金澤 平山 5
2023年06月08日(木)
8日(木)電車とバスを乗り継ぎ、21世紀美術館へ。第75回記念二紀展の個性溢れる様々な作品をを鑑賞。夫婦二人で小雨の中ゆっくり歩いて金澤 平山へ。いい仕事している。レベルの高さに舌鼓。素材を活かしたセンスが抜群。カワハギをワラビのたたいた物にその肝と卵をよく混ぜていただく、感動もの。紫玉葱のシャキシャキ感も絶妙。賀茂ナスの揚げだしに毛ガニあんかけ。風味が箸を進める。内子がたまらない。アラと炙ったコチを載せた青竹を冷凍した器が粋だね。八寸も見事。思わぬ組み合わせは驚きの連続。スッポンと鱧、タコともずく。太キュウリやイチジク。梅貝の肝合えや牡蠣貝の低温調理は、ビールや日本酒が進む。前回の平山
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〆は、炊きたてのご飯の上にイクラと片葉。美味い。じっくり炭火で焼いたハタハタはバランスのとれた味わい。クロモジのアイスの発想に脱帽。サプライズにもビックリした。大将は、和食の料理人では珍しい左利き、箸や盛り付けは左。包丁だけは右、並々ならぬ努力をしただろうね。帰りは目の前のバス停から乗り継いで帰宅。
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