トヨタはどうやってレクサスを創ったか
2011年03月23日(水)
“日本発世界へ”を実現したトヨタの組織能力 So It’s TOYOTA 高木晴夫著 ダイヤモンド社 2007年9月28日発行 1800円 本書は、トヨタと関係会社の方々に対し直接インタビューし調査した情報を基に、「日本発世界」を可能にした組織とリーダーシップ について書かれている。世界一の規模になろうとする日本一のトヨタが、バブルが弾け、国内シェア40%を割り込んだ2000年の時点で、危機の予兆を嗅ぎ取り、その10年後を見据えた課題を見つけ、その課題に対する解決策を練り、ブランドの再構築に挑んだ。そして、日本の価値、日本の文化、日本のよさを世界へ発信した。 続きを読む
いけ森 8
2018年12月12日(水)
sp.raqmo.com/ikemori/ 一昨年の白子のスープが忘れられなくて、再び、12日(水)芳斉の「いけ森」で保険医協会歯科部忘年会。冬の芸術を頂く。さらにパワーアップしていた。五感を存分に満足させてもらう。イクラと自家製かぶら寿しの美味しさは格別。今年もいろいろ忙しかった。それぞれの趣味、音楽、ゲームなどいつもと違う一面に花が咲く。 続きを読む
アリルド・アンデルセン
2017年01月12日(木)
12日(木)もっきりやで北欧ジャズ。天才、ノルウェイのアリルド・アンデルセン。こんな素晴らしいベースは始めて。軽やかにリズミカルにメロディを奏でる。コラボを笑顔で楽しんでいる。心に身体に響く低音も、弓で弾く切なさも、アップテンポな高揚も。ベースヘッドのライオンに貫禄が。 摩訶不思議なテルミン、怪しいが、面白い。 続きを読む
金パラ随時改定告示価格据え置きは理不尽(平成31年4月改定)
2019年05月22日(水)
歯科用金銀パラジウム合金(金パラ)が今年に入り高騰している。ほとんどの歯科医院は歯科材料店から金パラを30g単位で購入しているが、それが5万円を超え、消費税込みで6万円を超えたこともあった。市場価格と保険診療で定められた告示価格との乖離による逆ザヤが歯科医療を直撃している。 続きを読む
博多もつ鍋 龍
2014年02月06日(木)
www.ashita.co.jp/?tid=100008 6日(木)診療後、尾張町の博多もつ鍋 龍へ。 寒い夜には鍋。体の芯までポカポカ。心も温まる。 落ち着いた風情も懐かしい。 続きを読む
ジャンケン文明論
2009年09月02日(水)
李 御寧(イー・オリョン)著 新潮新書 2005年4月20日発行 720円 民主党が大勝した。4年前は自民党が大勝した。小選挙区制では、僅差でも裏表がはっきりし、振り子の振り幅が著しく現れる。そして、政権交代が起きた。それぞれに、ぬるま湯から目を覚ますいい機会になった。初体験に不安や戸惑いはあるが、実体験が今後に役立つであろう。 しかし、日本に果たしてこの激変を起こす制度が定着していくだろうか。今一度考えるためこの本を読んで頂きたい。また、イデオロギーや宗教の争いやテロの解決の糸口になるかもしれない。 続きを読む
金城大学ダンス部第13回定期公演
2015年12月27日(日)
27日(日)小雪ちらつく日。白山市松任文化会館にて金城大学ダンス部第13回定期公演を鑑賞。ビートに乗った生き生きしたダンスが若さと元気をくれた。もう8年も来ている。ダンスのキレと調和、選曲と構成、ライティングは、今までで最高のできだった。ミュージカル「喉黒46」にも楽しさがあふれていた。社会の風刺、流行語、ユーモアも織り込まれていた。大満足の一日だった。 続きを読む
口福よこ山4
2013年09月28日(土)
28日(土)東京歯科大学名誉教授の下野 正基氏を囲む会 が口福よこ山にて開かれた。さりげなく綿をかぶせた菊を掛け花で飾り、料理に花びらを散らし、長寿を祈る重陽の節句の粋な演出 。旬とこだわりの美味しさに触れる。半年かけた自家製のマグロのからすみは絶品。〆鯖も最高。杉板の香り、かぼすの細工などのおもてなしを楽しむ。たたみいわしが懐かしく、会話が弾む。登山、浸透圧、栄養、保険制度等々。
治癒の病理-ぺリオ・エンド治療のためにkojima-dental-office.net/20130929-2631 重陽の節句iroha-japan.net/iroha/A03_goseku/05_choyo.html 続きを読む
父の一周忌と母の一三回忌
2015年10月04日(日)
4日(日)11時から自宅にて親戚揃って父の一周忌と母の一三回忌を行う。その後、ベルナールにて会食。子持ち鮎の食感と焼いた香りのするガレット、ホタテと絶妙な煮こごりは不思議な美味しさがあった。魚やお肉の工夫もビックリ。デザートもすごい。チョコチューブを砕くとシャーベットとの相性抜群。洋ナシのほのかな酸味でスッキリ。 続きを読む
東京の文化を楽しむ 14
2019年04月11日(木)
4/9(火) 朝早くの新幹線で東京へ。上野で下車、国立科学博物館 へ、大混雑。哺乳類が生き残るために獲得した進化の過程を音声ガイドを聞きながら体験。先ず、立ち方。ヒトは踵行性、バランスがとりやすい。踵の位置がどんどん上がると、着地面積が小さくなり、推進力が増す。哺乳類で一番多いは齧歯目、ネズミ科、コウモリの仲間の翼手目が続く。有袋目(カンガルーの仲間)の種の数も意外と多い。鯨偶蹄目を見ると、カバと鯨が近いとか、枝分かれしている角の持ち主が鹿の仲間で、枝分かれなしが牛の仲間。次に食べるための生き残り作戦、歯もいろいろ。ゾウの歯は大判型。前歯と奥歯がかなり離れているものが多い。咬耗が著しい臼歯も。牙は食べる時に邪魔にならないのかな、どんな動きかな。イッカクの雄に見られる牙は左側の切歯が長く伸びたもの。そして、老舗、翁庵へ、満員。ねぎせいろ、つけ汁にシャキシャキのネギとイカ天。 続きを読む