のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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山下洋輔&真部裕

2011年12月26日(月)

山下洋輔 10月12日に先行予約のメールが届いた。すぐさま返信した。そして、その日を心待ちにしていた。7時過ぎに「もっきりや」は既に満員だった。
 山下洋輔のピアノソロが始まった。一瞬にして感動に包まれる。流れる指先のメロディ、ソフトタッチなつま弾き、力強いスナップの連打、荒々しい肘打ち。 続きを読む

日野皓正

2014年07月15日(火)

%e6%97%a5%e9%87%8e%e7%9a%93%e6%ad%a3%ef%bc%91 15(火)診療後急いでもっきりやへ。超満員。蒸し暑い夏を吹き飛ばすトランペット炸裂。世界の「ヒノテル」!頬がアンパンマンのように膨らみ、こめかみも。腰の痛みも忘れる、楽しい楽しいライブ。MCも面白い。バックも個性派揃い。それぞれに進化系。最後に金沢大学ジャズ研も飛び入り参加。
 http://www.youtube.com/watch?v=KLnLDs98dkU 続きを読む

東京の文化を楽しむ 9

2018年07月15日(日)

004                           30.7.12~14.
 12(木)とにかく蒸し暑い、 東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動へ。その時代の世界でも類を見ない、独創的な土器の造形。文様の素晴らしさ感動。またまた細かい縦線。動物の写実が正確なのに、土偶のを奇抜な表現にしていることに不思議さを覚える。ピンポイントに宇宙人でも移り住んできたのか。出口にある土器3点は撮影可。
  東京国立博物館 縄文—1万年の美の鼓動
jomon-kodo.jp/ 続きを読む

第75回一水会金沢展

2013年12月22日(日)

土田佳代子 22日(日)、金沢21世紀美術館で開催されている「一水会」へ。毎年11月に開かれていたが、招待状が届かず、いつ開催なのかと心配していた。来年も12月になるらしい。宇野のり子さんの水平、垂直の空間描写と弓平研平氏の「雨霞む道」に心惹かれる。そして、柿木畠のボーノボーノにてランチ。土田佳代子 コンポートの薔薇 続きを読む

懐石かめや

2023年08月12日(土)

kameya-kanazawa.com/
 12日(土)電車に乗り金沢へ。「金沢ゆめ街道2023」交通規制のためバスは迂回運行。それでもスムーズに香林坊へ。暑い暑い日に歩行者天国で様々なパフォーマンスが繰り広げられていた。
 示野先生とミシュランガイド北陸 2021 特別版にてミシュランプレートを獲得した野町の「懐石かめや」へ。宿坊だった所を柱1本残してリノベーション。地下に戸室石で囲われた氷室があり、びっくり。カウンター6席と2階に4人、6人の小部屋。
繊細ないい仕事している。美味い。口に合ういい出汁加減。見た目にもきれい。会話が弾み、写真の撮り忘れあり。達筆すぎて献立が読めない。いい時を過ごす。 続きを読む

福島の旅

2016年10月14日(金)

                                         2016.10.12.~14.
%e9%9b%84%e5%9b%bd%e6%b2%bc%e7%99%bb%e5%b1%b1 40年前に裏磐梯を訪れた際にやり残した念願の雄国沼へ。この時期はアクセスが悪く計画立案が難しかった。登山の達成感と秘境の静寂や紅葉が素晴らしかった。次回はニッコウキスゲの咲く時期に湿原を歩きたい。
 大きく変わったことは、福島と付くだけで続く風評被害。放射能汚染の実態とその影響が明らかにされていないことも要因のひとつになっている。観光客が半分以下に激減。特に外国人はほとんど見あたらない。裏磐梯周辺から地元の会津バスが撤退し、東都バスが参入。採算重視のため便数が減り、季節によって運休する路線もある。旅行者の利便性が悪くなり、なお深刻な状況に。食べ物やお酒などの生産量も減らさざるを得なくなり、労働力が流失し経済の悪循環スパイラルに陥っている。みんなでできることを応援しよう。素晴らしい自然や美味しいものがいっぱいある。人の優しさ、人懐っこさ、あふれる気持ちに触れて心豊かになった。 続きを読む

NICON(ニコン)

2024年06月08日(土)

nicon-kanazawa.com/
 7日(金)大工町にあるNICONへ。氷見漁港で仕入れた旬の魚介とワインを楽しめるフレンチ。サクラマスは旬の最後かな。それぞれに手の込んだソースや下ごしらえが際立つ。岩牡蠣やアジが美味い。器もきれい。和食感も兼ね備えていると思ったら、「和乃食はねや」さんの息子さん。
 和乃食はねや
kojima-dental-office.net/blog/20151202-1571#more-1571
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絶滅の人類史

2018年11月10日(土)

絶滅の人類史なぜ「私たち」が生き延びたのか
更科功著
2018年1月10日発行
NHK出版
820円
 ネアンデルタール人の脳はヒトの脳より大きい。1700ccを超えることさえ珍しくなかった。言語がないか未発達な時に、多くの物事を記憶するのに脳の容量を大きくしなければならなかったのかもしれない。
 1万年ぐらい前までのホモ・サピエンスの脳は約1450cc。ちなみに現在のホモ・サピエンスは約1350cc。文字が発明されたおかげで、脳の外に情報を出すことができるようになり、脳の中に記憶しなければならない量が減ったのだろう。また、高度な言語が発達して、高度な社会を発展させることができた。 続きを読む

東京の文化を楽しむ 7

2018年03月31日(土)

060                                   30.3.29~30.
 東京へ。ヨーロッパ絵画の奥深さに浸り、日本アニメの感動の歴史を楽しむ。老舗の伝統と新形態の魅力を味わう。
 29日(木)上野はもう桜が散り始めていた。人人人の大渋滞。黒船亭も満員。ハヤシライスと蟹クリームコロッケのハーフサイズ。老舗を受け継いだ芳醇なまろやかさ。トロトロ牛肉とデミグラスソースが抜群。幸せのひととき。らっきょう、福神漬け、野沢菜がうれしい。
 上野 老舗【黒船亭】
tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13003640/dtlmenu/ 続きを読む