のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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畑2019

2020年02月22日(土)

31.4.23.エシャロット 冬に大根と葱が畑にあるといいもんだ。毎朝大根下ろしと納豆に刻んだ葱。2月、3月に旅行に出かけていたので、畑の始動は3月半ばから。今年一番はエシャロット。4月から1ヶ月ほど毎朝収穫して、食卓へ。シャキシャキとした食感とさっぱり感がたまらなかった。そしてコリンキー。カボチャの種類だけど生で食べられ、漬け物がさらに美味しい。、夏野菜は順調だった。生産者の強みは、新鮮な食材を欲しいなと思った時に、あっ足りないなと思いついた時、必要なだけ採りに行ける、調理もできること。 続きを読む

マンガで悟る 日本の仏教&開祖たち

2006年01月23日(月)

日本の仏教&開祖たち多田一夫+拓人社
双葉社
2005年12月20日発行
1300円

 徳川幕府は、仏教界と庶民を管理するために、すべての人をいずれかのお寺の檀家として登録させる寺請制度(檀家制度)を定めました。これにより仏教界は厳しい修行や布教の必要がなくなりました。医療界も規則や制度に振り回されることなく、人の心を見失わないように、七大宗派開祖の教えに触れてみてください。 続きを読む

国際法

2021年04月03日(土)

国際法大沼保昭著
2018年12月10日発行
ちくま新書
1100円
 国際法の大家が、病床で書き上げた渾身の遺稿
 幕末以来日本にとって重要な出来事にほぼ例外なく国際法が関わっている。先人たちは条約改正、日清・日露戦争、サンフランシスコ条約による講話と独立の回復など、こうした重大事に直面して必死に国際法を学び活用してそうした重大事を乗り切ってきた。これに反して国際法を軽視し、その活用を怠った第2次世界大戦では日本は、約7000万の人口のうち300万以上の犠牲者を出し、国家滅亡の危機に瀕した。 続きを読む

図解 宇宙の話

2018年11月21日(水)

img111眠れなくなるほど面白い
渡部潤一著
2018年3月30日発行
日本文芸社
680円
宇宙全体の謎を解く方程式
 アインシュタインが提唱した相対性原理「物体が同じ速度で動いているならば、止まっている時と同じ物理現象が起きる」を理論化したもの。現在の宇宙論はこの上に成り立っている。 続きを読む

挑戦

2022年01月15日(土)

 常識のブレーキをはずせ
著者 山中伸弥
   藤井聡太
講談社
2021年12月6日発行
1400円
 完璧になる前にやらないと何にもできない。経験を積めば積むほど新しいことを学ぶことが非常に難しくなってしまう。どんなことでも夢中になれることがあったら、それがどんな結果になっても、必ず自分の成長に繋がっていく。成功確率が低くても、信念や直観に基づいて進んだ道は別の新しい発見につがる。失敗をおそれずに挑戦する。何もしないということだけはやめて欲しい。 続きを読む

自閉症の僕が跳びはねる理由

2021年04月18日(日)

自閉症の僕が跳びはねる理由東田直樹著
平成28年6月25日発行
角川文庫
560円
 自閉症のお子さんの歯科治療
kojima-dental-office.net/20090208-827#more-827
 僕は今でも、人と会話ができない。声を出して本を読んだり、歌ったりはできるが、人と話をしようとすると言葉が消える。1~2単語は口に出せることもあるが、その言葉さえも、自分の思いとは逆の意味の場合も多い。幸いにも訓練で筆談というコミュニケーション方法を手に入れた。今ではパソコンで原稿も書けるようになった。この本を執筆したのは13才。純粋でひたむきだったあの頃の僕にしか書けない文章だと思う。 続きを読む

五郎八

2010年12月28日(火)

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 木倉町の小路を歩いて「五郎八」へ。ぬかるんだ雪道は歩きにくく、長靴を履いてきて良かった。寒ブリ刺身や白子酢など冬の味覚と、タコの天ぷら、げそ酒盗石焼きに大満足。店内は様々なグループで満員だった。
 高校時代の友人と久しぶりに語り合う。ポアンカレ予想など7題難問と江戸期の関 孝和や絵馬の和算、正義と卑怯に対する考え方の日本と西洋の違い、事業仕分けによる教育と未来への投資の予算削減などなど。 続きを読む

味楽ゆめり 2

2019年12月12日(木)

007www.ne.jp/asahi/ajiraku/yumeri/index.html
 11日(水)金沢駅近くの「味楽ゆめり」にて保険医協会歯科部忘年会。今年もいろいろな活動を続けた。来年も健康に注意して頑張ろう。お通しからハイレベル。宇出津と金沢の魚達、サバ・ブリ・鮪・鯛・鯵のたたき・蛸。シャキシャキのもずくも最高だった。香箱も美味しかった。美味、満腹。
 前回のゆめり
kojima-dental-office.net/blog/20140606-6275#more-6275

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ざんねんないきもの事典

2020年02月16日(日)

ざんねんないきもの事典www.takahashishoten.co.jp/zannen/#home
おもしろい! 進化のふしぎ
今泉忠明監修
高橋書店発行
900円
 ざんねんな生き物とは一生懸命なのに、どこか残念な生き物たちのこと。
 「進化」とは、体のつくりや能力が長い時間をかけて変わっていくこと。進化に正解はない。生き残れるかどうかは運次第。今まで地球に登場した生き物は、99.9%は滅んでしまった。環境がガラリと変われば、絶滅してしまう。 続きを読む

人は仕事で磨かれる

2008年12月13日(土)

人は仕事で磨かれる丹羽宇一郎著
文藝春秋
1300円
2005年2月25日発行

 伊藤忠を甦らせた熱き経営トップの決断と人生から学ぶところは多い。武士道の精神、恥を知ること、五つの倫理、九つの徳目、五常など日本の文化に誇りを持ちたい。また、独断と決断とは。承認と決定はどう違う。権限とは何を指すのか。改めて考えさせられた。「クリーン、オネスト、ビューティフル」心に残る。 続きを読む