ビオスの丘で牛車に乗り、沖縄の方言(うちなーぐち)を聞けば幸せいっぱい。はいさい(こんにちは)、めんそーれ(いらっしゃいませ)。恩納村の居酒屋で島唄ライブを聞きながら、飲んで食べれば絶好調。エイサーも楽しい。備瀬のフクギ並木やナゴパイナップルパークのパイナップルトレインは懐かしかった。のんびりした年末年始となった。 続きを読む

バッタを倒しにアフリカへ

2018年06月20日(水)

バッタを倒しにアフリカへ前野ウルド浩太郎著
光文社新書
2017年5月20日発行
920円
A.バッタの研究
1.バッタとイナゴ
 幼虫には緑色や茶色、黄色がいる。カラーバリエーションはバッタの特殊能力のひとつで、彼らは自身が生活している背景の色に体色を似せることができる。緑の植物が多い所では緑色、枯れて茶色になった植物が多いところでは茶色になる。
 バッタのうち、孤独相(普段見かけるおとなしいバッタ)の幼虫は、この「忍者の隠れ身の術」を見せるが、群生相(仲間の数が増えた時に出現する凶悪モード)は、ほぼすべての個体がおそろいで黄色と黒のまだら模様になる。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 17

2019年09月23日(月)

025 22日(日)台風接近のため雨が降るのかと思っていたが、予想を外れ日向にいると汗ばむくらい。東京駅から武蔵小金井駅へ。そして、バスに乗って小金井公園へ。その中にある江戸東京たてもの園は、家族連れでいっぱい。広々とした敷地に復元された数々の建造物。農家から豪華な高橋是清邸まで。内部の間取りや造作、家具なども凄い。庭も再現。いろんな商店や洋館建ても。風呂屋も懐かしい。 続きを読む

会田桃子もっきりや鮮烈デビュー

2010年09月20日(月)

合田桃子 今まで体験したことがない最高のライブだった。感動、楽しさ、コラボ、アドリブ、どれをとってもすばらしかった。いきなりパワー全開の「ザ・チキン」で始まった。個性がぶつかり合い、アドリブが次を生み、衝撃が走った。
 パワフルでリズミカルな会田桃子のバイオリンは身体中を浮き浮きさせ、ラテンジャズ、タンゴの世界へと引き込んだ。作編曲も心地よかった。さすが音大だと思わせる声量も披露した。昨日大阪で買った、鼻緒の綺麗な下駄がとても似合っていた。 続きを読む

中村健吾トリオ

2008年10月17日(金)

中村健吾 ニューヨークからのジャズメンに誘われて「もっきりや」へ。渡米して20年になる中村健吾が、久しぶりに日本へ。そして、トリオを組んで金沢へ。
  人差し指一人、また中指と寄り添い、そして二人がそれぞれにリズミカルにベースの弦を奏でる指先の動きに魅了される。打楽器のパワフルさと、夢の世界へ導かれていくような心地よいしなやかさの中を漂うピアノもすばらしかった。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 9

2018年07月15日(日)

004                           30.7.12~14.
 12(木)とにかく蒸し暑い、 東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動へ。その時代の世界でも類を見ない、独創的な土器の造形。文様の素晴らしさ感動。またまた細かい縦線。動物の写実が正確なのに、土偶のを奇抜な表現にしていることに不思議さを覚える。ピンポイントに宇宙人でも移り住んできたのか。出口にある土器3点は撮影可。
  東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動
jomon-kodo.jp/ 続きを読む

第75回一水会金沢展

2013年12月22日(日)

土田佳代子 22日(日)、金沢21世紀美術館で開催されている「一水会」へ。毎年11月に開かれていたが、招待状が届かず、いつ開催なのかと心配していた。来年も12月になるらしい。宇野のり子さんの水平、垂直の空間描写と弓平研平氏の「雨霞む道」に心惹かれる。そして、柿木畠のボーノボーノにてランチ。土田佳代子 コンポートの薔薇 続きを読む