のぼるくんの世界

のぼる君の歯科知識

食べ歩き

割烹

一献 3

2016年02月06日(土)

鰤ハム http://www.ikkon-kanazawa.net/
 2/6(土)片町の一献にて野村 修一先生を囲む会。楽しい歓談が時間を忘れさせた。最初の牡蠣茶碗蒸しから度肝を抜かれた。旨味を凝縮した中にも優しさがあり、一口で幸せになった。白子の目利きの素晴らしさに感服。蕪のみぞれ仕立てに、鰯のつみれに出汁のうまさが光る。セリとサヨリに一足早い春。自家製うぐいす餅に真心を頂く。
 野村修一先生講演会「そうだったのか! 無歯顎補綴治療 <応用編>」
kojima-dental-office.net/20160207-2845#more-2845 続きを読む

一献 2

2014年01月10日(金)

寒鰤のお造りwww.ikkon-kanazawa.net/
 10日(金)診療後、電車、バスを乗り継ぎ片町一献へ。暖簾をくぐり、板戸を開くと、春待つ花に癒される。もう示野先生は待っていた。
 ずわい蟹のお粥で心も身体も温まる。写真もほんわか。洗練された料理と器に旬と風情を楽しむ。鰯つみれのふわふわ感やなめらかさに感服。鰤トロと辛味大根、寒鰤と芽ネギに納得。ごぼうとくわいの触感も高得点。蟹真丈やなめら昆布〆も美味しかった。ころ柿とクリームチーズとのベストマッチに気づかされる。幸せなひとときを過ごす。 続きを読む

一献

2013年03月30日(土)

のれそれwww.ikkon-kanazawa.net/
 3月30日(土)、片町一献へ。雑踏から一歩店内にはいると、和の静寂。水盤の生き生きとした麦穂が目に留まる。うるいや、菜の花、穴子の稚魚「のれそれ」、あおさ、わらびの炊き込みなど、一足早い春を楽しむ。そして、ホタルイカのソースや、タコの柔らかさ、絶品のいわしつみれなど職人の心を頂く。手作りの桜餅も美味しかった。 続きを読む

金澤 一乃松 6

2016年12月01日(木)

005kanazawa-ichinomatsu.jp/
 1日(木)夕方、金沢駅近くの「金澤 一乃松」へ。お香 二条に癒される。カウンターで花板の真心をいただく。表面がうっすら凍るくらいで10日間熟成させたクエは旨味抜群。白子の炙り具合と大根に染み渡る出汁に満足。香箱のご飯は最高だった。

    前回の一乃松
kojima-dental-office.net/blog/20160809-2791#more-2791
 お香 二条 松栄堂
www.shoyeido.co.jp/menu.html

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金澤一乃松 3

2015年12月10日(木)

香箱蟹は逸品kanazawa-ichinomatsu.jp/
 10日(木)金澤一乃松にて保険医協会歯科部会忘年会。歯科医療の現状と健康に果たす歯科の展望を議論。宴に移り先付で度肝。香箱は逸品。酢醤油は野暮。何も付けずに自然をそのままで楽しむ、蟹の旨味が口に広がる幸せ。内子も外子も美味い。焼き鯖寿しも最高。次々のもてなしに大満足。穴子御飯のお釜は空っぽ。全て完食。
 前回の一乃松
kojima-dental-office.net/blog/20150806-1503#more-1503 続きを読む

金澤一乃松 2

2015年08月06日(木)

RIMG9116kanazawa-ichinomatsu.jp/

    6日(木)診療後、家族4人で金澤一乃松へ。離れの個室で久し振りに楽しい時間。真夏に雪の器、その上に蓮葉盛り、最初からテンションマックス。出汁のうまさは最高。切る、焼く、煮る、蒸す、基本を大切にいい仕事している。鮑の柔らかさ、初物の松茸、鰻のふっくらと餡、甘鯛の焼き加減、冷や麦のコシも。それに器と演出が素晴らしい。 続きを読む

口福よこ山 3

2012年12月06日(木)

%e6%9f%bf%e3%81%aa%e3%81%be%e3%81%99 6日木曜日診療後、一番大好きな「口福よこ山」で保険医協会歯科部会が開かれた。部長挨拶に続き、今年の企画を振り返り、来年の企画案について意見を出し合い、大枠の方向性をまとめた。
 忘年会に移り、創意工夫された金沢の文化を頂く。旬や素材の吟味、味や香りの上品さ、食感の楽しさ、意表をつく取り合わせ、料理と器との感性に大満足。美味しさと話に夢中になり、2品撮り忘れた。加賀丸芋とろろ蒸し、ずわいかにしんじょ、香箱かにのホワイトソース焼、たら白子のソテー、鮭の焼きおにぎり茶づけが一口入ると、幸せが広がった。朴葉みそにかけたお皿の選択も粋だね。また、七尾に水揚げされたクエの刺身の甘みと歯ごたえは絶品だった。そして、お供の「黒龍 しずく」や「大吟醸 古古酒 手取川」も最高だった。 続きを読む

口福よこ山

2010年04月11日(日)

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 13日土曜日の夜、明日雨の予報を受けて花見の人で街は賑わっていた。満車の駐車場や渋滞も目立った。ビールで喉を潤し、暫く示野先生を待っていた。久しぶりに先生とよこ山で吟味された様々な趣向を頂く。素材へのこだわりと丁寧な仕事ぶり、表現される夢心地に感心する。ミンクくじらの歯ごたえと稚鮎のほろ苦さは絶品だった。さより、こしあぶら、ふきのとう、筍で春を満喫した。器の屋形船で花見の夜風を感じ、斜めに流れてくる短冊をあしらう風情も贅沢だ。 続きを読む

口福よこ山 2

2011年04月02日(土)

%e7%a8%9a%e9%ae%8e%e3%81%ae%e3%81%8b%e3%81%8d%e6%8f%9a%e3%81%92 2日土曜夕方の片町スクランブル交差点には人が溢れていた。若者たちがエイトホール入口まで並んでライブを待っていた。コートとマフラーをしていても風が冷たくまだまだ寒い。久しぶりによこ山へ。さよりや筍と桜茶や桜の枝が、もう春だと気づかせ、最近の閉塞感も明るくした。帆立貝柱のしんじょや平目昆布〆のまろやかな味わいと皮くじらの食感が堪らない。稚鮎かき揚げのほろ苦さは、琵琶湖のキャンプで波打ち際に集まる稚鮎をすくって天ぷらにしたことを思い出させた。 続きを読む

金澤 一乃松

2015年07月19日(日)

稚鮎の塩焼きkanazawa-ichinomatsu.jp/
 19日(日)夕方、金沢駅近くの「金澤 一乃松」へ。古民家の格子戸、杉板と竹に囲まれた内装に落ち着いた和を、打ち水された箱庭に涼のおもてなしを。鯖江本店直伝の焼き鯖は最高。一度揚げるという一手間をかけた翡翠茄子も絶品。出汁のこだわりに満足。鮎の季節感、風情を楽しみ、頭から頂く。新生姜と白海老のかきあげ、鱧や太刀魚も美味しかった。 続きを読む

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