寿司処 松の
2011年01月04日(火)
matsuno.main.jp/index.html
4日に大好きな「松の」へ予約を入れる。今日が今年最初の店開き。まだ中央市場がお休みで青物と貝類は無かった。見繕った刺身をつまみ喉を潤しながら、不調と言われながらも山を一番で登りきった柏原や抜きつ抜かれつの6区など箱根の話に盛り上がった。しかし、肉薄し区間トップだった東洋大のアンカー山本が遊学館卒との情報には、びっくりした。
キロ2千円の寒ブリは最高だった。定番のうなぎや玉子を頬張ればホッと一安心。また、カワハギの肝にも満足。家族の楽しい一時だった。 続きを読む
みぞれ鍋
2022年11月27日(日)
26日(土)夜、畑の源助大根を2本贅沢に使ってみぞれ鍋。暖まって消化に良い。牡蠣も美味く、どんどん食べられる。〆の雑炊も格別。満足、満腹。 続きを読む
ハイアットセントリック FIVE – Grill & Lounge
2024年10月24日(木)
www.hyatt.com/hyatt-centric/ja-JP/kmqct-hyatt-centric-kanazawa/dining
www.hyatt.com/hyatt-centric/ja-JP/kmqct-hyatt-centric-kanazawa/dining/five-grill-lounge
24日(木)金沢駅のハイアットセントリック FIVE – Grill & Loungeにて結婚記念日43周年をゆったりと振り返る。シャンパンとお祝いプレートのサービス。魚介の濃厚なスープが美味しかった。異空間を楽しむ。周りの席には日本人を見かけず、欧米の観光客がワインを飲みながら優雅にのんびりと会話を楽しんでいた。4,50分ほどしてからオーダーし、1時間半過ぎてから食べ始めた。海外旅行気分に錯覚させてくれた。 続きを読む
励もう会in和歌山・高野山
2016年10月02日(日)
2016.9.30.~10.2.
大学時代の同級生5人が和歌山に集結。再会と同時にタイムスリップ。話は尽きない。高野山、絵解き説法、授戒、宿坊、護摩焚きを初体験。食や里山文化を育む心の豊かさにも触れる。灰干秋刀魚、鮪、胡麻豆腐、梅干しなどが美味しかった。小鳥、蝶の群れにも心和む。天気は予報を裏切り、雨は降らず次第に良くなった。 続きを読む
ビアガーデンカーニバル
2025年05月03日(土)
tabelog.com/ishikawa/A1703/A170301/17015202/
3日(土・祝)五月晴れ、のと里山海道を北上するとだんだん薄曇り。風が冷たい。毎年恒例の志賀町いこいの村能登半島にてワラビ採り。昨日雨が降ったせいか、タイミングがよかったのか例年より収穫量が3倍ほど多い。ほどよい運動量でうっすらと汗をかく。以前トラットリア シゲゾウだった所にできた「ビアガーデンカーニバル」でランチ。デッキだった所に増築したスペースは、ロケーションが最高。こんなに近くの海を眺めながらゆったりと食事ができる所はなかなかないね。蕎麦もあったが、久しぶりにジンギスカン。700円の値段設定にびっくり。あっさりとしたラム肉とシャキシャキの極太もやしが美味い。札幌の「山小屋」を思い出す。 続きを読む
なぜ、サボる人ほど成果があがるのか?
2023年11月15日(水)
「仕事が速い人」になる時間術101
著者 理央 周
日本実業出版社
2023年3月10日
1400円
不機嫌な人はコミュニケーションコストが高く、ご機嫌な人は低い
コミュニケーションコストとは、情報の伝達・意思疎通にかかる時間や手間のことを指す。同時に、報告・連絡・相談など、ルーティンで必要な情報共有にかかる手間を指す。
不機嫌な人は、周囲の人が話しかけるのをためらうので、報告やアドバイスなどの情報がタイムリーに集まりづらくなってしまう。反対に、ご機嫌な人は、人から話しかけてもらいやすく、情報も集まってきやすくなり、いい提案も生まれやすくなる。
順位や年齢が上がるほど、気を遣われるようになるため、コミュニケーションコストは高くなる傾向がある。 続きを読む
国立工芸館
2022年07月10日(日)
9日(土)午後、初めて国立工芸館へ。東京から移転してきて気にはなっていたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり先送りしていた。石川県立美術館に車を駐める。駐車場は3カ所。文化ゾーン、本多の森の広々空間に明治時代の洋館が目に飛び込む。館内には様々な工芸文化が陳列されている。北大路魯山人と松田権六が特に目を引く。 続きを読む
小児期の正常な口腔機能の獲得・成長を保険診療で
2014年01月19日(日)
パンの耳を食べない子供がいる。食べさせない保護者もいる。しっかり咬める子供は2割ほどしかいない。食べ物を喉につまらせたり、窒息する子供や高齢者も増えている。 続きを読む
医師や歯科医師の働き方改革
2022年07月19日(火)
2021年3月に「世界経済フォーラム」が、政治・経済・教育・健康の4項目で国内の男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。日本は156カ国中120位であり、先進国では最下位、多くの新興国・途上国より低かった。政治分野で女性の進出が遅れていることが、日本の総合順位が低い最大の理由である。
ジェンダー・ギャップ指数2021
www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202105/202105_05.html
妊娠・出産は「生物学的性差」に基づいている。ただし育児は女性だけではなく、男性にもできる。社会には今なお「育児はママの仕事」という意識が根強く残っている。「男性でもできるのに、女性しかできないとされていること」、逆に「女性もできるのに、男性しかできないとされていること」、このような思いこみや決めつけが「ジェンダー・ギャップ」を生む。 続きを読む
ジジイの台所
2023年01月29日(日)
沢野ひとし著
集英社
2022年11月30日発行
1600円
この本は、料理本ではなく、あくまで台所が主役。
一般的に60歳前後、定年後をジジイと言う。定年後には、4つの選択肢がある。仕事、趣味、ボランテイア、そして「何もしない」。蕎麦は孤独に慣れているが、焼きそばは寂しがり屋。一人で焼きそばを食べている人は、訳ありの人が多い。
ジジイにとって、台所は唯一の足が地に着いた生活の場であり、心のよりどころになる。上昇志向の場であり、瞑想にふける茶室でもある。時には息抜きの場所、ひとり居酒屋やワインバーであっても良い。夢見られる台所は生きる糧でもある。台所を友達に、職場や書斎と思って生きていこう。家の中で、これほど創造の中枢を担う場があるだろうか。人は台所によって頭を、そして心を育てる。だからジジイは台所に魅せられる。 続きを読む