国立工芸館
2022年07月10日(日)
9日(土)午後、初めて国立工芸館へ。東京から移転してきて気にはなっていたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり先送りしていた。石川県立美術館に車を駐める。駐車場は3カ所。文化ゾーン、本多の森の広々空間に明治時代の洋館が目に飛び込む。館内には様々な工芸文化が陳列されている。北大路魯山人と松田権六が特に目を引く。
国立工芸館
www.momat.go.jp/cg/
東京国立近代美術館分館、工芸館を国立工芸館として、2020(令和2)年10月25日に皇居のほとり北の丸から金沢市本多の森へ移転した。建物は、左:旧陸軍第九師団司令部庁舎(1898年建造)と右:旧陸軍金沢偕行社(1909年建造)を移築・整備し、それぞれを展示棟と管理棟として使用。展示棟の1階と2階に展示室が3室、管理棟の2階に各種イベントなどに対応できる多目的室が3室。陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、金工、人形、そしてデザインなど工芸文化の素晴らしさを紹介。
北大路魯山人 紅白椿鉢 松田権六 蒔絵螺鈿有職文筥
東京国立近代美術館
www.momat.go.jp/am/
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