トレインパーク白山
2025年01月19日(日)
train-park.com/
 19日(日)澄み切った青空に映える雪を被った白山を眺めながらドライブ。白山総合車両所に隣接したトレインパーク白山 へ。1階に設置してあるW7系車両の台車は、長野県千曲川の氾濫(2019年)で被災した120両の台車の内の1両。他はすべて廃棄となった。カナダ旅行中に「北陸新幹線車両が並んで水没する映像」に衝撃を受け、帰りの北陸新幹線を東海道新幹線、京都経由北陸線を自力で海外からの予約に四苦八苦したことを思い出す。他に、パンタグラフや新幹線の検査で使用されている床下検修車や部品なども展示。グランクラス座席の座り心地や運転シミュレータなどの体験もできる。
 5階の展望室から時速200km以上で疾走する新幹線も間近に観られる。 続きを読む
    
金城大学ダンス部第15回定期公演
2017年12月24日(日)
 24日(日)暖かなイブ、先週は雪が積もっていたのに。石川県こまつ芸術劇場うららにて金城大学ダンス部第15回定期公演を鑑賞。超満員。毎年年末の恒例行事。もう10年も来ている。ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスがいつにも増して素晴らしかった。チアリーダーの要素も取り入れ、高さも新たに表現。優雅なバレーパートも綺麗だった。今年は部員数が減ったが、かえってその分細部まで行き届いていた。そして、創部以来初めての2年生部長を中心に団結力が見られた。また、振り付けや指導にOGOBのサポートが十二分に感じられた。ダンスミュージカルでは、山下清風など豊かな個性をそれぞれが演じきり光っていた。ストリーに目頭が熱くなる場面もあった。にゃんこスターの動きや荻野目洋子の踊りなど話題もしっかり取り入れていた。明るく元気な気分になり、楽しい一日だった。 続きを読む
    
畑2022
2022年12月25日(日)
 今年は、漬物が美味い。畑の旬野菜とカンタン酢、ぬかチューブ、わさび漬けの素が大活躍。朝のお供に彩り。春のエシャロット、夏から秋のキュウリ、ナス、コリンキー、生姜、冬の源助大根と聖護院かぶ、ラディッシュ(二十日大根)、藤しぐれ(紫白の小カブ)。ケンミンSHOWで見た博多の居酒屋メニューのピーマン類“パリピー”もよかった。 続きを読む
    
もったいない主義
2009年12月04日(金)
不景気だからアイデアが湧いてくる
小山薫堂著
幻冬舎新書
2009年3月30日発行
740円
 「おくりびと」の脚本を書いて脚光を浴びた著者がクリエーターとしての発想と創作の秘密を明かす。初めての仕事でも、あまり不安に思わない。どの仕事も、人をワクワクさせたり楽しませたりするという目的は同じで、ただ手段が違うだけ。いってみれば新しい道具を持つような感覚である。 続きを読む
    
山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る
2021年11月24日(水)
 「かしこいけど強い」子どもを育てる方法
著者  山中伸弥
    成田奈緒子
講談社+α新書
2021年10月20日発行
900円
 対談で読みやすい。新しい時代の「子育ての極意」が、散りばめられている。皆さんに一番伝えたいことは、「お子さんのこともご自身のことも、あまり追いつめすぎないでほしい」ということ。
 「自分はどう育てられたか?」
 「我が子をどう育てたか?」
 「今の時代、子育てに大切なことは何なのか?」 続きを読む
    
ぼてぢゅう
2019年02月11日(月)
tabelog.com/ishikawa/A1701/A170101/17003376/
 11日(月・祝)5年ぶりに武蔵のぼてぢゅう。11時過ぎ超満員、2回転目の2番。待っている間の香り、ジュージューの音色、スタッフのきびきびとした動き、お腹も心も待ちきれない。懐かしい老舗の味。帰りには店の外まで並んでいる。 続きを読む
    
鏡開き
2012年01月14日(土)
 
 14日土曜日診療後に、お供えしてあった紅白の鏡餅を下げました。それで作ったぜんざいを、口直しとして塩昆布とたくあんを添えて、スタッフも一緒に頂きました。希望が持てる良い年が開けるように願いました。和菓子屋さんで搗いたお餅は弾力と伸びが抜群で、2週間経ってもモチモチ感も変わらず美味しかったです。 続きを読む
    
鈴木大拙館とホテルトラスティ金沢香林坊
2013年09月22日(日)
www.kanazawa-museum.jp/daisetz/
 9月22日(日)映画「風立ちぬ」鑑賞。山野草や雑草の忠実な描写にも感心する。その後、本多町の「鈴木大拙館」にて思索。また、その隣の「松風閣庭園」にて安らぎ。そして、今年6月にオープンしたホテルトラスティ金沢香林坊にて、非日常の昼食。鉄板の上を踊るニンニクの香りが脳を刺激する。ガーリックライスのお焦げ煎餅も美味しかった。 続きを読む
    
国家の品格
2009年03月06日(金)
藤原 正彦著
新潮新書
2005年11月20日発行
680円
 アメリカ化により、金銭至上主義に取り憑かれた日本人は、財力に任せた法律違反すれすれのメディア買収を、卑怯とも下品とも思わなくなってしまった。戦後、祖国への誇りや自信を失うように教育され、すっかり足腰の弱っていた日本人は、世界に誇るべき我が国古来の「情緒と形」をあっさり忘れ、欧米の「論理と合理」に身を売ってしまった。「国家の品格」をなくしてしまった。振れすぎた振り子を見直し、日本人の心を取り戻していただきたい。 続きを読む
    
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
2020年11月01日(日)
くさばよしみ 編
中川学 絵
ブックデザイン 上野かおる
翻訳 木戸玲子
資料提供 ウルグアイ大使館
汐文社
2014年3月 発行
1600円
人類の幸福とは何か、深く問いかける絵本 続きを読む