金沢かつぞう金沢駅あんと店
2025年09月16日(火)
www.maimon-susi.com/shop/katsuzo_anto/
14日(日)昼、金沢駅「あんと」にある「かつぞう」にて能登豚リブロース。サクサクの衣に柔らかな味わい深い肉。塩、すりごま、ソースの味変。まいもん寿司系列店。
16日(火)来月のJRの切符を買いに金沢駅へ。連休過ぎても超満員。みどりの窓口も40人待ち。切符を買い終えたらお昼になり、2日前に訪れた「かつぞう」で気になっていた「能登ふぐかつ」。しっかりした歯ごたえがある。塩とレモンで味変。 続きを読む
徳島・高知の旅4泊5日+α
2024年05月25日(土)
2024.5.21.~25.
大学の教養課程が終わった頃に四国へ一人旅。大歩危・小歩危・かずら橋、桂浜の坂本龍馬、大堂の断崖などの、曖昧な、まだらな、混同した記憶をスッキリした世界に呼び戻すため、再訪の計画を立てる。新たに、昨年の朝ドラ「らんまん」で脚光を浴びた高知県立牧野植物園や県民ショーで放映された昼飲の「ひろめ市場」、見られなかった鷲羽山の夕陽、神戸の北野異人館街を追加した。また、期せずしてアンパンマン列車に乗り、来年の朝ドラ「あんぱん」にも不思議な縁を感じる。様々な趣向や美味しさ満載の記憶に残る素晴らしい旅となった。 続きを読む
高齢者施設等における口腔ケア従事者育成事業の過渡期
2025年08月07日(木)
石川県と石川県歯科医師会が連携して、各保健福祉センターを介して高齢者施設等を訪問し口腔ケア従事者に対して技術指導を実施してきた。
参考に
1.夕陽ヶ丘苑 2013年10月02日
kojima-dental-office.net/20131002-726
2.夕陽ヶ丘苑 2016年12月07日
kojima-dental-office.net/20161207-3242 続きを読む
秋田・青森3泊4日の旅
2024年04月27日(土)
202
4.4.23.~26.
桜に合わせて角館と弘前を計画。満開時期を過ぎてはいたが、それでも咲き始めるものもあり様々な桜が咲いていた。充分満喫できた。桜の予想は難しい。
角館の歴史、街並みを案内人と3時間堪能。弘前ではお城と洋館建てを、五所川原では立佞武多(たちねぷた)と太宰治、津軽三味線を体験。各地で比内地鶏、きりたんぽ、稲庭うどん、フランス料理、和食の技、ホタテラーメン、手作り感満載の暖かな食卓を満喫。
毎日、温泉にのんびり浸かり疲れを癒やし、非日常を楽しみ、学生時代とはひと味もふた味も違う心豊かな旅だった。 続きを読む
金城大学ダンス部第18回定期公演
2020年12月27日(日)
27日(日)金城大学ダンス部は定期公演の無観客オンラインyutube配信に挑戦した。コロナ禍にあって様々な困難をOBOGなど多方面の協力を得て、チームワークと工夫で成功に導いた。さぞかし綿密な打ち合わせと事前準備に熱意を費やしたのだろう。遠近のカメラワークをダブらせる見事な演出を同時配信で成し遂げていた。台詞はマウスシールドを使い感染対策に注意を払っていた。ダンスミュージックと台詞との音量バランスには課題があった。
逆境の中にあっても、キレキレのダンスに仕上げてきた。元気をもらえた。全国各地の自宅やグループでビデオ参加したOBOGのパフォーマンスは楽しかった。特にその二世たちのダンスが可愛かった。 続きを読む
金城大学ダンス部第17回定期公演
2020年01月05日(日)
5日(日)午後、10年以上も通い続けている金城大学ダンス部定期公演へ。今年も去年と同じく正月開催。場所は野々市市文化会館フォルテへ変更になった。会場は超満員。幕が上がると同時にパワフルなキレキレのダンス。ビートがお腹に響き、アドレナリン全開。体中にエネルギーがみなぎり自然と体がリズムを刻む。息の揃ったパフォーマンスは絶好調。ハードな練習が目に浮かぶ。コンセプトに絆と一生懸命が感じられる。
ストリーパートのテーマ選択もバッチリ。オリンピックからのパラリンピック。流行語が所々にちりばめられ面白かった。長ぜりふも完璧。車椅子ダンスも楽しかった。 続きを読む
金城大学ダンス部第16回定期公演
2019年01月06日(日)
6日(日)午後、時々ちらちら小雪舞う寒い日に白山市松任文化会館へ。10年も通い続けている金城大学ダンス部定期公演。いつもは12月にあるのに、今回は正月。それもあるのか和風な感じ。部員数が少なくなって心配していたが、それを吹き飛ばす、ビートに乗ったパワフルなキレの良いダンスは健在。一致団結した、息の揃ったパフォーマンスも気持ちよかった。よほどの練習量だろう。優雅なバレーパートや力強いチアリーディングの要素も素晴らしかった。引き込まれるストーリーパートの展開が良かった。メリハリのある語り口は心に響いた。
参考に
金城大学ダンス部創立20周年記念OBOG公演「DECADE×2.0」
kojima-dental-office.net/blog/20180930-10405 続きを読む
蔦屋重三郎と田沼時代の謎
2025年03月15日(土)
安藤優一郎著
2024年7月26日発行
PHP研究所
1050円
2025年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」
www.nhk.jp/p/berabou/ts/42QY57MX24/
TSUTAYAと蔦重とは全く関係ない
www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/017/94/
成り上がり者・蔦屋重三郎や田沼意次でも世襲が当たり前であった江戸時代に時流を読み取ることで一代でそれぞれのトップに立てたことが、現代に残した一番の遺産であり、教訓である。
蔦屋重三郎は、出版という異業種に飛び込み、世襲に抗うように一代で江戸のメディア王にまでのし上がった。まさに奇跡。吉原の貸本屋に始まり、わずか10年ほどで江戸の出版界を牛耳る書物問屋・地本問屋が軒を並べる日本橋に進出する。江戸の出版界で成功した理由は、才知が非常に優れ、度量も大きく、人と接する際には信義を持って臨んだ人間性と、巧みな構想と優れた計画で出版界を牽引したビジネス力の為せる業にある。20数年に渡って、江戸の話題を呼ぶ刺激的な作品を世に問い続けた。田沼意次が幕政を握っていたことが追い風となる。 続きを読む
励もう会in広島
2018年09月24日(月)
30.9.22~24.
大学時代の友人が集う年1回の夫婦同伴旅行会が今年は広島。幹事神野君の緻密な下調べと素晴らしい計画。初めて訪れる福山、懐かしい、癒される港町、鞆の浦。シンボル常夜燈に集う常連さんの優しさ。指示通りの立ち位置で完璧な一枚。対潮楼からの絶景。保命酒で栄えた中村吉兵衛の考え抜かれた建物と庭との空間的位置関係。
大学時代の広島
kojima-dental-office.net/blog/19750411-3080#more-3080 続きを読む
TOKYOオリンピック物語
2011年08月04日(木)
野地秩嘉著
小学館
2011年2月12日発行
1800円
著者が1995年から取材を始め、完成までに15年間も要した力作である。
オリンピックを支えた者たちは、真正面からオリンピックに向かい合い、何年もの間、オリンピックだけのことを考えて人生を送った。オリンピックの主役である選手たちより、彼らはオリンピックの本質を理解していた。
彼らが大きな仕事を遂行するため、試行錯誤の上にたどりついたのがマニュアルとシステムを作ることだった。自分たちの体験を仲間に伝え、ミスが起こらないようにしたのがマニュアル化だ。自分の恥だと思って、抱えてきた失敗を他人に進んで公開することで、同じようなミスが起こるのを防いだのである。システムとは自分が知らせたくないことを他人に伝えることから設計が始まる。
今の日本人に足りない、がむしゃらな情熱と変化を恐れない腹のくくり方をこの本から学びたい。 続きを読む