のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

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称名滝

2018年11月04日(日)

称名滝1www.info-toyama.com/s/spot/31003/
 4日(日)予報は裏切られ、前日の快晴とは打って変わって朝から曇りがち。それでも予定通りにドライブ、途中、フロントガラスに小雨。ナビ通りに富山インターを降りて、右に左に曲がりくねって、車を走らせ1時間半、富山県立山町称名滝へ。ほぼ満車のため、一番下の駐車場に。連休とあって大勢の人々。滝まで30分ほどハイキング。落差350mの迫力と水しぶきのマイナスイオンが登り切ったご褒美。写真ではとらえられない、目に映る黄葉・紅葉の美しさは脳が錯覚させているのか。 続きを読む

植物という不思議な生き方

2008年08月14日(木)

植物という不思議な生き方蓮実香佑 著
PHP研究所
1300円
2005年11月9日発行
 植物とは不思議な生き物である。人間とは姿も形もまったく違う。もっと根本的に考えも及ばない何かがあるのだと思う。手足も、目や耳も、脳もない。しかし、戦略家である。
また、余計なことを考えない植物のまっすぐな生き方に、私たちは「生きる」ことの意味を問い正されるかもしれない。
 植物の不思議な世界へようこそ。 続きを読む

金沢城と香林坊

2010年10月31日(日)

%e6%b2%b3%e5%8c%97%e9%96%80 10月31日(日)21世紀美術館へ北陸中日美術展を観に行った。久しぶりに金沢城まで足を伸ばした。中央公園脇の街路樹は、陽当たりか、風通りの影響なのか数本だけ紅葉していた。いもり坂口から登っていく。広々とした中に五十間長屋河北門が甦る。まだまだ整備が続く。しかし、学生の頃はこの辺りに金沢大学の学舎や図書館、運動場があったと思いを馳せる。
 当時を振り返り、香林坊へ。大神宮前の広場で行われていた大道芸やその賑わいを思い出す。再開発前の「北国書林」の裏手にあった「よこ山食堂」は、109ビルに入っていたが、姿を消していた。アルバイト時代によく食べていたから残念だ。てんぷら音羽屋も店主の張り紙があり、昭和の香りがまた一つ消えた。カツ丼の「ぶんぷく」は健在だ。それでも、今日は8番ラーメンを食べたくなった。金沢駅地下の金龍で、座って食べている人の後ろで汗かいて待ってまで食べたラーメンも懐かしい。
 現代と少し前を訪ねた五千歩の散策だった。 続きを読む

はらたいらのジタバタ男の更年期

2008年09月13日(土)

はらたいらのジタバタ男の更年期はらたいら著
小学館文庫
476円
2003年4月1日発行

 悩める中年男性に大きな福音をもたらす告白書である。「トンネルには必ず出口がある」が心に残った。そして、「その時」がやって来たときにも、快適に乗り切るヒントがつかめると思う。不定愁訴を中心とした臨床症状に悩む男性がかなりの数に見られることが次第に明らかになってきている。つい最近までは、一般の人ばかりでなく、医学界でも”男性に更年期障害などあり得ない”という声が強かった。また、女性には「47歳の私に起こったこと」を読んでいただきたい。 続きを読む

台風18号

2016年10月05日(水)

%e5%8f%b0%e9%a2%a8%ef%bc%91www.asahi.com/articles/ASJB63S91JB6PJLB00B.html

     5日(水)台風18号のため歯科部会は中止になった。夕方6時頃より風が吹き始め9時頃がピークだった。翌朝目が覚めると、裏の公園の大きな木が倒れていた。もう一本の同じ木は倒れなかった。風の流れの影響か。また、他の木に寄りかかり、教会は守られた。反対に倒れていたら、大惨事になるところだった。我が家は庭も畑も問題なかった。9時過ぎには伐採作業が始まり、夕方にはきれいに片づいていた。 続きを読む

上高地

2017年10月13日(金)

049 13日(金)姉夫婦と上高地へ。7時に出発、高速道を高山インターまで、一般道を平湯まで休憩を挟んで約3時間走り、シャトルバスにて上高地バスターミナルへ。大型の観光バスがいっぱい。10時半にハイキング開始。河童橋周辺は人が多い。雨降りだったが、空気が澄んで紅葉がきれい。水藻がきれい。鴨も休憩。1時間ほどで明神橋に到着。鳥居をくぐり、お参り。明神池に感動。有名な庭師作のようだ。自然が造りだした水盤。山々に霧がかかっていたが、水面は明るい。雨もほとんど上がってきた。
 対岸をゆっくり戻り、河童橋たもとの五千尺ホテルへ。噂のビーフシチューは最高。ロケーションも抜群。お土産見て回り帰路へ。 続きを読む

言語化の魔力

2023年02月14日(火)

言葉にすれば「悩み」は消える
樺沢紫苑 著
幻冬舎
2022年11月10日発行
1600円
 究極の「悩み」解消本、精神科医としての30年の経験とYouTubeで4000超の悩み相談に答えた実績の集大成。
 精神医学の世界では、科学的根拠に基づいて医療を行う「エビデンス・ベイスト・メデイスン」に対して、患者の言葉、物語にもっと耳を傾けようという「ナラテイブ・ベイスト・メデイスン」が、昨今、注目を集めている。今の時代は、「エビデンス」よりも「ナラティブ(語り)」のほうが、人の心に響く。 続きを読む

医師や歯科医師の働き方改革

2022年07月19日(火)

 2021年3月に「世界経済フォーラム」が、政治・経済・教育・健康の4項目で国内の男女格差を測る「ジェンダー・ギャップ指数」を発表した。日本は156カ国中120位であり、先進国では最下位、多くの新興国・途上国より低かった。政治分野で女性の進出が遅れていることが、日本の総合順位が低い最大の理由である。
 ジェンダー・ギャップ指数2021
www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2021/202105/202105_05.html
 妊娠・出産は「生物学的性差」に基づいている。ただし育児は女性だけではなく、男性にもできる。社会には今なお「育児はママの仕事」という意識が根強く残っている。「男性でもできるのに、女性しかできないとされていること」、逆に「女性もできるのに、男性しかできないとされていること」、このような思いこみや決めつけが「ジェンダー・ギャップ」を生む。 続きを読む

石川県ふれあい昆虫館

2024年09月23日(月)

www.furekon.jp/
23日(月・祝)鶴来の石川県ふれあい昆虫館へ。昆虫ウォッチングでは、懐かしいミズスマシやゲンゴロウ、タガメが展示されていた。チョウの園では、優雅にオオゴマダラが舞っていた。昆虫オモシロ運動会では、バッタの飛距離比べとカブトムシの木登り競争が盛り上がっていた。楽しい休日でした。帰り道の台湾料理小雪で、海老チャーハンと水餃子を美味しく頂きました。
 台湾料理小雪 白山市小柳町
tabelog.com/ishikawa/A1702/A170203/17012174/ 続きを読む

憲法の創造力 -今こそ憲法を語る-

2018年03月10日(土)

001講師:木村草太さん(首都大学東京 都市教養学部法学系教授)
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E8%8D%89%E5%A4%AA
 <講師プロフィール>
1980年神奈川県生まれ。東京大学法学部卒。専攻は憲法学。
著書に『木村草太の憲法の新手』(沖縄タイムス社)、『憲法という希望』(講談社)、『憲法の創造力』(NHK出版)、『憲法の急所-権利論を組み立てる』(羽鳥書店)など多数。

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