畑 2017
2017年12月31日(日)
今年は、ササゲが大活躍。若い緑色のサヤに入っている状態のときは、お浸し、和え物や天ぷら、煮物、炒め物などに使え、完熟したマメは赤飯や煮豆に。小豆は黄色の花、ササゲは薄紫色の花。グリンピースや生姜の炊き込みご飯も美味しかった。
五郎島金時を例年より2,3週間遅く収穫したので、丸々と大きく、収穫量も多かった。来年から金木犀が咲く頃に収穫しよう。金時草が今年初めて越冬して芽を出し晩秋まで収穫できた。ズッキーニの交配をするとしないでは大きさが全く違っていた。
今年の夏はなんか変だった。金沢太胡瓜の生育があまり良くなく、オクラも今ひとつ発育も悪くパットせず、スイカは昨年は良かったけど、今年は今ひとつだった。 続きを読む
科学的に正しい子育て
2020年08月10日(月)
森田麻里子著
光文社
2020年1月30日発行
900円
医学部教育では、子供の育て方を教わることはなかった。東大医学部卒ママ医師が医学論文約170本を徹底リサーチし、できる限り科学的な根拠のある情報から、疑問に具体的に答えている。議論の分かれているトピックについては、研究そのものの結果をできるだけ正確に、かつ、分かり易く解説している。育児に迷わない!、育児が楽になるを目指して。 続きを読む
一二会
2018年03月01日(木)
1日(木)白山市のギャラリー ノアで開催されている「一二会」へ。県内の一と二の付く会派のグループ展。一水会・一陽会・二紀会・二科会・一創会。研鑽の場。宇野さんも抽象画に挑戦。高野 實氏のネコがおもしろい。 続きを読む
東京の文化を楽しむ 10
2018年08月30日(木)
30.8.27.~29.
初めての浅草演芸ホール。浅草駅から10分ほど歩く。汗だく。木戸番に写真を撮ってもらう。1階は空席1,2割。予約も要らず、いつでも入れるし、いつでも出られる。自由席、演目の合間に座る。暑さ忘れて大笑い。次々に落語、漫才、手品、紙切り、大喜利などなど。舞台との距離感がいいね、観客との一体感。コント山口君と竹田君、最高だね。シーンとした間合い、不利なことを我慢できずについ話してしまう、後の祭りだよね、ボケと突っ込みが軽やか。大喜利は謎かけ。
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決断力
2008年11月02日(日)
羽生善治
角川書店
2005年7月10日発行
686円
最先端プロ棋士のきびしい世界から“自分の頭で考える”ことの大切さを改めて学んだ。好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものを見つけられることが、いつまでも第一線で生きていくコツではないかと思う。どの世界においても、進歩している。今はこれがいいという勉強法でも、時間とともに通じなくなる。変えていかなければならない。
これからは、「忘れれば、脳のその部分に空いたスペースができる。そこから新しい発想が生まれるのではないか、むしろ忘れることはいい傾向ではないか」と考えていきたい。 続きを読む
マウントクック
1997年01月02日(木)
日本がお正月の時は、ニュージーランドは夏。いつまでも明るい白夜の季節。
氷河湖までのハイキングできるように、ロッジにできるだけ連泊する計画を立てよう。
澄んだ空気、咲き誇る花々、そびえ立つマウントクック、気持ちのいい汗。
氷河湖に浮かぶ氷で作るオンザロックウイスキーは最高。
リュックに必ずグラスとウイスキーを入れて
圧縮されていた青いオゾンが、グラスの中でぶづぶつ泡となりタイムスリップ。
時を超えて 続きを読む
餃子の王将
2022年07月30日(土)
www.ohsho.co.jp/
30日(土)暑い日が続くと餃子が食べたくなる。ニンニク激増しにビール。ニラレバ、エビチリ、麻婆豆腐、春巻き、鶏の唐揚げ、かに玉。ハーフサイズがあり、いろいろ食べられて嬉しい。〆は、王将ラーメンと杏仁豆腐 続きを読む
ヤングケアラー
2021年10月11日(月)
-介護を担う子ども・若者の現実
渋谷智子著
2018年5月25日発行
中公新書
800円
ヤングケアラーとは、家族にケアを要する人がいるために、家事や家族の世話などを行っている、18才未満の子どものことである。日本では、子どもや若者が家族のケアを担うというの認識がまだ十分に広まっていない。
医療や福祉の専門職は、単に「患者だけ」「利用者だけ」を見るのではなく、そのケアを担っているヤングケアラーの存在にも目を配り、子どもが年齢に合わない無理な負担をしないよう、適切な機関やサービスにつなげていかなければならない。
「ヤングケアラー」という視点を持つことにより、対応の仕方変わってくる。「やる気がない」ではなく、「頑張っているから大変なんだ」という見方である。これまで「困った子」と扱われていた子どもたちを「困っている子なんだ」という視点でサポートする。
“気づき”や状況を言語化して共有することが早期発見につながり、存在の可視化が、これまで以上に教育と福祉、地域で活動している団体と行政を結びつける。 続きを読む
利尻島・礼文島と紅葉の大雪山
2017年09月14日(木)
2017年9月11~14日
大学時代にかすかに見えた礼文島へ旅したくてツアーに参加。天気は今ひとつだったが、要所要所は行くことができた。利尻富士が見られたこと、礼文島の最北限スコトン岬と雨風の中最北端の宗谷岬まで到達できたこと、いち早く大雪山の紅葉が見られたこと等々。星空ウォッチングと姫沼散策の中止が残念だった。そして、バスガイドの流れるような博識・記憶力・疲れ知らずに感心した。
札幌と小樽
kojima-dental-office.net/blog/20130917-5239#more-5239
大学時代の北海道
kojima-dental-office.net/blog/19710822-2834 続きを読む
東京の文化を楽しむ 16
2019年09月18日(水)
2019.9.16.~18.
コートールド個人の印象派コレクションと歌川豊国の美人画、役者絵に感動し、立川流一門会寄席の笑いを楽しむ。
16日(月・祝)東京都美術館へ。実業家サミュエル・コートールドの個人コレクション。マネ、 ルノワール、ゴーガン、セザンヌなど。自分の楽しみだけではなく、英国における印象派・ポスト印象派のためによくぞここまで集めたものだ。そして、その評価を確固たるものにした。作品を読み解く解説も面白い。 続きを読む