のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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自閉症の僕が跳びはねる理由

2021年04月18日(日)

自閉症の僕が跳びはねる理由東田直樹著
平成28年6月25日発行
角川文庫
560円
 自閉症のお子さんの歯科治療
kojima-dental-office.net/20090208-827#more-827
 僕は今でも、人と会話ができない。声を出して本を読んだり、歌ったりはできるが、人と話をしようとすると言葉が消える。1~2単語は口に出せることもあるが、その言葉さえも、自分の思いとは逆の意味の場合も多い。幸いにも訓練で筆談というコミュニケーション方法を手に入れた。今ではパソコンで原稿も書けるようになった。この本を執筆したのは13才。純粋でひたむきだったあの頃の僕にしか書けない文章だと思う。 続きを読む

五郎八

2010年12月28日(火)

%e4%ba%94%e9%83%8e%e5%85%abtabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17000106/
 木倉町の小路を歩いて「五郎八」へ。ぬかるんだ雪道は歩きにくく、長靴を履いてきて良かった。寒ブリ刺身や白子酢など冬の味覚と、タコの天ぷら、げそ酒盗石焼きに大満足。店内は様々なグループで満員だった。
 高校時代の友人と久しぶりに語り合う。ポアンカレ予想など7題難問と江戸期の関 孝和や絵馬の和算、正義と卑怯に対する考え方の日本と西洋の違い、事業仕分けによる教育と未来への投資の予算削減などなど。 続きを読む

味楽ゆめり 2

2019年12月12日(木)

007www.ne.jp/asahi/ajiraku/yumeri/index.html
 11日(水)金沢駅近くの「味楽ゆめり」にて保険医協会歯科部忘年会。今年もいろいろな活動を続けた。来年も健康に注意して頑張ろう。お通しからハイレベル。宇出津と金沢の魚達、サバ・ブリ・鮪・鯛・鯵のたたき・蛸。シャキシャキのもずくも最高だった。香箱も美味しかった。美味、満腹。
 前回のゆめり
kojima-dental-office.net/blog/20140606-6275#more-6275

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ざんねんないきもの事典

2020年02月16日(日)

ざんねんないきもの事典www.takahashishoten.co.jp/zannen/#home
おもしろい! 進化のふしぎ
今泉忠明監修
高橋書店発行
900円
 ざんねんな生き物とは一生懸命なのに、どこか残念な生き物たちのこと。
 「進化」とは、体のつくりや能力が長い時間をかけて変わっていくこと。進化に正解はない。生き残れるかどうかは運次第。今まで地球に登場した生き物は、99.9%は滅んでしまった。環境がガラリと変われば、絶滅してしまう。 続きを読む

人は仕事で磨かれる

2008年12月13日(土)

人は仕事で磨かれる丹羽宇一郎著
文藝春秋
1300円
2005年2月25日発行

 伊藤忠を甦らせた熱き経営トップの決断と人生から学ぶところは多い。武士道の精神、恥を知ること、五つの倫理、九つの徳目、五常など日本の文化に誇りを持ちたい。また、独断と決断とは。承認と決定はどう違う。権限とは何を指すのか。改めて考えさせられた。「クリーン、オネスト、ビューティフル」心に残る。 続きを読む

宇野のり子 一人展

2011年04月24日(日)

宇野のり子② 宇野さんからのお便りに誘われて24日(日)に個展に立ち寄る。丹精込めた作品に囲まれて暖かい幸せな時間を過ごした。バックや額に人柄を感じるが、それに負けずにキャンバスの中でいろんな花が楽しそうに咲いていた。スイートピーの優しい水彩を1枚予約してきた。風に吹かれたつるに心惹かれる。これで2枚になる。
  水彩画 宇野のり子  風に吹かれて 続きを読む

ラ・ネネグース 2

2023年09月03日(日)

3日(日)蒸し暑い夕方、犀川湖畔のラ・ネネグースで矢原先生と示野先生と10年ぶりに会食。手間暇かけた、工夫を凝らした料理がどれもこれも美味しい。楽しい時間だった。「診療から離れて数年経つと、明け方、治療している夢を見るそうだ。それも難しい症例。学生時代の部活や今の趣味の話で盛り上がる。スケッチ旅行に海外にも行くが、のんびり周辺を観光せず、そのスポットだけのとんぼ返り。白山は7月月末から8月初めが花々がきれい、山小屋も昔の雑魚寝の詰め込みと違って個室に近い。」などなど話は尽きない。
 ラ・ネネグース 2010年04月29日
kojima-dental-office.net/blog/20100429-3764#more-3764 続きを読む

回転寿司 西海丸

2020年10月18日(日)

016saikaimaru.com/
18日(日)ドライブ日和、能登・富来西海漁港へ。その脇の回転寿司西海丸。17組、30分待ち。県外車も並んでいる。岸壁には、シャーベット状の氷を製氷工場からのシューターを使って漁船に積み込んでいた。この施設では1日35トンが作られ、300トンの貯氷能力。夏場の多いときには150トンもの氷を漁船に積み込む日もある。また釣りを楽しんでいる人も多かった。
カマス、梅貝、あおりいかに、しっかりとした歯ごたえ、美味い。 続きを読む

金城大学ダンス部第14回定期公演

2016年12月25日(日)

%ef%bc%91%ef%bc%94%e5%9b%9e%e5%ae%9a%e6%9c%9f%e5%85%ac%e6%bc%94%e2%91%a0 25日(日)クリスマス、晴れ時々小雨。白山市松任文化会館にて金城大学ダンス部第14回定期公演を鑑賞。毎年年末の恒例行事。もう9年も来ている。今年の特徴は、18代目部長への信頼感から生まれるチームワーク。数々のパワフルなキレの良いダンスが素晴らしかった。喜怒哀楽の表現や優雅なバレーも盛り込まれていた。スポットライトの使い方が刺激的だった。今回初めて顧問のパフォーマンスが観られなかった。パンフレットとチケットのデザインが変わった。ビートに乗ってウキウキ元気になった。 続きを読む

まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

2022年01月21日(金)

原作  デイル・ドーテン
編 「仕事は楽しいかね?」研究会
きこ書房
2016年3月7日発行
1300円
 本書は、デイル・ドーテン著「仕事は楽しいかね」のまんが版。オリジナル版は、大雪のために空港のロビーに足止めされたビジネスマンの「私」と老人・マックスとの一昼夜の物語だったが、本書の主人公はカフェのアルバイト店員・奈津。オリジナル版のエッセンスを、まんが版独自のストーリーに載せて再構成した。著者の素晴らしい言葉に触れ、「仕事は楽しい!」と感じてもらいたい。
 山中伸弥、藤井聡太著「挑戦 常識のブレーキをはずせ」
kojima-dental-office.net/blog/20220115-15293#more-15293 続きを読む