2014年01月10日（金）

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　１０日（金）診療後、電車、バスを乗り継ぎ片町一献へ。暖簾をくぐり、板戸を開くと、春待つ花に癒される。もう示野先生は待っていた。
　ずわい蟹のお粥で心も身体も温まる。写真もほんわか。洗練された料理と器に旬と風情を楽しむ。鰯つみれのふわふわ感やなめらかさに感服。鰤トロと辛味大根、寒鰤と芽ネギに納得。ごぼうとくわいの触感も高得点。蟹真丈やなめら昆布〆も美味しかった。ころ柿とクリームチーズとのベストマッチに気づかされる。幸せなひとときを過ごす。

おしながき
ずわい蟹のお粥
鯵の黄身酢がけ（竹の子、菜の花）
八寸（自家製からすみ、カブ、なまこ酢、数の子、小松菜白和え、海老芋コロッケ）
蟹真丈のお椀（金時人参、大根、めかぶ）
寒鰤のお造り（芽ネギ、赤辛味大根、しんとり菜）
なめら昆布〆（紫芽、ほうれん草、スナップえんどう）
目鯛西京焼（ごぼう、くわい、伏見甘長唐辛子、源助大根）
鰯のつみれ（小坂れんこん、椎茸、水菜）
鯛赤飯、赤出汁（湯葉、せり）
ころ柿とクリームチーズのお菓子

芽ネギ
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しんとり菜
www.edotokyo-yasai.com/shokai/shintorina.html
なめら
kappoufuki.blog6.fc2.com/blog-entry-43.html
紫芽
www.tsukiji-kushiya.com/gallery/2011/04/post-254.php
伏見甘長唐辛子
foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/fushimi.htm